ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

銀座に新しくできたACホテル・バイ・マリオット東京銀座に行ってきました

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

7月9日に銀座に開業したばかりの新しいホテルです


ACホテル・バイ・マリオット東京銀座


銀座6丁目のコートヤードマリオット東武銀座の隣に開業した東武系のホテルです 東武は銀座に一気に2つのマリオット系ホテルを開業することになりました ACに続いて10月にaloft 東京銀座が開業します コートヤード、AC、aloft は銀座6丁目の一角にほぼ隣接して作られました ちょっと意味わからない展開なんですが、すべてカテゴリー5です この中で最もコスパがいいと思われるのが ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 です


フロント&ロビー

東京のマンションからタクシーで向かいましたが、運転手さんは新しいホテルでご存知ないので銀座のコートヤードの隣と説明しておきました エントランスはこじんまりしており、カテゴリー5らしさ?のあるロビーでしたが、この後、この評価が大きく変わりました

1階にはレストランとバーがあり、テラス席もあって銀座で一休みするにはいい空間だと思いました

客室

マリオット・プラチナ特典でお部屋のアップグレードをして頂きました 週末であったにもかかわらず利用客はとても少ない印象をうけました お部屋はプライムスーペリアツインでした カードキーをエレベーター内でタッチするとお部屋の階に自動的に行くようになっており、フロアのボタンを押す必要がないのはびっくり、この仕組みは凄くいいと思いました 階を間違えることもないですし、他の階に行けないのはとてもいいです

お部屋にはウェルカムスィーツと手紙のご挨拶カードが置いてありました ご時世なので除菌シートも! チェックインの際にロビーでジェリーのスィーツをくださったので持ってきましたが、このおもてなしの必要はあったのかどうか???

ウェルカムスィーツ


スーペリアツインのお部屋は素敵でしたよ  30㎡の広々としたお部屋でした スタンダードツインでも25㎡ということなので、このクラスのホテルにしてはとても広いつくりになっています

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
プライムスーペリアツイン

最近の新しいホテルは部屋を広く見せるためにバスルームがオープンスペースになっているところが増えました スライディングドアを閉めると、仕切りにはなりますが、全部を囲む作りにはなっていません 気になる方もいるかもしれない作りです


プライムスーペリアツインはTV下にベンチスペースが設けられています 窓のところにもベンチが作られていて、お部屋がすっきり見えるレイアウトでした





カテゴリー5のホテルにしては、お!っと思ったのはクローゼットを開けた時です やたら充実してました アイロンの代わりにT-fal のスチームアイロンがありました これは嬉しいですね 傘も2本!

注意:スーペリアツインにはバスローブ、T-fal スチームアイロン、靴磨きセットは置いていないことを後日確認しました

クローゼットの中

この黒いバスローブが軽くてふわふわでしかもフード付きでデザインがいい

バスローブ

パジャマもグレーで素敵です


パジャマ

更にスリッパがチープじゃないのです 持って帰りたいレベルのふかふかのスリッパでした

注意:プライムスーペリアツインのスリッパとスーペリアツインのスリッパは違うものでした

スリッパ

靴磨きセットに、ミストも入ってました



更にカテゴリー5でネスプレッソが完備されていたのは驚きました デスクの横にネスプレッソと下にはミニ冷蔵庫、お水は4本置いてありましたが、ネスプレッソのタンクには水は入っていません 高級ホテルでは水が入れてあることが多いです




バスルーム

バスルームもカテゴリー5とはとても思えないレベルです 日本スタイルの洗い場付きのお風呂も最近の流行ですね レインシャワーも完備 シャンプーなどはミニサイズが採用されていました コロナの前はホテル業界はミニサイズを廃止する方向に向かっていましたが、コロナ禍にあってはこちらの方が安心感はあります






アメニティもやたら充実しています コームとヘアブラシどちらも完備 





感想

いや~、想像以上の装備のお部屋でした カテゴリー5で利用したことがあるのはモクシー東京錦糸町だったので、その違いに唖然としました カテゴリー6のメズム東京にはエグゼクティブラウンジがありましたが、こちらはエグゼクティブラウンジはなく、地下にそこそこのフィットネスルームがあるくらいです それでもいい意味で期待を裏切ってくれるホテルでした

正直、カテゴリー5でこんなレベルのホテルに泊まることができるとは思っていませんでした コートヤード、AC、aloft の中では間違いなく ACが断トツです aloft は10月オープンですが、ACよりは見た目もカジュアルに見えました コートヤードは古すぎます Amex Bonvoy Business は年会費125ドルで、カードの更新時に3.5万Pまでのホテルに利用できる無料宿泊1泊がもらえますが、私ならモクシー東京錦糸町で利用するくらいなら、ACホテルが正解と思えました

スタンダードルームの最低価格が2.5万円ほど(税サ別)なので、無料宿泊特典をACホテルで利用すれば Amex Bonvoy Business の年会費125ドル以上の価値があるということです

こちらのホテルのお食事についてはまた次回







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