再訪 コンラッド大阪

日本旅行の3泊めは、コンラッド大阪でした 一年前に利用した際に大変感激したホテルです 是非、もう一度訪れてみたいと思っていました 1泊だけでしたが念願のコンラッド大阪を再訪してきました

コンラッド大阪 宿泊記

昨年4月に利用した際は、開業から一年未満でしたのでスタッフもフレッシュな方ばかり、お部屋も新しくて大満足でした 今回は期待が大きかったのがいけなかったのか、週末泊の大変混んでいるときだったからなのか、ちょっとがっかりしたこともありました しかし、Hilton系の最高峰だけあり大阪の宿としては素晴らしいホテルだと思います 

アップグレード

昨年は平日だったこともあり、エグゼクティブ・コーナールームにアップグレードされましたが、今回は少しだけ広いお部屋でした


ツインプレミアムビュールーム

エグゼクティブ・コーナールームは 66㎡、ツインプレミアムビュールームは 50㎡ なので、比べると狭いですが、50㎡のツインルームってやたら広いです 文句言うのは間違ってますね 

星マークが私のお部屋、コーナーは確かに広いです

お部屋の位置

チェックイン

博多から新幹線で新大阪に到着後、タクシーでホテルに向かいました タワー一階でタクシーを降りると、ロビーまで案内して下さいます この日はとっても暑かったので冷たい飲み物が飲みたいのでとりあえず、クラブラウンジに案内して頂きました


ストローは紙製

最近のホテルのストローは紙製がほとんど、もう長い間プラスティックのストローを見てないかも 素晴らしい景色を眺めながら、ひと息つきました ダイヤモンド会員なのでクラブラウンジを利用できます チェックイン&アウトはクラブラウンジでします 

一年前には見かけなかったパキスタン系(インドの方かも)のスタッフが増えていました パキスタン系のスタッフの方のとても丁寧な接客を受けました 既にお部屋は用意できているとのことでしたので、いったんお部屋に向かうことにしました


ツインプレミアムビュールーム


コンラッドベアは、チェックインの際にラウンジで頂きましたが コンラッド・ダックはベッドの上でお出迎えしてくれました





お部屋からの眺めは最高



ダイヤモンド会員へのウエルカムスィーツ



広々バスルーム

ここはグラスがスモークになるタイプではなく、扉が閉められるようになっていました



アメニティは Shanghai Tang 

確か、事前に好きなブランドを選べるはずなのですが コンラッドの 標準装備は Shanghai Tang になります 画像の4本セットをメルカリで1000円で出品されているのを見かけました 二人分ありますから、一泊で2000円くらい稼げちゃう? 出張のついでにお小遣い稼ぎするのでしょうか

ターンダウンの際に補充もしてくれますので、3000円くらい稼ぐのかもですね お風呂はスパも利用できるので実はいくらでも貰えちゃいます(使わないで使ったことにしたらという意味です、私はしませんが)




和のお茶コーナー、もちろんネスプレッソ完備





天井も高いですし、通常の50㎡ 以上の広さを感じます


クラブラウンジの食事

ちょっとがっかりしたのはお食事でした まずは、クラブラウンジでディナーに行ったのですが、週末で人が多く食事が出る前に既に並んでいらっしゃる方もいる程でした ご飯に並ぶのは苦手なので様子を見ていると、腹ペコの息子の方はさっさと並んでいました


いくら腹ペコとはいえ、またまた炭水化物ばかり なんで白ご飯と寿司??? 焼きそばも? ほんとはもっとバラエティがあったのですが、夕食の写真はこれだけでした




男子でもお腹にたまるメニューが置いてあり、この日のディナーはここで終了 デザートもフルーツ、スィーツといろいろあります 

このラウンジの素敵なのはなんといっても夜景が素晴らしいことです この日はシンガーの人が歌っておられましたが、バンドはなしのカラオケ演奏でした 

夜にはロビーの風神雷神もこんな感じで幻想的になってましたよ




アトモスダイニングで朝ご飯

コンラッド大阪で最も楽しみにしていたのはアトモスダイニングでの朝ご飯です ところが、これが・・・一年前とは大きく変化していました

週末で忙しかったのもあると思いますが、前回はダイヤモンド会員には銀色の折り鶴がテーブルに置かれてダイヤの目印となっていました 今回はなし どーやってダイヤを見分けるのだろう?と思っていると、やはり見分けられていません 

