大学生のクレジットカード活動

陸マイラー活動においては、ひとりより二人、更に人数が多ければ有利です それはクレジットカードが人数分作れるから貰える入会ボーナスが増えるということです 我家も息子が大学生になり、戦力がひとり分アップしました この違いは大きいですよ

無収入の大学生でもクレジットカードは作ることができます 卒業までにクレジットスコアを上げつつ、陸マイラー活動にも貢献してくれるので 親子で Win-Win です 春休み中に新しいクレジットカードを申請しました 今度はどのカードを作ったのでしょうか

大学生でもビジネスカードが作れます

今回は、大学生でもビジネスカードが作れるという検証を兼ねて、Amex Blue Business Plus を申請してみました 年会費無料で年間5万ドルの利用まで、1ドルにつき2倍になるカードです 年会費無料なので大学生には最適です Amex Gold を持っているので、レストラン&グロッサリーストアで4倍になりますが、その他のカテゴリーを Blue Business Plus で2倍に引き上げることができます 

クレジットカードは組み合わせが肝心です Gold と Blue Business Plus の二枚使いはおすすめです 以前、年会費なしの Everyday も作りましたが ひと月20トランザクションを達成しなければボーナスが付かないので今は、死蔵カードになっています

大学生でもビジネスカードが承認されました

Blue Business Plus は個人でも簡単に承認されるカードです ところが、大学生なのでどうかなと若干の不安がありました 既に、Amex は Everyday と Gold があり、利用実績とクレジットスコアも十分です 当然、インスタントで承認され その場で Apple Pay に認証されて利用できるようになりました あとで考えると、これやらなかったほうがよかったかもしれません

電話するようにとの指示あり

Apple Pay や Google Pay ををご利用の方は、インスタント・アプルーバルのあとアプリに認証させてすぐに利用可能となります アプリを利用しない場合は、カードが郵送されて来るのを待つことになります カードが郵送されて来るのを待つ場合は、受け取り後にオンラインでアクティベイトすることになりますが、今回、電話するようにとの指示がありました

私や夫の場合は、アプリを使わないのでカードが手元に届いてから、オンライン・アクティベイトをします 一度も電話するようにとの指示を受けたことがありません これが、アプリで既に認証していたからなのか、はじめてのビジネスカードだったからなのかはわかりません 

とにかく電話するしかありません 電話では当然、人と話すことになりました アクティベイトは、音声ガイダンスに従って簡単に終了し、次にカスタマーサービスと話すことになりました ビジネスについて簡単な質問がありました ここは想定内の質問だったので、うちのビジネスを説明して全く問題なしで無事終了

申請の際にうちのビジネス情報で申請したので、そこは問題ありませんでした 個人の方で申請される場合で、自宅をビジネス住所にしている場合は在宅のビジネスをイメージして質問の答えを予め用意していた方がいいでしょう Amex は Chase に比べればそこまで厳しくはありませんので、落ち着いて答えると大丈夫だと思います 



クレジットスコア

カードの方は無事、承認されましたが クレジットカードを作るとスコアが少々下がります どのくらい下がったのかチェックしてみました

昨年末はAスコアに到達し、782でした

12月/2018 Aスコア獲得

Blue Business Plus を作った後は

3月/2019 Bスコア

最高782から、765まで落ちてしまいましたが想定内です このくらいは、すぐに回復すると思います 実際、昨年は 764から782になるまで4か月しかかかりませんでした 全く無収入の大学生ですが、しっかり利用して返済をすればクレジットスコアは着実に上がります


入会ボーナス達成条件

Blue Business Plus の入会ボーナスはわずか1万Amexポイントですが、 Amex からの申請では入会ボーナスがないので当ブログの紹介リンクをご利用になるとお得です 1万Amex ポイントを貰うために3か月以内に3000ドルを達成しなくてはいけません とても大学生には達成できないので、親の方で利用します 大学生でもアパート住まいで家賃をカードで払える場合や、大学によっては学費をカードで払えるところもあるので3か月で3000ドルが達成できそうな方には、1ドルで2倍になる Blue Business Plus はとてもおすすめのカードです


Gold の時の入会ボーナス達成条件は2000ドルでしたので、ビジネスカードは個人カードより高めに設定されています 


獲得Amexポイント

入会ボーナスの他に、家族間では紹介で必ず申請します Gold と Blue Business Plus の入会ボーナスが5万(昨年入会ボーナスが5万の時に作りました)+1万で6万Amexポイント、更に紹介ボーナスが1万+1万で2万Amex ポイントになりますので、この2枚だけで8万Amex ポイントを獲得しています 入会ボーナス達成のために、5000ドル利用していますので、ANA特典航空券でビジネスクラス日本往復に8.5万ANAマイル必要ですが、軽く8.5万ANAマイルが貯まりました




まとめ

息子の同級生でもクレジットカード派は意外に少なく、Debit Card 派が多めです 確かに、Debit Card なら使い過ぎることはありませんが、それではクレジット歴は構築できませんし、なんのプロテクションもありません うちでは高校生の時からAmexの家族カードを持たせることにより、クレジット歴を構築していましたので、大学生になった時に自分名義のAmex がインスタントで承認されました

学生の間にクレジットカードを使いこなすことで、カードの使い過ぎによるキケン性やクレジットスコアの重要性を学ばせるのも大事だと思います 陸マイラー活動については詳しくならなくてもいいのです それよりもカードの使い方を学ばせておきたいと考えました マイルやポイントは後からついてくるもの、子どもにはそれよりも大事なことを教える必要があります 

クレジットカードの使い方をマスターして、クレジットスコアも上がり、ビジネスクラスで日本往復できるくらいのANAマイルが貯まれば、親子でWin-Win です


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