引越祝い

やっと、東京の新居に入居できました ここまで仮住まい先を転々としてきましたが、長かったです 昨年の夏の終わりに16年住んだ家を売却してから、仮住まい生活が続いていました 当初の予定では今頃はまだアメリカで仮住まいのはずでしたが、この騒ぎですべての計画は吹っ飛び、予定を大幅に早めて帰国したのでした 夫と私の仮住まい生活はまだ続きますが、とりあえず東京に息子の住まいが確保できました

引越祝い

引越先の目と鼻の先にマンスリーマンションを借りていますが、窓から物件が見えるので、引っ越しできる日を今か今かと首を長~くして待っていました 仮住まいはとにかく落ち着かないもの、早く自分の拠点が欲しいのは息子も同じです 2日目にネットでオーダーしていた椅子が届いたので、食事ができるようになりました お寿司を取ってささやかな引越祝いをしました




同じような方が多いのでしょうか、エントランスで Uber Eats をよく見かけます Uber Eats をチェックしてみましたがドライバーが足りない地域のようでデリバリー費が高め設定になっていました 東京都の外出自粛も影響しているのかもしれません 車で配達しているLAとは違って東京なのでドライバーは自転車です 

Uber Eats でいいお店を見つけられなかったので、チラシが投函されていたお店を利用してみました 鮮度はそこそこ、回転寿司レベルでしたが、引越で疲れ果てていたので有難く頂きました 我家で唯一の給与所得者の息子が払ってくれたので嬉しさ倍増です 愚息ではありますが、こんな日が来るなんてママはウルウルしそうです 

いやいや…待て待て、お寿司にうっかり騙されるところでしたが、この物件を買ったのも私でしたし、家賃も一円だってもらってないのでした まさか、今月分の家賃をこれでごまかす魂胆なのか! 

狭い部屋を少しでも広く

この物件は第一希望ではなかったものの、ご縁があって決めました 新築ですが、第一期分譲からは時間がかなり立っており、内装は既に完成していました こうなると間取りの変更は難しく、間取り図を見てできる限りの変更をお願いして入居に至りました 第一期分譲で購入するとかなり大胆に変更できます 私たちの地方の物件がまさにそうなのですが、ここは制約がある中でなんとか仕上げてもらいました

もともと賃貸用の投資物件なので、ロケーションがすべてです たまたま息子が入居しますが、転勤することになれば貸しやすいように狭い1DKですが少しでも広く使えるようにレイアウトを考えました モデルルームを見たときに二人用のダイニングテーブルが置いてあり、この狭さであり得ないと感じたので、ダイニングテーブルが要らないようにしました

バーカウンター設置

対面キッチンにバーカウンターを設置することにより、食事とワークスペースを確保しました カウンターの高さを高めにすることで、キッチンの中が見えにくくなっています この高さは設計の段階で意外なリクエストだったようです 日本のダイニングテーブルが常々低すぎると感じていたので、この高さは私には必然なのですが、日本ではふつうではないみたいですね

壁はアメリカならタイルを貼るところ、ブロック調の壁紙です マンションの規定でタイルは不可でしたので他の選択はありませんでした 壁紙といえども、ちょっとだけアクセントが入るだけでも部屋の印象がかなり変わりました

カウンターの下にも間取りと収納のプロフェッショナルの鈴木さんのアイディアが光っています どんな工夫があるのかはまた別の機会にご紹介しましょう





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