朗報!8月からのANAオイルサーチャージが下がります

じわじわとオイルサーチャージが下がっています

ANAオイルサーチャージ8/1~9/30購入分

またちょっとオイルサーチャージが下がります

8月1日~9月31日購入分の日本発北米だと片道25,000円なので往復50,000円 7月31日までに購入すると現在は往復58,000円なので、8,000円の値下げ

日本発のオイルサーチャージ


8月1日~9月31日購入分の北米発日本だと片道173ドルなので往復346ドル 7月31日までに購入すると現在は往復432ドルなので86ドルの値下げ


旅行開始国が日本以外のオイルサーチャージ

ちなみにこれまではANAもJALも同額でしたが、最近はANAの方がオイルサーチャージが若干安く設定されています ANAマイラーにとっては嬉しいです


特典航空券のオイルサーチャージを下げる方法

もし、既に発券しているANA国際線特典航空券がある場合、ある方法でオイルサーチャージの差額を返却してもらうことができます 

ANA国際線特典航空券が発券できるのは復路搭乗日の355日の午前9時(日本時間)からです もしも搭乗日までにオイルサーチャージが下がった場合は、予約を変更することでオイルサーチャージの差額を返してもらうことができます 特典航空券は355日前発券ならばかなりの確率で希望のフライトを発券できますが、搭乗日が迫ってくると空席がなく予約変更はまず無理です なので、北米-日本 の特典航空券を発券する際にはマイルが増えないので日本の国内線を付けて発券しておきましょう 例えば羽田-沖縄成田-札幌などを付けて発券しておき、国際線のフライトはそのままで国内線をひと区間でも変更すると変更時のオイルサーチャージで全路線が計算直されるので差額は返却されます 値上げされた場合はオイルサーチャージの差額を払う必要がありますので注意が必要です

国際線特典航空券に国内線を付けて発券するのは必要マイルが増えないばかりでなく、オイルサーチャージが値下がりした場合も国内線一区間だけ予約変更すれば全路線のオイルサーチャージが再計算され差額を返却されるのでおすすめの方法です

ビジネスクラスやファーストクラスに乗りたいならばマイルを使った特典航空券がいいですが、エコノミーでいいから家族で帰省する費用を少しでもなんとかしたい方には他の方法を検討されたほうがいいでしょう

特典航空券といえどもオイルサーチャージがそれなりにするので決済にはポイント率の高いカードを使うべきです Amex プラチナ個人版はエアラインから直接航空券の購入は5倍ポイントになります 150,000Amexポイントのサインナップボーナスは間もなく終了します これだけで北米-日本 往復ANAファーストクラス特典航空券が発券できるポイントを獲得できますよ


Amex Green 個人版はTravel カテゴリーで3倍ポイントになります 更に日本ではモバイルSuicaチャージで3倍ポイントになるので日本に帰省の際には欠かせないカードです


Chaseポイントでいつでも発券

オイルサーチャージがここまで上がってくると特典航空券派さんだけでなく、自費購入の方も航空券代の値上がりが痛いのではないでしょうか 日本に久しぶりに帰省したいのにこんなに航空券が値上がりしたのでは気軽に帰省できないと思われている方も多いはずです 帰省の航空券代を少しでも安くするなら今こそChaseポイントを貯めることをお勧めします Chaseポイントは特典航空券のように必要マイルに達しなくても持っていいるポイントをいつでもChase Travel で利用できます 足りない分はクレジットカードで払うので非常に使い勝手よく、Chase Travel で売っていいる航空券に利用できるのでアライアンスの縛りもなく、好きな航空券を購入できます ビジネスクラスやファーストクラスに興味がなく航空券は少しでも安くとお考えの方にぴったりの方法です

何故、Chase Travel がいいかといいますと1Chaseポイントを1.25倍か1.5倍で使えるからです Chase のいい点はカードは3枚で完結です Amex に比べると年会費の負担は非常に少ないのです 例えば、Chase Travel でポイントが1.25倍になるChase Sapphire Preferred の年会費は95ドル、しかもこのカードには年間50ドルのホテルクレジットが付いていいます つまり実質45ドルで年会費無料の子カード(Freedom Flex とFreedom Unlimited)と使い分けることでポイント還元率をかなり高くできるのです Chase3枚使いをマスターすれば帰省費用をかなり安くすることが可能です 

Chase Visa 最強伝説 決定版

6 件のコメント :

  1. 質問です。「例えば羽田-沖縄や成田-札幌などを付けて発券しておき、国際線のフライトはそのままで国内線をひと区間でも変更すると変更時のオイルサーチャージで全路線が計算直されるので差額は返却されます」とのことですが、追加分の国内線(この例であれば、羽田-沖縄や成田-札幌)には実際に搭乗する必要はあるのでしょうか?乗らずに捨てても問題はありませんか?

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    1. 匿名さん:

      連続する特典航空券は必ず順番通りに乗らなくてはいけないルールになっています 

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    2. 返信ありがとうございます。ということは例えば羽田や成田が目的地の場合はこの方法は有効ではないということでしょうか?以下のようなケースです。

      行き、LAX-HND-KIX
      帰り、KIX-HND-LAX

      本来であればHNDまででいいのですがサーチャージの変更対策としてHND-KIXをあわせて予約しておきHND-KIXは乗らず(捨てて)に羽田に滞在し帰りも同様にKIX-HNDは捨ててHND-LAXで帰国するようなケースです。

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    3. 匿名さん:

      そのルートでHND-KIX に乗らない場合、その次のフライトは乗ることができません マイルは増えないので北海道や沖縄の旅行を加えるのがおすすめではありますが、HND-大阪(KIXorITM)の往復を付けて、関西旅行をするか日程に余裕がなければタッチ(空港から出ない)で折り返すこともできます 国内線を付けて発券している場合はすべて順番どおりに飛ばなければ最終の国際線に乗ることができないようになっています

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    4. 大変よくわかりました。そういうことなんですね。丁寧なご回答ありがとうございました。

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    5. 匿名さん:

      1泊もしたくない場合は羽田-福岡-羽田を付けておくのもおすすめです 
      福岡空港で博多ラーメンを食べたり、博多土産を購入して折り返すか、空港から地下鉄で繁華街まで近いのでちょっとした観光に行っても便数が多いので日帰りが可能です

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