GW中に決行したLA1泊の旅、いつもと全然違う空港の様子やはじめてのANA The Room
羽田空港国際線ターミナル
自宅から京急を利用して羽田空港に向かいました 国際線ターミナルで降りる人も少なく、人がほとんどいません
誰もいない羽田空港国際線ターミナル |
よくよく落ち着いて見渡してみると、人影もまばら、閑散としており深夜便のANAはLA行の他にはないのかもしれません 羽田発LA行が毎日飛んでいるだけでも凄いことなのでした 出発は夜の10時55分、ANAカウンターでチェックインできるのは2時間半前の8時25分からです 私たちは6時に羽田に着いてしまったおバカさんです 4Fの江戸小路もほとんどのお店が閉まっており、この一年ずっと休業しているのかと思うと胸が痛かったです 伊藤園が開いていたので、そこで待つことにしました
2時間少々、伊藤園さんにお世話になりました 他の方々もそれぞれ密にならないポジションを押さえて待ち時間を過ごされていました
羽田空港ANAラウンジ
羽田空港国際線ターミナルのラウンジはANA Suite ラウンジのみ営業しています ダイニングh があった場所がダイニングエリアになっており、ヌードルバーでオーダーするか、バフェエリアに少しのミールが置いてあります
牛丼 |
バフェから小鉢 |
利用者はとても少なく、密になる心配はありませんでした 私たち家族以外、チェックイン時にお見掛けしたご家族くらいでした 食事をさっと済ませた後は、後の方のためにすぐに退席をして、それぞれの席を確保しました 夫はマッサージチェアの席、息子と私はワークスペースで出発ギリギリまで情報収集とPCR検査結の予約変更などに追われていました それでも出発の羽田空港のANAラウンジが営業していたことに大感謝です プリントなどもできましたし、ここで旅の準備はほぼ完了できました
ANA The Room
はじめてのThe Room 、想像していたよりずっと快適でした 後ろ向きのシートもあるのですが、前向きのシートを選びました 二人並んで座るシートはすべて後ろ向きになっています
収納スペースがたっぷり |
スライディングドアの操作が最初手間取りました ボタンにライトが点灯しないと動作しないようになっています ボタンが点灯したので押してみても、動かなくてCAさんを呼んだら、建付けが悪いみたいで押したり軽くたたいたりして操作できるようにして頂きました ちょっとこれはクレーム多いかもしれません あと、真横のドアはボタンを押すと結構な勢いで上昇するので、注意していないとキケンな気がしました ドアを完全に閉めると後は、寝るだけ 足元は狭くなっているものの、シートは従来のタイプの2倍くらいの横幅があるのでゆったり感が違います
復路の和朝食 |
往路の和朝食 |
復路はLAXでラウンジが使えなかったので、深夜でしたがちょっと食べました 現地時間深夜2時頃ですが、1泊では日本時間のままなので全然大丈夫 この後、ぐっすり寝ました
豚骨ラーメン |
パニーニ |
The Suite の写真はちょっとだけ、復路のファーストクラスは8席中2名でした Virgin Atlantic Flying Club からの特典航空券では、ANAファーストクラスは1席のみ予約可能だと思われます United Mileage Club からも同じ、ANA平会員も同じでいつも1席しか予約できません ANAの上級会員になるか、スタアラで上級会員になると予約できる残席数が違ってくると思われます
2Dの席 |
ANAのクルーは往復同じ方々でした 往路の時に事情を話していたので、復路ではクルーの方々におかえりなさいでお出迎えでした いつも以上に大変よくしてくださいまして、大感謝です クルーの方たちにも早くワクチンを接種できるようになって欲しいと切に願います
LAX
到着したロスアンゼルス国際空港は、ガラガラ 事前に自動入国システムは使えないと聞いていたとおり、入国審査は人でした 機内で税関申告書は必要ないと言われましたが念のため記入していたところ、入国審査の際に回収されました 要るのか要らないのか?よくわかりませんが、用意していた方がいいでしょう 機内に税関申告書はあります
税関検査もほぼなく、犬にクンクンされたぐらいで通過できました
移動はレンタカーかUberと悩んで、Uber にしました シャトルで LA-it に向かいましたが、PCR検査でターミナル6に居たのでそこからだとかなりの乗車率です ある程度のところでドライバーがドアを閉めるので立つほどには乗せていませんが、全席埋まる程度には乗りました 国内線の方はかなり混雑しているので、アメリカの復活を感じました あとで気が付いたのは、Uber Black(日本語表記プレミアム)だとターミナルで乗車できるようでした
到着時に比べると、出発の国際線ターミナルにはかなりの人がいて驚きました もう一つのブログにも掲載しましたが、隣国メキシコからワクチンツアーに来ているらしく、メキシコ便は盛況とのことです 国際線ターミナルのラウンジはまだどこも開いていません 早々にLAXに到着してチェックインができるまでの間、充電可能なシートを確保して待ちました シートは持参した除菌シートで入念に拭いてから使用しました チェックイン後も深夜便なのでスタバさえ閉まっており、ひたすら待つのみ センチュリオンラウンジが完成していますが、営業時間は午前7時~午後3時でテイクアウトのみとなっています
ワクチン接種後だったので、とにかく水を飲むように心がけていましたが空港内の水はとても高いです これまで空港ラウンジを利用できてどんなに恵まれていたか思い知りました 空港ラウンジがあれば早めに空港に到着しても、シャワーを利用したり、食事をしたり、仕事も出来たりで出発までの時間を快適に過ごせました しかも、無料なんです コロナ禍でラウンジが利用できないのは辛かったです
旅のコスト
最後に1泊のLAワクチン旅行のコストを計算してみました
羽田‐LAX 往路 ビジネス3席、復路 ビジネス2席とファースト1席はVirgin Atlantic Flying Club の特典航空券でとりました 28万ポイント必要でした 28万Amexポイントを瞬時に移行して発券しました 諸税はひとり100ドル程かかっています 以下、ポイント以外の3人分の旅のコスト
- Virgin Atlantic 発券料(諸税込) 3人分 393.90ドル
- Uber 空港送迎他 約150ドル
- PCR検査 LAX 375ドル
- 厚生労働省書式作成 150ドル
- 食費 約120ドル
- PCR検査 羽田空港 1,062.56ドル(115,500円)
- 羽田空港-自宅 ハイヤー 146.79ドル(16,000円)
合計2,398.25ドルになりました これを高いと見るか安いと見るかは意見がわかれるところですが、私たちは親子3人ワクチン接種を済ませることができてよかったと思っています とにかくPCR検査費用が凄いです ホテルもマリオットポイント泊で無料でしたので、航空券と宿泊料のほかにこれだけかかるのは大変な出費だと思います
今回思い切った行動ができたのもAmexポイントがあったからです マリオットポイントもありましたし、宿泊費の心配もありませんでした キャッシュバックより、絶対にポイントバックの方が利益があります キャッシバックをコツコツ貯めても家族3人分の航空券代を貯めることは簡単ではありませんが、ポイントなら一気にたくさん貯める方法があります 北米ではAmexポイントやホテルポイントをたくさん貯められますので、いざというときに役立つポイ活をはじめてみませんか
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