羽田空港ANAラウンジ/2022年1月

久しぶりにANAラウンジ情報です

羽田空港第3ターミナルANAラウンジ

羽田空港国際線ターミルANAラウンジは今どうなっているのでしょうか?

羽田空港第3ターミナルANAラウンジ

昨年5月に利用した時はANAラウンジは閉鎖中でANASuite ラウンジのみ営業していました GW期間中にも関わらず羽田第3ターミナルはガラガラ、当然ラウンジもガラガラ状態だったのですが今回はまったく状況が変わっていました 日本は外国人の入国を禁止しており、事実上の鎖国状態ですが日本人は入国できるし、出国しても戻ってこれるので夜の羽田空港第3ターミナルのANAラウンジは大盛況だったそうなのです ちょっとこれには驚きました ANA Suiteラウンジも営業しているそうですし、北米行の機内も予想以上に混んでいたそうです

昨年のANA Suiteラウンジではミールはオーダーするものと、自分で取るミールはひとつづつ蓋つきの容器に入れられていましたが、今のANAラウンジはご覧のとおり至って普通にフードが並んでいます ま、ここに入室する方はPCR検査で陰性だった方ばかりなのでこれでいいのかもしれません


ミールは自分で取るスタイル


ANAカレー

ラウンジで一杯

ANAカレーを食べて、ビールを飲んで仕事へと向かったのは息子です 夫と私はその間、金沢に疎開することにしたのでこの翌日、羽田第2ターミナルANAラウンジを利用しました こちらは特に写真を撮ってないですが、やはり出張の方などが多く利用されており、オミクロン株の流行もあるので飲み物にも手を出さずに過ごしました 今のところ羽田はそこそこの利用客がいます 日本はオミクロン株のピークはまだ先ですが、国内線の利用客はそこまで減らないのではとみています いつまでも籠ってばかりでは仕事にもなりませんし、経済も回らないので感染予防に注意しつつ生活をしていくしかないのではないでしょうか 

プライオリティパスでANAラウンジ利用

羽田空港第3ターミナルのANAラウンジが予想以上に混んでいた理由は、プライオリティパスにリストされたからではないでしょうか? ANA便の利用者自体はそこまで激増しているわけではないですし、こんなに混んでいるからには理由があるはず それはプライオリティパスを持っていれば利用できるからしか考えられません もうひとつSFC修行を甘くしていたのでSFCも増えているのも理由のひとつかもしれません

国際線のANAラウンジを無料で利用できるのはプレエコ以上の搭乗者とANAプライオリティメンバーですが、エコノミークラスの航空券の種類によっては有償で利用可能です 利用料は4,000円です 他はスタアラゴールド以上のメンバーも無料で利用できます 更にプライオリティパス会員が利用できることになりました この影響は大きいでしょう ANAで有償利用すると一人4,000円のところ、プライオリティパスメンバーは同伴1名も入室できます ANA便利用でなくてもいいわけですからプライオリティメンバーなら利用するでしょうね 羽田空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがなかったのでリストされた時には驚いたものですが、そこまでANAも苦しいということです

今後、利用客が回復すればプライオリティパスのリストから外れると思います コロナ前はANAラウンジがいつも混んでいてとてもプライオリティパスの会員を受け入れる余地はなかったですし、増え過ぎのSFC会員を受け入れるだけでも大変なのではと思います 今はプライオリティパスがあればANAラウンジが羽田も成田も利用できるので、プライオリティパスをお持ちの方は是非ご利用になるといいでしょう 出発までに空港で高い飲み物や食べ物を買わずに済み、出発までラウンジでゆっくりできるのは有難いものです

プライオリティパスが付帯しているクレジットカード

プライオリティパスは年会費が高めのクレジットカードに付帯していることが多いです ご自分のクレジットカードにプライオリティパスの特典が付いていることに気が付いてない方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか クレカを持っているだけでは利用できず、プライオリティパスをリクエストしなくては発行されません お持ちのカードのベネフィットを確認してみましょう

プライオリティパスには種類によって利用制限があります Amexが発行するのもはレストラン利用ができなくなりました Chaseが発行するプライオリティパスはレストラン利用ができます 

Chase Ritz Carlton Visa(年会費450ドル) は家族カードにもプライオリティパスが発行されますが新規申請を受け付けていません 現在はChase Marriott Bonvoy Boundless を一年以上キープした後に、アップグレードオファーをすると発行されるという情報がありますが、未検証です

Chase Sapphire Reserve(年会費550ドル)、このカードはChaseポイントをChase Travel で利用する人にはかかせないカードです Chaseポイントでエコノミークラスの航空券を購入しても、空港によってはプライオリティパスでエアラインラウンジやレストランの利用ができる可能性があります 

Amex Platinum(年会費695ドル)プライオリティパスラウンジに加え、センチュリオンラウンジの利用ができるカードです エアラインからの直接購入は5倍Pなので、航空券の購入額が大きい方にはおすすめのカードです 年会費が上がりましたが、200ドルのホテルクレジットが追加されています 年間200ドルのUberクレジットや年間100ドル(半年毎に50ドル)のSaksクレジットも付帯しています

Amex Hilton Aspire(年会費450ドル)Hiltonダイヤモンド会員資格付帯のホテル修行をしなくていい素晴らしいカードです 年間250ドルのリゾートクレジットとカテゴリー指定なしの無料週末宿泊特典(金土日利用限定)は年会費以上の価値があります

Amex Hilton Surpass(年会費95ドル)利用制限付きのプライオリティパスですが、プライオリティパスが付帯する最も年会費の安いカードです

Amex Hilton Business Card(年会費95ドル)

Amex Marriott Bonvoy Brilliant(年会費450ドル)5万Marriott Pまでのプロパティに利用可能な無料宿泊1泊と300ドルのマリオットクレジットがあるので年会費以上の価値はあり














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