卵料理のメニューがあり、追加で500円(たぶん)でオーダーできますと言われてしまいました 昨年はダイヤ様はこちらからオーダー下さい って言われたのに・・・

昨年のスペシャルオーダーはこれでした もちろん追加料金なし

アボガドとサーモンのエッグベネディクト
黒いのはイカスミ



今年はこれでした 画像では同じお皿に見えますが、お皿が二回りくらい小さいものです 昨年のとは違い過ぎませんか?

ロブスターのなんとか

エッグベネディクト

ダイヤなので別料金はかからないのではと確認をすると、そうです とのことでした だから目印必要なんじゃないでしょうか 

オレンジジュース・マシンがなくなっていた

昨年はジュースコーナーにあった、オレンジ丸ごとを放り込んでぎゅんぎゅん絞ってくれるジューサーが今回見当たりませんでした お役御免になったようです 残念です、楽しみにしていたのに


ご飯は美味しい

昨年までがサービス過剰だったと言えばそうかもしれず、今年も十分満足できる朝ご飯ではありました


朝から茶わん蒸し
ちなみにアトモスダイニングの朝食バフェの料金はおひとり3,400円(税サ別)です これが二人分、無料になるのは素晴らしい特典です ヒルトンはゴールド会員でも朝食が二名まで無料になりますので、いいホテルで利用すればするほど豪華な朝食が無料ということになります


スパ&フィットネス

今回は息子がジムを利用したので写真を撮ってくれました 早朝でどなたもいらっしゃらない時間です プールは流石に撮影不可ですが、夜のプールに感動してましたよ





スパも豪華で綺麗です ホテルが週末で混んでいてもスパにはあまり人がいらっしゃらないものです ホテルのスパでまったりするのが好きです

宿泊コスト

今回は 95,000 Hilton ポイントで宿泊しました ダイヤモンド会員のボーナスが1,000ポイント付いたので実質 94,000Hilton ポイントです




Hilton が凄いのは、追加料金が要らないということ 94,000Hilton ポイントだけで他は全く支払いは発生しておりません ここは京都移動の合間の1泊で美輪さまの観劇をしたりで、時間に余裕がなくホテル内で全然お支払いをしなかったのです 旅もメリハリなので、京都で散財した分、大阪では超節約となりました

ポイント数は多めですが、Amex からHilton への移行は 1000:2000 なので、実は半分くらいのポイントと思っていいかもしれません 1000:3000 でAmexポイントから移行出来る時もありましたので、案外ポイントは貯めることができます

更に、Hilton Aspire ホルダーなら年会費450ドルはしますが ダイヤモンド会員資格が付帯し、毎年アニバーサリーボーナスが1泊貰えます 金土日の週末しか利用できないという制限はありますが、カテゴリーの指定がないので 最高にお得な特典です 朝食無料、ラウンジ利用ができるのは見逃せない特典です


Amex Hilton Aspire
年会費450ドルの Hilton 最上級カードです もれなくダイヤモンド資格が付いてくる素晴らしいカードです カードを持つだけでホテル修行することなく最上級ステータスが得られるのは Hilton だけです

Amex Hilton Ascend 
年会費95ドルで Hilton ゴールド会員資格が付帯するカードです 同宿2名分の朝食が無料になります








まとめ

若干のサービスの低下はあったものの、それでもコンラッド大阪は素晴らしいホテルでした 欲を言えば、場所が微妙な位置にあるということです 梅田の駅前にヒルトン大阪があり、アクセスの良さでは負けていますが、広い客室といいやはりコンラッドを選んでしまいます

北米在住ならAmex Hilton Aspire を持つだけででダイヤモンドになれるのです こんなに簡単にホテルリワード最上級会員資格が手に入るのはHilton だけです 日本の方にも羨ましがられること間違いなしのイチオシのホテル系クレジットカードです

昨年の宿泊記

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