マリオットのスイートナイトアワードが来年からナイトリ―アップグレードアワードに名称変更となります 特典内容も一部変更されます
マリオット・スイートナイトアワード獲得方法
マリオット・スイートナイトアワードは年間50泊と75泊達成時に選択できるチョイスアワードの中にあります
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| マリオット・特典一覧 |
チタン修行をする場合は、50泊達成時に5泊の宿泊実績を選択し、75泊達成でスイートナイトアワードを選択するのがいいかと思いますが、プラチナ以上を目指さないのであれば1泊もしなくてもスイートナイトアワードを獲得できる方法があります 日米3枚のマリオット系クレジットカードを揃えると、カードをキープしているだけで毎年55泊の宿泊実績を獲得できるので50泊達成のチョイスアワードの中から好きな特典を選択できるのです
持っているだけでプラチナ会員になれる北米版Amex Marriott Brilliant は素晴らしいカードですが更に追加で日米1枚づつのマリオットカードを持てるのであれば、チタン修行のショートカットになるばかりでなく、スイートナイトアワード（来年からナイトリ―アップグレードアワードに名称変更）も獲得できるというわけ
スイートナイトアワードの変更
2024年はじめにスイートナイトアワードからナイトリ―アップグレードアワードに名称変更されると発表されました もともとスイートナイトアワードといってもスイートルームだけ限定のアップグレード特典ではなかったので、名称変更は妥当なところかもしれません しかも参加ホテルが限定されているので私は毎年5泊分のスイートナイトアワードを全部使い切ったことがありませんでした 過度な期待は禁物のスイートナイトアワードですが、嵐山のお気に入りのホテル、翠嵐ラグジュアリーコレクションに宿泊する際はスイートナイトアワードを使って温泉付きの柚葉にアップグレードリクエストすると事前にアップグレードが成功したのがわかりますし、成功しなかったのもわかるのがいいところ 一か八かでチェックインの際のアップグレードに望みをかけるよりは成功確率が高いです
名称変更の他、特典の内容も一部変更となります 現在のスイートナイトアワードでは到着日の5日前から空室状況によりアップグレードが確定されるのですが、ナイトリ―アップグレードアワードに名称変更後は確定するのは3日前からとなります
いい変更点はナイトリ―アップグレードアワードに参加ブランドが増えるということです リッツカールトン、エディション、アロフト、エレメント、プロテアが参加します リッツカールトンでナイトリ―アップグレードアワードを使えるのはいいですが、成功率が気になるところです スイートナイトアワードはアップグレードが成功しなかった時にはアカウントに戻ってくるのでまた次回リクエストできます
Amex Marriott Bonvoy Business
年内にあと少し宿泊実績が欲しい場合はAmex Marriott Bonvoy Business がおすすめです 期間限定でウエルカムボーナスが75,000Pから50,000Pのプロパティまでに利用可能な無料宿泊特典3泊に変更されています 条件は6カ月以内に6,000ドルの利用です 年会費125ドルで宿泊実績15泊が追加でもらえるのは非常に美味しいです（注意：個人版マリオットクレカを複数枚持っていても宿泊実績は1枚分のみ、ビジネス版と個人版ではそれぞれ宿泊実績が貰えます）
15泊追加で50泊達成できるとチョイスアワードの中からスイートナイトアワード（来年からナイトリ―アップグレードアワードに名称変更）も獲得できます
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