メズム東京 ゲストルーム

大当たりだったメズム東京の客室のご紹介です

メズム東京 ゲストルーム

アップグレードされたのはこちらのお部屋でした

Chapter1 エグゼクティブ・ダブルルーム
エグゼクティブルームの詳細は予約ページで見られます

土曜泊にも係わらずアップグレードして頂けたのはコロナ禍で利用者が少なかったからです こちらのChapter1 は最も狭いお部屋ですが40㎡あります アップグレードは最上階26階のエグゼクティブフロアーだったことです 

40㎡でスタンダードルームなんて贅沢な作りですね


Chapter1 エグゼクティブ・ダブルルーム

このお部屋を実際に予約するとしたらいか程でしょうか?

Chapter1エグゼクティブ・ダブルルーム 室料

Chapter1エグゼクティブ・ダブルルーム
諸税+サービス費込料金


な~んと! 諸税+サービス費込で80,644円でした 上記は私が利用した日の一週間後の土曜日泊料金です とても自費では気軽に利用できるホテルではないですね

上級会員でなくてもエグゼクティブ・ルームを予約すると、エグゼクティブ・ラウンジが利用できます お部屋に含まれるものは以下のとおり


エグゼクティブ・ダブルルーム詳細

クラブラウンジのアクセスと無料の2名分の朝食が付いています これが、マリオット・プラチナ会員以上だとポイント無料宿泊でも、カードの特典の無料宿泊だったとしても特典として利用できるのです 更に、空室状況次第ではアップグレードも受けられてしまうというのがホテルリワードの美味しいところです

ちなみに Chapter1 のレギュラールームは レギュラーシーズンで5万マリオットポイントでしたが、Chapter1 のエグゼクティブルームは 同時期で8.8万マリオットポイントか5万マリオットポイント+2万円で予約可能(空室があれば)でした

Amex Marriott Bonvoy Brilliant の年会費450ドル払っても 80,644円のお部屋に宿泊できるのなら私は喜んで払います Amex Marriott Bonvoy Brilliant にはゴールド会員資格しか付帯していませんが、5万ポイントとプラス2万円払えばエグゼクティブ・ルームが利用できてエグゼクティブラウンジを満喫できるのです 2万円はAmex Marriott Bonvoy Brilliant の300ドルのホテルクレジットでお釣りがきちゃいます つまり、このカードがあれば年に1回はメズム東京エグゼクティブ・ルームを年会費450ドルで利用できるわけです プラチナ以上になればラウンジのアクセスと朝食2名分無料の特典が貰えるのでプラチナ修行する意味も大いにあります

お部屋のご紹介

実際に宿泊したお部屋をご紹介しましょう バルコニー付きのお部屋なら最高ですが、バルコニーがなくても浜離宮ビューの素敵な眺めのお部屋でした コンラッド東京が向い側に見えました


浜離宮ビュー

バスルームは部屋を広く見せるようにガラス張りになっており、利用する時はブラインドを降ろします 日本式にバスタブの隣にシャワーが設置してあるタイプ 最近この造りのホテルが多いです バスタブとシャワールームを別々にするより使い易くて好きです



バスルームのブラインドを降ろしたところ

エントランスからの眺め 全室に電子ピアノが置いてあるのがメズム東京のこだわりだそうです これは賛否両論あるところですが、自動演奏もできるので触ってみるのもいいですよ 弾ける方は弾いちゃいましょう 




窓側からお部屋を見たところ 電子ピアノの前に壁掛けのTVがあります




こちらはベッドサイド・テーブルの上 クラッシックスタイルの電話  メモパッドの隣にあったペンが筆ペンだったのには驚きました 外国人宿泊者向けの演出でしょうね

筆ペン!

外国人向けの演出といえば、こちらのローブも パジャマなどはなく、バスローブでもなく、これがパジャマ代わりつまり旅館の浴衣と思えばいいかも この帯がちょっと難しくてお部屋のタブレットで着方を動画で解説されていました 見ないと難しかったですね 肌ざわり抜群だったのでこれはこれでアリです ちなみにボタンとストラップがあるので、帯をしなくてもそのままでもOKです


帯付きキモノ風ローブ

そしてこんなものも 雪駄です スリッパとは別にビーサンのような雪駄完備でした 日本風を体験してみたい外国人にはウケること間違いなし 



バスルームのアメニティが凄い ブック型の箱の中に収められています 



バスルームの中もおしゃれ感がいっぱい 



更にまだまだこだわりが続きます お抹茶をたてられるように茶せん完備 



湯沸ポットはドリップに適したタイプ



コーヒーはネスプレッソではなく、猿田彦コーヒーを自分でペーパーフィルターで淹れるようになっていました 




お水は4本(2本は冷蔵庫の中、2本は常温)用意されていました 冷蔵庫の中にはビールが2本、リボンシトロンのオレンジジュース2本も入っていて無料です

谷川連峰のうるおい天然水
ガラスボトルはいいですね


ホテルオリジナルのミルキーとペコちゃんがプリントされたクッキー、マカロン風なのですがクッキーです



エントランス入ってすぐに置いてあったアートにも仕掛けが


フラッシュ撮影するとこうなります



メズム東京のこだわりが凄かった

出来たばかりでお部屋もピカピカなのは嬉しかったですが、全体的にJREが総力を挙げてケチらずに作り上げたホテルと感じました 至る所にこだわりが詰まっており、そこまでするかという感じも少々

マリオット・カテゴリー6は今だけで、ここは絶対もうひとつランクが上がると予想します お向かいのコンラッド東京(ヒルトン最高峰)とも十分に戦っていけそうな装備と感じましたが、コンラッド東京には素晴らしいプールがあるので、そのあたりがホテルの格の違いなのかもしれないですね

JREの意気込みを感じたのはスタッフのレベルの高さです 新規開業ホテルにしてはスタッフのレベルがとても高いとおもいました プラチナ以上の会員には専用の客室担当が付くとのことで担当の方の接客も満足でした ホテルスタッフのユニフォームはY's のデザインということでみなさん真っ黒な出達なのですが、これも斬新ですね 靴から時計まで全身真っ黒でコーディネートされておりカンペキです マスクも黒でした


水上バスで竹芝桟橋まで

帰りにホテル4階がアトレ竹芝と繋がっているので行ってみましたが、そのまま竹芝桟橋に行けるようになっていました ちょうど水上バスの出発時間だったので乗ってみることにしました 竹芝桟橋から浅草まで墨田川クルーズです


東京水辺ライン

竹芝桟橋から浅草まで約40分のクルーズで700円でした 浅草二天門の船着き場で降りると東武スカイツリーライン浅草駅、それから少し歩くと銀座線浅草駅、もう少し歩くと浅草線浅草駅があります 

メズム東京に行く時に浅草から水上バスで行くのもいいと思いますよ 竹芝桟橋降りたらすぐホテルですし、40分の墨田川クルーズを楽しみながらホテルを目指すと気分も上がるというもの うちの東京のマンション近くの聖路加ガーデン前からだと約15分で竹芝桟橋に到着するので次は水上バスで行ってみるのもいいかなと思いました

コロナ禍で旅行も気軽に行けない状況ですが、ご近所でも十分に旅行気分を味わうことができました 身近な日本を楽しむのもいいものです




0 件のコメント :

コメントを投稿