日米のクレジットカードを持てる人限定のマリオット・プラチナ修行があります
プラチナ修行に朗報!日本版Marriott Bonvoy Premium 登場
最終更新日 05/19/2022
マリオット・プラチナ修行
Amex Marriott Bonvoy Business はプラチナ修行に欠かせない1枚になりました マリオットプラチナを目指すならまずはこのカードから
今回、検証したマリオット修行にはこのAmex Marriott Bonvoy Business が絶対に欠かせません この1枚があると年間15泊の宿泊実績が貰えます 50泊必要なプラチナ修行のうち、15泊をこのクレカ1枚で達成できます マリオット系のクレカはAmex、Chase から出ていますが、ビジネスカードはこれだけです 年間宿泊実績はビジネスカード15泊+個人カード15泊と合わせ技で30泊にできるので、ビジネスカードと個人カードを組み合わせて持つことが重要になります
個人カードはAmex Bonvoy Brilliant と Chase の3枚がありますが、私はChase系を1枚持つことをおすすめします 理由はAmexには所持できる枚数制限があるため、マリオットカードで2枚のAmex枠を失うのは痛いと考えるからです ただし、Amex Bonvoy Brilliant もとてもいいカードなのでマリオットに集中したいのであればこの組み合わせも悪くありません 私はChase Marriott Bonvoy Boundless をおすすめします Boundlessは年会費95ドルですが毎年カードの更新時に無料宿泊特典1泊(35,000Pまでのプロパティに利用可能)がもらえます Bold は年会費無料ですが、カードの更新時の無料宿泊特典はありません 毎年15泊の宿泊実績はどちらのカードでも付与されます
現在のChase Marriott Bonvoy Boundless のサインナップボーナスは3日分の無料宿泊特典(50,000マリオットポイントまでのプロパティに宿泊可能)、3か月以内に3,000ドルの利用が条件です
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Chase ダイレクトリンク |
紹介リンクを使うと、Boundless は3か月以内に1,000ドルの利用が条件で35,000Pまでのプロパティに利用できる無料宿泊特典3泊が貰えます Bold は3か月以内にわずか500ドルの利用が条件で35,000Pまでのプロパティに利用できる無料宿泊特典1泊がもらえます サインナップボーナス狙いの方はChaseのダイレクト申請をしてください
この二つのカードをそろえれば年間宿泊実績が15泊+15泊の30泊になりますが、同時に2枚作ってもサインナップボーナスは片方しか貰えないので注意が必要です どちらかのカードでサインナップボーナスを貰っていれば24カ月経過しないとサインナップボーナスを貰う資格がないと言われています 申請して資格がなければ画面に警告が出ます サインナップボーナスが貰えなくてもカードが欲しい場合は先に進むように指示が表示されます(サインナップボーナスが貰えなくてもプラチナ修行で申請される場合は、紹介リンクをご利用頂くと私にボーナスが入ります よろしければご利用下さい)
サインナップボーナスより15泊
息子が日本の旧Amex SPG(現在のMarriott Bonvoy Premium) と 北米のAmex Bonvoy Business を持っているので年間宿泊実績は5泊+15泊で合計20泊貰えていました 13泊はプロモーションにより獲得、1泊はポイント宿泊しました これで34泊だったので今年中にあと16泊しなければプラチナ落ちするのです そこで Chase Marriott Bonvoy Boundlessを申請しました 予想どおり、Amex Bonvoy Businessのサインナップボーナスを貰ってから24カ月以内なので、サインナップボーナスの資格がないと警告が出ましたが、申請しました 15泊が欲しかったのです
カードはインスタントで承認されて、宿泊実績が反映されました 35泊になっています
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年間宿泊実績35泊獲得 |
今年中にあと1泊すれば50泊となりプラチナ修行はコンプリートです サインナップボーナスより15泊の宿泊実績の方が我家にとっては魅力が大きかったのでした ライフタイム・プラチナも目指せるのでお若い方の方がプラチナ修行をするメリットは大きいです
私も現在48泊なのであと2泊でプラチナ達成します 私の場合は北米在住時代、Amex Marriott Bonvoy Brilliant で年間7.5万ドル利用することでプラチナ修行は達成していました カードの利用金額が大きい人にとってはとても簡単にプラチナになれる方法です 残念ながら帰国後はとても利用できる金額ではないので、来年以降はクレカ3枚作戦を検討しています
クレカ3枚作戦
Amex SPG はMarriott Bonvoy Premium に変更になりました 旧Amex SPGをお持ちの方はカードの更新日により宿泊実績15泊が付与される時期が違ってきます 旧年会費で更新すると宿泊実績は5泊しか付与されません 新年会費で更新すると15泊の宿泊実績が付与されます
日本のクレジットカードを持てる場合は、上記の2枚に加えて日本版Marriott Bonvoy Amex Premium を持つと、年間宿泊実績が15泊貰えます 米国版個人+ビジネス保持で合計30泊の宿泊実績獲得なので、このカードを追加すると合計45泊の宿泊実績になります プラチナまで残り5泊でいいことになります 毎年ですよ
日本のクレジットカードを持てる場合は、上記の2枚に加えて日本版Marriott Bonvoy Amex Premium を持つと、年間宿泊実績が15泊貰えます 米国版個人+ビジネス保持で合計30泊の宿泊実績獲得なので、このカードを追加すると合計45泊の宿泊実績になります プラチナまで残り5泊でいいことになります 毎年ですよ
