日米3枚のMarriott系クレカを持つとマリオット・プラチナキープが劇的に楽になりプラチナ修行から解放されます 新登場の日本版Marriott Bonvoy Amex Premium では15泊の宿泊実績を獲得できます
日本版 Marriott Amex Premium の凄さ
マリオットプラチナ修行を劇的に楽にできる日米クレカ3枚作戦ですが、以前のAmex SPG では年間宿泊実績が5泊しか付与されなかったのです 新登場のMarriott Bonvoy Amex Premium では15泊の宿泊実績が付与されますので、事実上プラチナ修行の必要がなくなったと言えます
年会費49,500円(税込)ですが、家族カード1枚まで無料で追加できるようになったのも大改善です 家族と二人で協力して年間150万円利用すれば5万マリオットポイントまでに利用可能な宿泊実績がもらえますし、年間400万円利用すればプラチナ会員資格が獲得できます つまりこのカードを年間400万円利用できる方はプラチナに簡単になれてしまうので他のカードは必要ありません 唯一の欠点は外貨手数料がかかりますので、米国版マリオットカードがあると外貨手数料は回避できます
期間限定 200,000マリオットポイント入会キャンペーン
6か月以内に150万円利用すれば合計200,000マリオットポイントが獲得できる凄い入会キャンペーンがはじまりました Amexのダイレクトオファーは18万Pなので、紹介からの申請が2万P多くなっています 期間限定4月25日までのオファーです
Marriott Bonvoy Amex Premium 紹介リンク |
年会費49,500円(税込)家族カード1枚無料、2枚目以降24,750円(税込)
ボーナス内訳は以下のとおり
- 入会後3か月以内に30万円以上利用で30,000マリオットポイント
- 入会後3か月以内に75万円以上利用で35,000マリオットポイント
- 入会後6カ月以内に150万円以上利用で90,000マリオットポイント
200,000Pとありますが入会ボーナスは実際は最高155,000Pです 150万円を100円=3Pで利用すると45,000Pになるので合計200,000Pということですが、ポイント付与がないかポイント率が下がる支払い先があるので要注意です モバイルSuicaやモバイルPasmoチャージはポイント加算対象外です ポイント付与がない支払いを150万円して条件を達成しても200,000P獲得にはなりませんのでご注意ください
ポイント還元率が異なる利用先 |
旧カードのAmex SPGの入会キャンペーンと比べても破格の入会ボーナスです 日本のクレジットカードでここまで入会ボーナスが貰えることはまずありません 私は帰国後すぐに旧カードのAmex SPG を申請してあえなく撃沈したのですが、むしろよかったと思います Amex SPGの入会ボーナスをもらっている方はこのカードの入会ボーナスをもらう資格がないからです しかも、旧カードのAmex SPG 非承認になって以来、日本のクレジットカードの申請のコツを学んできました もちろん今回は承認されましたので申請からカードの受け取りまで解説します
申請資格
まず、申請資格ですが
- 日本のクレジットカードを最低1枚持っている
- 日本の銀行口座を持っている
- 日本の電話番号(自宅番号or携帯 どちらかひとつ)
- 日本の身分証明証がある(マイナンバーカードや運転免許証など)
- 日本の住所で本人が受取可能
- 一定の世帯収入がある
1.については持っていなくても申請は可能ですがまず承認されないと思って間違いありません 最初の1枚にはこのカードは向きません 日本のクレカを1枚も持っていないなら楽天カードなどの比較的承認基準が緩めのカードではじめてください 私も楽天カードから日本のクレジット歴を作り始めました
3.のマイナンバーカードは住民登録をしなければ持てません 海外転居届を出すとマイナンバーカードは返却しますので、海外在住の場合は運転免許証を使ってください 運転免許証がない場合は難しいと思われます
4.Amex は申請時に本人確認をしないので、本人限定受郵便でカードを送付します その際に身分証明証で本人確認をされます 代理人不可なので、確実に日本の住所で受け取れる時期を選んで申請する必要があります
6.本人に収入がなくても世帯収入で申請可能です 専業主婦でも一定の世帯収入があれば承認されます
ほぼ承認されないという条件が経験からわかりました 長期間に渡るクレジット歴の空白期間がある方をスーパーホワイトといいますが、スーパーホワイトの場合はクレジットカードの承認はまずされません スーパーホワイトを回避するためには海外転居の際にも最低1枚年会費無料のカードでいいですからキープすることです 帰省の際にちょっとだけでも利用を続けていれば尚いいと思われます 日本のクレジットカードをキープするには日本の銀行口座も必要です 海外在住になると日本の銀行口座開設は非常に難しくなりますので、日本の銀行口座維持も強くおすすめします
スーパーホワイトになってしまってからの帰国ではスマホの契約がクレジット歴の構築の第一歩になります 私も楽天モバイル、楽天カードと徐々にクレジット歴を積み上げて帰国後2年目で無事、Marriott Bonvoy Amex Premium に承認されました
申請方法
6カ月以内に150万円使える方は4月25日までの200,000P貰えるオファーを狙うのがおすすめです 紹介リンクから申請画面に飛びます Amexサイトからの申請は2万P少なくなりますのでご申請画面のボーナスを必ず確認して次にお進みください
