The Sanchaya/インドネシア Bintan島

シンガポールから船で1時間ほどのBintan Resorts(インドネシア) に行ってきました

Bintan Resort Ferries

シンガポールから船で1時間ほどでインドネシアのBintan島に行けます 

Bintan Resort Ferries

往復でS$142~152(US$104~113ほど)のエメラルドクラスにしました クラスはエコノミーとエメラルドクラスで差額は往復でS$54(US$40ほど) なので絶対エメラルドクラスがいいです

エメラルドクラスは指定席ですがエコノミーは自由席、決定的な違いはインドネシアの入国審査が優先されることです エコノミークラスより先に下船して、入国審査はエコノミーとは別のところなのでインドネシア入国がとてもスピーディ

チェックインの時に貰ったのはホテルの荷物タグと船酔い止めの生姜キャンディ

これが役に立った!

シンガポールのエメラルドクラス専用ラウンジ 飲み物とスナックが置いてありました


ラウンジから乗船できるようになっています

乗船ゲート

エメラルドクラスは2階、指定席


Bintan島に到着して下船後、入国審査でホテルをThe Sanchaya にしたことが大正解だとわかりました 事前にホテルから入国審査のお手伝いをしますとメールで連絡がありましたがまさか専用ラウンジがあるとは理解していませんでした 

入国審査で順番が来た時にホテル名を告げるとパスポートに何やら紙を挟まれて、お迎えのホテルのスタッフにラウンジに案内されました Bintan島のフェリーターミナルにはThe Sanchaya の専用ラウンジがあったのです ラウンジで飲み物を飲んでいる間に入国手続きをしてくれると言うわけ なんて素晴らしい

The Sanchaya専用ラウンジ

ここで出されてたドライマンゴがあまりにも美味しくて感動 なんというかドライなのにフレッシュなんです


Bintan には2泊するのですが2日目は別のホテルなのにも関わらず帰りのシンガポール行きに乗る際にもThe Sanchayaラウンジを利用していいとのことでした 入国手続きが完了した後はホテルの車が待ってました 

The Sanchaya

このホテルはMr&Mrs Smith 系のホテルなのでHyattポイントで予約しました ジュニアスイートを47,000Hyattポイントで予約しました Park Hyatt 京都のピークシーズンが45,000P
なので必要ポイントは特別多めな設定です  有償宿泊の場合はHyattサイトよりMr&Mrs Smith から予約した方が安く設定されていることが多いようです Mr&Mrs Smith系のホテルは空室がある限り、どのタイプの部屋もHyattポイントで予約できるようになっていますがとんでもないポイントが設定されているのに驚きます

The Sanchaya

47,000Hyattポイントでも後悔はないくらい素晴らしいホテルでした 息子のアカウントから予約したのでグローバリスト特典はなし グローバリスト特典では空室があればアップグレードもあると記載されていますがMr&Mrs Smithではあまり期待できないそうなのでポイントが貯まっていた息子のアカウントから予約しました アップグレードは無しで予約したジュニアスートでした 

お部屋のチェックインはフェリーターミナルのラウンジで済ませているのでホテルでは特になし 到着したのは10時半ごろでしたがお部屋が用意できているのでお部屋に案内されました 11時からのマングローブツアーを予約していたのでホテルに荷物を置いてツアーに行くつもりだったのになんてラッキー

ジュニアスイート

50㎡ほどの広さなのでそこまで広くはないですが、素晴らしいオーシャンビューのバルコニー付き


コロニアルスタイルのバスルーム



ベッドルーム


冷蔵庫の飲み物はフリー



ウエルカムフルーツはタマリンド、スイーツはクッキー 


お茶はロンネフェルト

ネスプレッソではないけどカプセルタイプのコーヒーメーカー、湯沸かしポットが見たことない焼き物製 

ビーチ&プール

ホテルの前はプライベートビーチが広がります 


プールサイドにはたくさんのデッキチェアがあります 小さいホテルなので全然混んでいません


デッキチェアに座っているとスタッフの人がバスケットを持ってきてくれます お水とグラス、日焼け止めやオイルなどが入っています


お部屋のクローゼットの中にビーチバッグとビーチサンダル完備で至れり尽くせり ビーチは遠浅で干満の差が大きく、引潮の時は波打ち際がずっと後退します ビーチのお掃除も行き届いてとても綺麗ですが、場所的に海水はあまり綺麗じゃないのかも? 海に入っている人は少なくプールの利用がほとんど 見ているだけならとても美しいビーチでした 

ヤシの木にココナッツが実っていて、ココヤシなんだなと カリフォルニアではパームヤシしか見たことなかったので不思議な感じ プールサイドでココナッツドリンク(そのままストローを突っ込んでいる)を飲んでいる方を見かけました