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日本版 Marriott Bonvoy Premium 紹介リンク |
旧Amex SPGより年会費が大幅アップになりましたが、宿泊実績が5泊から15泊貰えることに改善されました 3枚のカードを揃えると年間宿泊実績15泊+15泊+15泊の合計45泊にアニバーサリー無料宿泊特典2泊(米系カードのみ)、つまり毎年47泊確定します 日本版Marriott Bonvoy Amex Premiumは年間150万円以上の利用で5万Pまでのプロパティに利用可能な無料宿泊特典1泊が獲得できますので、こちらも獲得すれば45泊の宿泊実績と無料宿泊特典3泊で48泊達成です プラチナまで残り2泊です
注意:Amex SPGの宿泊実績はカードの年会費を払った後に付与されます カードの申請時(2年目以降は更新時)よりも2か月ほど後になります
年会費合計 220ドル+49,500円
- Amex Bonvoy Business 125ドル
- Chase Marriott Bonvoy Boundless 95ドル
- 日本版 Marriott Bonvoy Amex Premium 49,500円
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、私は安いと思います マリオットプラチナチャレンジは90日以内に16泊の有償宿泊が条件です それに比べるとクレカ3枚作戦の場合、45泊確定後残り5泊は1年以内に達成すればよく、ポイント泊も無料宿泊特典利用もカウントされるという大きな違いがあります ポイントで4連泊すると5泊めは無料になる特典も使えます ライフタイム・プラチナもカードを3枚キープしているだけで簡単に達成できそうです
マリオット・プラチナになりたいわけ
日本にはマリオット・プラチナはうじゃうじゃいるのですが、やっぱりプラチナとそれ以下のメンバーでは大きな違いがあります なんといっても朝食2名分無料になることとクラブラウンジのアクセスがあること、お部屋のアップグレードも期待できることが挙げられます 特にクラブラウンジが充実しているホテルの場合はその価値は大きいです
今年利用したマリオット系ホテルの中ではWestin都ホテル京都のプラチナ特典がとてもよかったです コロナ禍中でクラブラウンジが営業していなかったこともあり、レストランで大変豪華な朝食を頂くことができました 現在はクラブラウンジがオープンしているそうですが、新しくなったクラブラウンジも是非試してみたいと思っています
素晴らしい記事ありがとうございます。ご記載のカード3枚作戦について気になる事があり、このブログにたどり着きました。私はアメリカ在住ですが、マリオットのステータスを上げるべく、2021年の12月に日本のSPGを作成しました。(作成当時はMarriott bonvoyに変わるなど思いもしていませんでした...)
返信削除年末での作成なのではじめての年会費34000円は年明け後2022年2月に支払いをしましたが、6月現在でも2022年分の5泊の宿泊実績は付与されません。(アメリカのChaseの2022年分15泊は2月に付与済み、日本の分5泊は2021年は作成して年会費を払う前に付与されました。もしかしたらこれが今回の年会費分の前倒し?)
そこで日本のamexのウェブをチェックしてみたところ以下のような文言がございました。もしかしてアメリカで15泊着いたら日本でつかないの!?と焦っております。
-Marriottからすでに同一プログラム期間内にカード特典として付与されている宿泊実績がある場合は、1アカウントにつき、2022年5月10日(火)以前に年会費34,100円(税込)をお支払いいただいた方には年間合計5泊分を上限に、2022年5月11日(水)以降に年会費49,500円(税込)をお支払いいただいた方には年間合計15泊分を上限に付与します。
私のカード作成の時期、更新時期の問題で有れば良いのですが、根本的にカード3枚作戦は果たして可能なのか。というところ知りたく、コメントさせていただきました。ブログ主様はすでに日米の宿泊実績がアカウントに計上されている状態ということでしょうか?そうであれば安心して来年の更新を楽しみに待っていようと思います。長文乱文失礼いたしました。ぜひコメント頂けると嬉しいです。
匿名さん:
削除Amexに問い合わされた方がいいと思いますが、2021年中に5泊の宿泊実績を付与されていませんか? もし、付与されているとするとおそらく2022年の宿泊実績付与はありません 日本のMarriott Bonvoy Amex(旧Amex SPGも)のもっとも気を付ける点は入会の時期です 年末近くに入会された場合、2年目の宿泊実績の付与は翌年ではなく翌々年になる場合があると気が付きました それは初年度は年会費の支払いより前、入会後すぐ(私の場合はカードが届く前)に年間宿泊実績が付与されました 2年目以降は年会費の引き落としがあってからになるので、年末近くに入会された場合は翌々年に2年目の宿泊実績が付与になることになります
早速のご返信ありがとうございます。まさに2021年中に5泊の実績が付与されました。2023年に付与されるだろうとわかりましたので安心しました。この辺りは他の記事でも説明していただいておりましたね。先程拝見させていただきました。今後とも当ブログ陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました!
削除匿名さん:
削除やはり21年中に宿泊実績を獲得されていたのですね 年の後半でカードの申請をすると、この2年目宿泊実績問題があるのが日本のMarriott Bonvoy Amexの欠点です 北米版はカレンダーイヤーでの実績付与なので統一されるのを望むところです