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リッツカールトン東京 クラブフロア宿泊

先月の卒業旅行の最後の宿泊先は リッツカールトン東京のクラブフロアにしました　卒業記念旅行なので特別感を出すには最高のホテルです　マリオット＆SPG＆リッツカールトンのリワード統合により、6万ポイントで予約可能な期間がありましたのでしっかり予約を入れていました　

リッツカールトン東京 クラブフロア宿泊記

陸マイラーにならなければ、絶対に縁がなかったホテルです　まして、クラブフロアに何度も宿泊できるなんて、こんな日がくるなんて！　　これまでこんな超高級ホテルに親子で宿泊したことはありませんので、大学を卒業して社会に出ていく息子にホテルでの立ち振る舞いなどを教えるいい機会にもなりました

チェックイン

京都から新幹線で東京駅に到着した後、タクシーでリッツカールトン東京に向かいました　東京駅のタクシー乗り場は結構混んでいましたが、大きなスーツケースもあるのでここはタクシーを選択しました

タクシーを降りたら、もちろんお出迎えがありロビー階にご案内して下さいます　ここでクラブフロア泊を伝えると、クラブラウンジに案内されました　クラブラウンジや客室に行くにはロビー階でエレベーターを乗り換えます　古いホテルだと乗り換えなしでエレベーターが客室に止まるものもあり、今となってはかなりコワいです　

ちなみにクラブフロア＆クラブラウンジにはカードキーを入れないとエレベーターが止まらないようになっています　セキュリティは万全です

クラブラウンジで飲物でも頂きながらチェックインをします　今回の旅行ではクラブラウンジでチェックインができなかったのは京都の翠嵐のみでした　翠嵐はクラブフロアもラウンジもないホテルなので仕方ありませんでしたが、他は全てクラブラウンジを利用しています　優雅なホテルスティです

ウエルカムシャンパン

先日まで大学生だった人も生意気にシャンパンなどをオーダーしていました　完全に非日常を楽しんでいます

早めの到着でしたがお部屋が準備できているとのことでお部屋に向かいました

クラブデラックスルーム

アップグレードはまったくなしのクラブデラックスルームです　下の画像と同じビューの同じお部屋タイプでした

クラブデラックスルームホテルサイトから

52㎡ なので、大阪で宿泊した コンラッド大阪のお部屋と広さはほぼ同じ　


ウエルカムスィーツはチョコレートでした

こちらはいつもの置き菓子

ネスプレッソとポットの中に水が入れてあるのは他ではまずありません　ペットボトルのお水から入れなくてもいいのが嬉しい　ネスプレッソマシンも他より高級感があります　カプセルは３つだけですが、ターンダウンの際に補充されるので十分です

2月にも泊まったばかりなのに、またここへ戻ってこれました

ベッドサイドの時計にもリッツのマークが！　これ欲しいかも

バスルーム

バスルームのシンクは二つあるのもリッツカールトン東京ならでは

クローゼットの中にはランドリーバッグとパジャマ　

プレスサービス

はじめてプレスサービスを利用してみました　１滞在につき5着まで無料で利用できます　お願いしてから２時間以内に仕上がるということでした　お部屋に戻るとクローゼットの中に収納されていました

これとっても嬉しいサービスです　スーツケースに入れて持ってきた服のシワが気になるのでドレスシャツやジャケットをプレスしてもらえるのはほんとに有難い　しかも５着まで無料なんて太っ腹なリッツカールトン　

もうひとつ、靴磨きサービスも息子が利用していました　プレスした服と磨いて頂いた靴でディナーに繰り出せるという素晴らしさ

利用しないサービス

いつも利用しないサービスなんですが、モーニングコール時に無料でコーヒーが紅茶のお届サービスがあります　

クラブラウンジでのお食事

チェックインの際にウエルカムドリンクを頂いて、お部屋に荷物を置いた後はアフタヌーンティをしました　リッツカールトン東京のクラブフロアに泊まったら、これは絶対に利用するべきです