ココヤシ


気温はシンガポールよりは暑くなくて、2泊3日の滞在中に一度も雨が降りませんでした 湿度もそこまで高くない感じ ビーチサイドは海風もあり過ごしやすかったです

アクティビティ

ホテルには有料、無料のアクティビティがたくさんあり、コンシェルジュに連絡するだけで簡単に予約できました 1時間のマングローブツアー(有料)は貸切の船なので快適 マングローブへび、リザード、サルを見ました Bintan島にはサルがたくさんいてどこでも見かけます マングローブツアーから戻ってお部屋にいるとフレッシュジュースがお部屋に届きました 心憎いばかりのサービスです 


ビーチではランドセーリングが無料でした 下の画像はわかりにくいですがオレンジ色の帆がランドセーリング中の息子 風が強めだったので結構なスピードが出てました 



貸し自転車は無料 近くの湖までサイクリングしました




アーチェリー(有料)も体験 アーチェリー場までカートでインストラクターが連れて行ってくれました 

インストラクターさん

2日目の朝はモーニングヨガ(無料)に行き、チェックアウト後に4時間のローカルツアー(有料)に出発 ツアーはホテルの車で貸切ツアーです ドライバー兼ガイドさんもホテルのスタッフ、帰りは次のホテルに送ってもらえるので荷物を車に乗せて出発しました ローカルツアーは行かなくてもよかったかなと言うのが正直な感想ですが、Bintan Resorts を一歩出るとリアルなBintanが見られるのでなかなか興味深い体験でした 2泊3日のスケジュールならまったりプールサイドでゴロゴロしてリゾート気分を味わうのが最高かもしれません

マングローブツアーとローカルツアーについてはもうひとつのブログで紹介しています


食事

ディナーはプールサイドにある Tasanee Grill に行きました タイ料理レストランです

Tasanee Grill

ここがめちゃくちゃ美味しかった! 人生で最も美味しかったタイ料理です

前菜 北京ダック

息子はビール
グリーンカレー

暗くてよく見えませんが、このサラダが最高 フレッシュ野菜のサラダはあまりないので嬉しかった 
サラダ

パッタイも最高

パッタイ

美味しいタイ料理を食べた後は、The Bar へ Mr&Mrs Smithから予約すると特典でカナッペサービスがあると言われました Hyattポイントからの予約ですがMr&Mrs Smith予約になるみたいです 食事の前に寄るはずでしたがアーチェリーに行ってしまったので食後に立ち寄りました このBarもとっても素敵

The Bar

Barの外のテラスで頂くことにしました タイ料理を食べた後だったので、私はお腹いっぱいで食べられず息子は食いしん坊なので食べてましたが翌朝全然お腹が空かないので朝食には行けなかったのがとっても残念 

カナッペ

モクテル

カクテル

いい感じの灯りで夜のテラスもとっても素敵 なにより小さいホテルなので人があまりいません とてもプライベート感があってリゾート気分が上がるホテルです 

HyattのMr&Mrs Smith特典にはグローバリストであっても朝食が含まれませんがMr&Mrs Smith予約では朝食が含まれるみたいなのでもしかしたら朝食付きだったかもしれません 有料でもこのホテルの朝食は試してみたかったのですが前夜に食べ過ぎてお腹いっぱいだったのが悔やまれます The Dining Room も絶対に美味しかったはず、利用できなくてとても残念

最終日

二日目のローカルツアーの後にThe Sanchaya の隣のホテルにチェックインしました Tha Sancyaya に2泊が正解と思いましたが、お隣のホテルも新しかったので比べるためにも2日目は違うホテルにしました 2日目に違うホテルに泊まったからこそThe Sanchaya の素晴らしさがよくわかった気がします スタッフのレベルも高く、Bintan では The Sanchaya がベストなのではないでしょうか、次にBintanに行くことがあったら是非、また利用したいホテルです

三日目に隣のホテルをチェックアウトしてホテルのシャトルでフェリーターミナルまで送ってもらいました エメラルドクラスと告げていたのに降ろされたのはエコノミークラスのところで、エメラルドクラスは隣の建物ということで徒歩で移動しました The Sancyaya のラウンジでパスポートを預けて出国手続きをしてもらっている間にまたしても美味しいドライマンゴを頂いてしまったのでした 乗船時間までラウンジでゆっくりと過ごせました 

シンガポール入国はICAの登録が必要なので往きのフェリーラウンジでやっておきました 下船後はシンガポールの入国審査でパスポートをかざすだけであっという間に通過できました 2泊3日のBintanの旅はとっても楽しかったです シンガポールから気軽にいけるのでBintan島おすすめします 

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