最初は本人確認情報入力です 電話番号はクレジットカード申請では自宅電話が有利です 自宅番号がある方は記入された方が信用度があがるといわれています 私は自宅電話がないので携帯番号のみで申請しましたが、承認されました
本人確認情報 |
次のページでも本人情報を入力します ここはそう問題ないはずですが、マリオットの会員番号は必ず日米のクレカで同じ番号を登録してください 違う番号にすると宿泊実績が積み重ねられません
次に連絡先入力画面になります ここで運転免許証をお持ちの場合はチェックを入れて、運転免許証番号を入力します 住まいの情報は賃貸、自己所有、家族所有などを選択 クレジットカード申請では自己所有の方が信用度が高いですが、現金購入ではクレジット歴も残らないので自己所有物件があったとしても承認されるわけではありません 2年前は自己所有で申請し非承認、今回は家族所有で申請し承認されました 参考までに
連絡先 |
次の画面で収入などを記入します ここで海外在住で日本で勤務していない、または帰国後まもなくどこにも勤務していない、年金収入しかないなどの場合は、迷わず 主婦・主夫 を選択してください 日本の大手企業に勤務していれば若くても簡単に承認されますが、年齢が高めでクレジット歴が頼りない場合は主婦・主夫が最も信用度が高いです 事実婚でも主婦・主夫を選択して構いません 配偶者情報は申請する必要がありません 選択した職業以外に職業がある場合はさらにチェックを入れます 私は主婦・主夫を選択し、年金・不動産・利子配当による収入にチェックを入れました
年間所得(世帯収入)/万円の金額は正しい数字を選んでください 世帯収入は税込金額、手取額ではありません その下の 預貯金・有価証券類(任意)は任意ですがある方は申請した方がいいと思われます
日本のAmexを持っていればチェックを入れます 他のクレジットカードを持っている場合は、該当カードにチェックをいれます 次の画面で入力内容の確認をし間違っていなければ送信ボタンを押して完了
インスタント承認と審査
クレジット歴が十分にある場合や、既に日本のAmex を持っている場合はインスタントで承認されるはずです 私の場合は審査になりました 2年前はこの後、非承認になったのですが今回は自信満々だったので心配ご無用です
申請後、審査になる場合の画面 |
審査になった場合の、カードを受け取るまでの流れを説明します
申請後すぐに カード申込受付完了のお知らせ がメールできます 以下、その後の流れと時間
- 1日目 5:40 カード申込受付完了のお知らせ
- 2日目 23:11 お申し込み時のご入会特典について(このメールは自動通知なのでカードの発行を約束したものでないとの記載有)
2日目のメールを確認した後に、マリオットアカウントをチェックすると15泊の宿泊実績が付与されていたのでカードの承認を確信しました
- 3日目 00:00 無料宿泊特典獲得プログラム開始のお知らせ(ボーナス達成の起点はこの日と思われます)
- 4日目 18:42 ようこそアメックスへ(承認された場合に届くメール)
- 7日目 本人限定受郵便でカードが届く
申請してからちょうど一週間後にカードを受け取りました マリオットアカウントに15泊の宿泊実績が反映するのが予想以上に早く、驚きましたがカードの承認を確信できました ここで注意点があります 新規申請時のマリオット宿泊実績の付与は早いのですが、2年目の更新時は要注意です 2年目の年会費を払った後に付与されるので実際の更新日より2か月ほど後になります 年をまたがないように、申請は遅くても秋ごろまでにはしておく方がいいと思われます 年末近くに申請すると2回目の宿泊実績の付与は翌年ではなく、翌々年になる可能性があります
カードが届いてからすること
カードが手元に届いたら、カードが貼り付けてある台紙に記載のURL かまたはQRコードから引き落とし口座の登録をします オンラインで登録可能な銀行は非常に少なく、私は楽天銀行にしました SMBC信託銀行(旧シティバンク)は郵送のみ受付可能ですが、郵送なんてやってられません オンライン登録なら一瞬で完了します
更に、4桁の暗証番号も登録します 家族カードは暗証番号の登録だけ行ってください
北米Amex と違う点は、ひとつのアカウントに複数枚のカードを登録できないことです カード毎にアカウントの登録をするのは非常に面倒ですが他に方法がみつけられませんでした
後は3か月以内に75万円、6カ月以内に合計150万円の利用をするとMax のボーナスがもらえることになります 年間150万円利用で5万ポイントまで利用可能な宿泊特典1泊も獲得できますが、プラチナ会員として利用すると朝食2名分無料とクラブラウンジあるホテルではクラブラウンジも利用できるので無料宿泊特典の価値もぐっと高くなります 日米のカードを持てる方は、米国版2枚と合わせて日本のMarriott Bonvoy Amex Premiumを持つことにより簡単にプラチナ会員資格を手に入れることができます
旧Amex SPG をお持ちの方は更新日により、年会費の値上げの時期、無料宿泊特典獲得条件、付与される宿泊実績日数が違ってきます こちらの記事で解説しています
Marriott Bonvoy Amex Premium 紹介リンクを使わさせていただきました。
返信削除ありがとうございました。
iさん:
削除紹介リンクのご利用ありがとうございました 20万マリオットポイントを使って豪華なホテルステイを楽しめますね