リッツカールトン日光/お正月の食事編

リッツカールトン日光の年末年始のお食事についてご紹介します

年越し蕎麦

2023年リッツカールトン日光の年越し蕎麦はお部屋で日光蕎麦を頂きました

日光蕎麦

大晦日はロビーラウンジで11:00~17:00の間に年越し蕎麦の提供があり、海老の天ぷらや日光湯葉が添えられた特別仕様でひとり3,500円(税サ込)です 時間的に微妙でしたのでインルームダイニングのメニューにある日光蕎麦(2,800円税サ込)にしました インルームダイニングのメニューなので事前予約は必要なく、チェックインの際に時間を指定しておきました

日光蕎麦は茄子と舞茸の煮物添えでボリュームはあまりなく、このままの状態で運ばれてきたので結構冷めていました 前年のリッツカールトン京都の年越し蕎麦はにしん蕎麦でお出汁はポットに入れて持ってこられ、お部屋でサーブする際にお出汁を注いでくださったのでもう少し暖かい状態で食べられました インルームなのでそこは仕方ないですね

リッツカールトン京都のお正月 2023年

息子は多分足りないだろうと東武日光駅に到着した時に釜めしを買っておきました ディナ―がお蕎麦なのでランチはしっかりめにしてちょうどよかったです 元日のおせちも楽しみなので大晦日の夜は軽めにお蕎麦が正解でした

東武日光駅で釜めし弁当購入

おせち

おせちの予約はホテルのHPにおせちの予約ができるようになったことを確認後、メールで問い合わせをしました リッツカールトン京都は事前にホテルの方からカウントダウンパーティの参加やおせちの予約についてお尋ねのメールがきますので安心なのですがリッツカールトン日光は年末年始の宿泊であっても特におせちの予約についてお伺いはしていないとのことです 

ホテルのHP上で予約できるおせちは宿泊者以外が対象のようで宿泊者の場合はホテルに問い合わせをする必要があるようです お値段はひとり12,000円(税サ込)でした なかなか豪華なおせちでした 雪化粧した中禅寺湖畔の景色を眺めながら頂くおせちは格別でした 


残念だったのはお雑煮、こちらもインルームなのでかなり冷えており、やはりお出汁をポットに入れてくるとかして欲しかったところです 



元旦の朝、早めに起きて息子はジムに行った後、温泉に行ってから、私は中禅寺湖ビューのお部屋のお風呂を使った後におせちを頂きました リッツカールトン日光にあってリッツカールトン京都にないもの、それは温泉です 温泉好きなら日光の方が断然おすすめです

元旦特別ディナー

おせちを頂いた後は、日光東照宮に初詣に行きました ディナーは元旦の特別ディナーをおせちの予約と一緒にしていました 元旦は営業しているお店がほぼないのでホテル内で食べるのが定番 元旦は特別メニューだけになっていることが多いです 日本料理のレストランでの元旦特別ディナーはひとり38,000円(税サ込)でした 通常の会席は24,000円(税サ込)なのでかなりお高め 

レストランのエントランスは雰囲気があり、期待が持てましたが入店する際にちらりと浴衣姿のお客様が見えまして、びっくりしました 個室は浴衣OKのようですが元旦早々、浴衣のディナーって違うんじゃないかなと… ディナーの価格は強気ですが店内はカジュアル? お正月なのでご家族でご利用の方も多く、リッツカールトン京都と比べると大分店内の様子が違いました 


お正月特別会席のメニュー









そこそこ美味しかったですが、ディナーはリッツカールトン京都の方が特別感があると思いました 

レークハウスのランチ

元旦のディナーに比べると初日に頂いたレークハウスのランチの方が断然美味しかったです レークハウスはアラカルトのメニューの価格が高めですが、7,500円のランチコースがお値打ちになっています 


ポーク(メインの選択)

魚(メインの選択)

マルガリータピザはコースに追加




リッツカールトン日光のレストランはお高めですが、他に比べるとレークハウスのテイクアウトがとても良心的な価格に思えました レークハウスのランチが美味しかったので次回はテイクアウトも試してみたいです 

まとめ

リッツカールトン日光のおせちは合格点をあげたいです 中禅寺湖ビューのお部屋で頂くおせちは格別でした 元旦ディナーは高すぎ、レストランがカジュアルすぎでちょっと期待外れでした リッツカールトン京都と比較すると日光はお正月イベントも特になく、お正月らしさはリッツカールトン京都の方が味わえます リッツカールトン日光には素晴らしい温泉があるので、温泉好きにはリッツカールトン日光をおすすめします 

お正月を味わうべく年末年始はホテルステイをしていますが、自費ではなかなか利用できない超高級ホテルにポイントで無料宿泊できることに感謝しかありません 特に年末年始では1泊数十万するようなお部屋にポイントで無料宿泊できるのですから、その分お食事に費用をかけられます 毎年お正月をホテルで迎える際にホテルポイントを貯めていてよかったと思えるホテラーです 来年のお正月も既にとあるホテルを予約しています 年末年始泊だけは先手必勝で1年前から予約がかかせません


北米ではAmex Marriott Bonvoy Brilliant を持つとプラチナ会員資格が付帯しているのでプラチナ修行は必要ありません リッツカールトン日光ではプラチナ特典は特筆するものがありませんが、空室があれば中禅寺湖ビューにアップグレードされる可能性があります 年会費650ドルですが毎月25ドルのダイニングクレジットをきっちり消化すると実質350ドルの負担でプラチナ会員になることができ、毎年85,000Pまでに利用可能な無料宿泊1泊が貰えます リッツカールトン日光のレイクビューのお部屋は1泊15万円ほどしますので、無料宿泊特典の消化にはとてもおすすめのホテルです


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