Park Hyatt 京都/京大和でディナー

 Park Hyatt 京都から事前にメールが来たので、京大和の朝食と夕食の予約をしておきました コロナ前は予約が困難だった京大和ですが、まん延防止重点措置期間中につき時短営業中で予約も簡単に取れました

京大和のお庭

Park Hyatt 京都は京大和の敷地に建てられているので、お隣の京大和の素晴らしいお庭が見えます 下の画像はPark Hyatt 京都の渡り廊下から見た京大和のお庭です


夜のお庭も素敵


Park Hyatt 京都から直接、京大和に行けるようになっているのですが、お部屋のカードキーをかざすと京大和へ続くドアが開き、既にお迎えにいらっしゃってました お部屋から見るお庭もまた格別でした 



案内されたお部屋は二人だというのにこんなに広くて、コロナの影響なのか、お庭を見せるためなのかとにかく障子や襖は開け放たれていました 畳ですが床暖房が入っていて寒くはなかったです 


京大和のディナー

予約の際に3種類のコースのどれにされますかとメールで聞かれたのですが、メニューの違いを聞いてみると基本的に同じメニューで材料が違うとのことでした それにしてはお値段に違いがありすぎなんですけど、よくわからないので29,700円税込(+15%サービス料)のコースにしてみました ちなみにあと二つは38,500円と49,500円のコースです 以前は京大和のHPにコースのお値段は記載されていなかったのですが、これもご時世なのでしょう お値段がわかれば安心して予約できます なんと、お昼のお弁当13,200円税込(+15%サービス料)というのもありました 京大和のHPはこちら

3月なのでメニューのテーマはお雛様だったようです この趣向が素晴らしくて思いがけず雛祭り気分を味わえました お部屋の照明を落としてこんなかわいいお雛様が運ばれてきました お雛様のなかにお料理が入っています 




こちらはお品書きはなくて、お料理ごとに説明がありますが覚えていられないのでここからは順番が違っていたらすみません

お吸い物に入っていたのは神馬草、偶然にも一週間前に能登でこの神馬草をはじめて頂いていたのですが、義経が能登に逃れてきた時に馬に神馬草を食べさせたところ元気になった伝説が名前の由来とのことです 日本海で取れる海藻です


お造りは車エビと帆立、お高いコースだと何が出るのでしょうね

既にお腹がいっぱいになりつつありましたが、タコと筍の煮物 春の香りがしました

アサリご飯はお釜で炊き上げて持ってきてくださいました 息子はおかわりして食べていました 

爪楊枝もこんなに可愛い


デザートはせとかのゼリー 日本のおみかんはとっても美味しくて、せとかや紅まどんななどはアメリカにはない美味しさです 

自家製桜餅もお薄と一緒に頂きました 



京大和の雛祭り

まさか京大和で雛祭り気分を味わえるとは思いませんでした 桜にはまだ早く、ちょっと寒い季節でしたがこの季節なりのお楽しみが待っていました 京大和の玄関には先代の女将がお嫁入の際に持ってこられたというお雛様が飾ってありました この日は京都の素敵な雛祭りの夜になりました 




京大和のディナーは決してお安くはないですが、記念日などで利用するにはいいお店です 今回はPark Hyatt 京都にポイントで2泊無料宿泊なので、京大和のディナーも楽しむことができました ホテル代は2泊で30万円ほどしますので、ポイントさまさまほんとに有難いことです モバイルPasmo をせっせと使ってChaseポイントを貯めた甲斐がありました ChaseポイントはHyattポイントに移行してPark Hyatt などの最高カテゴリーのHyatt で使うのが最も価値があると思っています モバイルPasmo についてはこちら

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Hyatt Visa が新しくなりました

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