危機感がない日本の人たち

東京はとうとう一日の感染者数が3桁となり118人と発表されました 小池知事も必死で不要不急の外出自粛を訴えていますが、都民の反応は鈍いです 

徒歩2分の距離で引越し荷物を自分で運ぶために外に出たところ、普通に人が歩いていてびっくりしました 近所のスーパーも品切れになることがないとわかったのか、先週末のような列はありませんでした 週末も普通に買い物できますしね 引越し先のマンションは、引越が続いており当然週末に引越しされる方が多いです 引越し難民という言葉もあるくらい、新年度のこの時期にいったん押さえた引越し日を変更することはまず不可能です と、いうことはたいへんな数の引越しが日本中で行われているということです 地方から都内へ、都内から地方へ、この移動の意味するものが恐ろしすぎます

東京は第二のNYになるのか?

CNNでこのままでは東京は第二のNYになるとか言っていましたが、無策のままではそうなる可能性が大きいのは誰の目にも明らかでしょう NY と比べると LA が踏みとどまっているのが凄いことなのですが、住宅事情の違いも大きいですし、やはり早めのロックダウン宣言の効果と見ていいのではないでしょうか

最近、中国や韓国の状況がさっぱり伝わってこなくなりましたので現状がわからないのですが、中国が北京を守り切ったとすれば早めの判断で鎖国&北京に航空機を乗り入れしないなどの強硬策の成果でしょうね 武漢が騒ぎになっていた頃は日本人にも緊張感があったようですが、アメリカやヨーロッパが大騒ぎになっても距離的に遠すぎで、身近にはまったく感じていない日本人が多いのが現状です

それでも外出する

小池知事がいくら必死に訴えても、普通に出歩く人々っていったいなんでしょう 不要不急の外出自粛というのが、なんとも曖昧で緊急事態宣言を政府に出してもらうしかないと思われます 

BCGの効果???

初めて聞いたときはウソでしょ? と思ったのですが、ここにきて京都大の山中教授もこの件に言及されていると聞き、まさかからもしやになってきました


上記のニュースにBCG接種をしている国としていない国の死者数の比較としてスペインとポルトガルが挙げられています スペインの隣国ポルトガルはBCG接種をしており、死亡者数は4月3日の時点で209人というのは1万人を超えているスペインと比べて驚異的に低いと感じます

マスクの効果も

アメリカもあれだけ否定していたマスク使用を奨励し始めたということは、日本のマスク率の高さも、感染者数の増加をある程度食い止めているのかもしれません いくらマスクをしていても、BCGをしていても都知事が外出するなと必死で訴えているのですから、もう少し協力してもいいと思いますが、自分だけは大丈夫と思っている人が多すぎで怖い毎日です



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