リッツのライオンさんがいないティアサーバーはこれ

昨年10月に利用した際にはライオンさんが鎮座しておりました　

アフタヌーンティを頂くとお腹がいっぱいなのでディナーは軽めにクラブラウンジがちょうどいい感じ　暮れゆく夕陽を眺めながらのシャンパンタイム

朝ご飯

ホテルステイの楽しみは朝ご飯にあると言っても過言ではありません　

オムレツは好みのものを作ってもらえます

和食も充実

サラダもたっぷり

可愛いミニパンケーキ

羽田空港までの移動

朝ご飯の後は用事があり、出かけたのですがマリオット・プラチナ会員特典で4時までのレイトチェックアウトにしてもらいました　チェックアウトの後に羽田に向かうのですが、リッツカールトン東京から成田空港行リムジンバスはありますが、羽田空港行リムジンバスは出ていません　荷物もあるのでタクシーで向かいましたがこれが高かった！

7,330円もかかりました　数年前に恵比寿のWestin 東京から羽田までタクシーを利用した際は JALクーポン券をマイルで発券して、MKタクシーを利用したことがあります　今は当時と事情が変わってJALマイルが潤沢にないので自費にしました

その他の選択としては、近くのホテルまでタクシーで行き、そこから羽田行きのリムジンバスに乗るということが考えられます　バス代1,130円ほどなのでひとりなら間違いなくこの方法が最安で、二人でも節約になりますが、3人以上ならタクシーの方が楽でしょう　例えば、ANAインターコンチネンタルまで行くと羽田空港行のバスの本数が多めでした　Grand Hyatt ではあまりバスの本数がありません

もうひとつの方法はホテルの送迎サービスを利用するというもの

リッツカールトン東京 送迎サービス

羽田空港まで　ロールス・ロイス ファントムで4万円、BMW 7 で 3万円 に別途税金がかかります　新婚旅行ならファントムで空港送迎もいいかもしれませんが、卒業旅行なのでタクシーにしておきました　

宿泊コスト

1泊6万Marriott ポイントと 1泊400円の東京宿泊税がかかるはずなのですが、明細をみると記載がありません　

クラブフロアにアップグレードは 3万円＋諸税

内訳は サービスチャージ4,800円  Tax 2,784円　の合計 37,584円 でした

37,584円でクラブフロアにアップグレードする価値ですが、以下のサービスが含まれています　アルコールのサービスは常時なのでイケる口の方にはかなりお得なはずです

• ラウンジでの一日5回のフードプレゼンテーションの利用
• １滞在につき5着までのプレスサービス
• モーニングコール時のコーヒー、紅茶のお届けサービス
• 靴磨きサービス
• ビジネスセンターサービス

息子もはじめてクラブフロア宿泊を体験して別格のサービスに感激していました　ただ、私は既に何度もクラブフロアに宿泊をして、クラブラウンジも十分に堪能したので次回はアップグレードしなくてもいいかなと思っています　

おまけ

リッツ東京で鈴木亮平さまに遭遇

この時の記事でロビーラウンジでお茶した時の料金が判明しました　二人でコーヒー２杯の料金は 4,009円 也　流石にこれにはちょっとびっくりしました　マリオット・プラチナ会員特典で20％ディスカウントが適用になり、最終的に 3,207円 でした　プラチナ会員でよかったと思いましたよ　

コーヒー2杯で4,009円なら、クラブラウンジにお客様をご招待したらおひとり6,500円で利用できますので、そちらの方が正解でしたね　

マリオットポイントの貯め方

リッツカールトンにポイント宿泊するにはマリオットポイントを貯めます　マリオットポイントは Amexポイントから 1000:1000 で移行することができます　Marriott  系クレジットカードでは ホテル以外の利用のポイント率が1ドルにつき2倍ポイントなので、普段使いはAmexポイントが2倍以上貯まるカードを使った方がいいです

ホテル利用時には、マリオット系クレジットカードを使うとポイントがたくさん貯まります　おすすめは Amex Marriott Bonvoy Brilliant です　年会費450ドルですが、300ドルのホテルクレジットが付いているので実質年会費150ドルです　最近、メタルカードになってよりカッコよくなりました

時代はメタルカードへ Marriott Bonvoy Brilliant がメタルになって新登場