フェルメール展

日本最終日、仕事を終えた後に 上野の森美術館で 開催中のフェルメール展に行ってきました


フェルメール展



フェルメール好きにはたまらない過去最高の作品数が一部屋に一同に展示されているという、贅沢な展覧会です


そして嬉しいことに、上野の森美術館は上野駅からいちばん近い美術館でした 先月の東京都美術館は上野動物園の近くで雨の日には歩くのが辛かったのです 混乱を避けるため、チケットは入場時間帯が制限されて販売されています 入れ替えはないので、何時に入っても好きなだけ館内に居ることはできますが、展示数はびっくりするほど少ないですよ 

この展覧会はフェルメール好きのフェルメールを堪能するための展覧会なので、その他の作品はほんの少しでした 先月の藤田嗣治展はフジタだけでたっぷりと魅せる展覧会でしたので全く趣が違っています 普通なら世界中のミュージアムを巡らなければみることができない作品が一カ所に集められているという有難~い展覧会でした


フェルメールといえば 真珠の耳飾りの少女があまりにも有名ですが、今回の目玉は 牛乳を注ぐ女 ですね 日本人に人気なのがわかるような作品です

私はこの機会に一度は見て観たかったある作品を観るチャンスに恵まれたのですが、やっぱり違和感といいますか、フェルメールなのか?ちょっと違うんじゃ? という気持ちが消えませんでした 別に鑑定をしているわけではないので、作品が好きか嫌いか、そうまでして会いに行く価値があるかの問題なので、それだけを観るためにいかないけどチャンスが訪れたということで、しかも他の作品と並べて鑑賞できるという滅多にない機会だったので余計に違和感が拭えなくなってしまったのでした

なんかぐちゃぐちゃでわけがわからない感想ですが、フェルメール好きの方にはおわかりになるかと思います


来年は大阪でも


フェルメール展 大阪


東京は来年の2月3日まで、2月16日からは大阪展となります 展示作品は少なくなるのですが、こちらには日本初公開の 取り持ち女 が展示されます こちらも見逃せません 







短い日本滞在でしたが、しっかり行きたいところには行ってきました このフェルメール展の前にもとある作品との出会いがありまして、そちらも素晴らしかったのですよ そのお話はまた次回 






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