はじめてのカードラウンジ

日本の空港のカードラウンジをはじめて利用しました 想像していたより、快適に待ち時間を過ごせました

最終更新日 04/22/2022

羽田空港 第2ターミナル パワーラウンジ・ノース

日本の空港のカードラウンジをこれまで利用したことがありませんでした 以前のイメージでは常に混んでいて、エアラインラウンジよりかなり劣る空間と思われがちでしたが、進化して快適な空間に変わっていました

搭乗まで滑走路を眺めながらひと息

ANAマイラーなので羽田空港は第2ターミナルをいつも利用しています 金沢-東京を移動する際は待ち時間がないようにしているのでカードラウンジの存在は知っていても中に入る機会がありませんでした 今回、福岡行に乗ることになり、予定より早く空港に到着したのでカードラウンジに入ってみることにしました ANAラウンジは平会員なので利用できません SFC修行もコロナ禍ではままならず、でもカードラウンジが使えるならSFCに慌ててなる必要もないかもしれません

福岡行は57番ゲートでしたので羽田空港第2ターミナル パワーラウンジ・ノースを利用しました 保安検査を出て左手に進み、52番ゲート付近のエスカレーターかエレベーターで3Fに上がるとパワーラウンジ・ノースがありました

羽田空港第2ターミナル2Fマップ



入口の受付で、まずクレジットカードと搭乗券を見せます クレカはカードリーダーに差し込みます 問題なければ中に入れます ここでちょっと失敗、息子と二人だったので先に息子がAmex SPG(日本版)を出しました このカードは同伴者1名まで無料でラウンジが利用できるのですが、受付の方が教えてくださらないので私は自分のカードを出しました 楽天ゴールドカードの家族カード(日本のクレカはこれしか持ってません!)を出して、ラウンジに入ったのですが、楽天ゴールドカードはラウンジ利用は年2回までの制限があるので1回分カウントされちゃいましたね 受付の方も教えてくださればいいものを、なんでも知らなければ損をするという見本のような対応でした

中に入ってみると、想像以上に広くておしゃれな空間でした



ひろ~い、140席となっていますが十分な間隔をあけて座るようになっているので現状で利用できるのは半分の70席くらいでしょう ANAの国内線ラウンジより広くてきれいかも? 好みがわかれるところですが、私はパワーラウンジもいいと思いました 国内線ラウンジはゆっくり仕事ができる方がいいので、デスクスペースが広いのは気に入りました 

ラウンジで密かに人気の青汁もパック入りで置いてありました、謎のパック入り黒酢飲料、次回試してみようかな


搭乗までゆっくり過ごして、福岡行に乗りました


福岡空港国内線ラウンジTIMEノース&サウス

帰りの福岡空港ではかなり早く到着してしまったので、保安検査前にあるラウンジTIMEノースを利用しました ここは1Fの端のほうにあり、窓もなく閉鎖的な空間ですがワークスペースが多く、使いやすかったです かなりの時間をここで仕事をしながら過ごしました

福岡空港国内線ラウンジTIMEノース



保安検査後のラウンジTIMEサウスの方が滑走路が見渡せる設計になっており、解放的な空間です 施設も新しいのでとても快適に利用できます

ラウンジTIMEサウス





待ち時間はラウンジで

空港では待ち時間を無料で利用できるラウンジが使えるかどうかで快適度が違ってきます 先月のLAXの国際線ターミナルではラウンジが営業していなかったので、長い待ち時間を持て余してしまいました 日頃、普通に利用していた空港ラウンジの有難さを再認識しました 空港では自費で購入する飲み物や食べ物の高いこと! シャワーやマッサージチェアまであるラウンジって最高ですね 

日本の国内線でもちょっと飲み物でもとショップで買うより、ラウンジなら無料で飲み物もありますし、搭乗時間までさっと仕事をしたり、ゆっくりできるのは助かります 年会費の高いクレカを持っているなら、元を取る意味でもバンバン使っておきましょう 

ANA特典航空券を使って北米-日本 往復を発券する際に国際線がプレエコ以上ならラウンジ利用資格があるので乗り継ぐ国内線がエコノミークラスでもANAラウンジが利用できます 国際線がファーストクラスなら乗り継ぎの国内線がエコノミークラスでも国内線ANAスイートラウンジが利用出来ます

日本の空港のカードラウンジが無料で使える特典が付きのカードでおすすめは何といってもMarriott Bonvoy Amex Premium(日本版)です 同伴者1名まで提携のカードラウンジを無料で利用できます 日本のMarriott Bonvoy Amex Premiumは北米マリオット系クレカよりポイント率が高くなっており、通常は100円ごとに3倍マリオットポイントが貯まるのでマイル狙いでポイントを貯めるなら北米版より、日本版Marriott Bonvoy Amex Premiumが有利です

Marriott Bonvoy Amex Premiumが 承認される条件ですが、日本でカードを受け取る住所があることはもちろん、日本の銀行口座も必要です 引き落としに使える銀行はこちらにリストがあります その他、現在有効な日本のクレカが最低1枚はないと承認はまず無理です 海外在住の間、日本のクレジット歴が長期間空白になっていると日本のクレジットカードを作るのは非常に難しくなります 申請される場合は、最低1枚は有効な日本のクレジットカードをお持ちの状態で申請してください 申請から受け取りまでおよそ1週間です 一時帰国の際に申請される場合は必ず日本滞在時に受け取れるように申請してください

北米在住で日本のクレカを持てる方にMarriott Bonvoy Amex Premiumが最高におすすめの理由は、マリオットプラチナへの近道になるからです マリオット・プラチナステータス狙いの方には Amex Marriott Bonvoy Business 、Chase Marriott Bonvoy Boundless 、日本版Amex SPG の3枚を揃えることで年間宿泊実績35泊+無料宿泊3泊を毎年獲得することができるので、50泊必要なマリオットプラチナステータス修行が12泊になるわけです プラチナステータスを維持するにはおすすめの方法です


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