日米政府給付金をどちらも受け取ることはできる?

答えからいいますと、できます

ひとり1,200ドルの米国政府給付金は、資格があれば滞在場所は問われないのでもらうことができます また、日本政府からのひとり10万円の給付金も今月27日の時点で住民登録をしていればもらえるとのことです つまり、条件が合えば日米の給付金をどちらもうけとることができます

この手の話は、必ずズルいと思われる方がいらっしゃるのですが、決してズルをしているのではなく、資格があればもらえるお金ということです 合法的な二重国籍の話とも似ていますが、政府が決めたルールによって頂けるか頂けないかは変わるわけです 

日米の給付金がもらえる場合

米国政府給付金はTax Return の際に銀行口座情報を登録しており、資格があれば勝手に振り込まれます 我家の場合、息子のアメリカの銀行口座に1,200ドルが振り込まれました ちょうど、アメリカの友達からも振り込まれていると言われたそうで確認してみると振り込まれていたということでした

息子の場合は、2018年も2019年もTax Return をしています 2018年は大学から頂いたちょっとばかりのお給料収入、2019年は就職したのでお給料収入がありました 年収も政府が決めたラインを超えていないので、給付金が振り込まれたということです そして、日本の給付金も日本に住民登録をしていますので、もらえることになります 有難いことです

我家で唯一の給与所得者の息子ですが、新卒なのでお給料はまだまだ少ないですが、コロナ騒ぎでお給料が減っているわけではないので、給付金を頂くのは心苦しくはあります 米国政府からの1,200ドルも今は手を付けずに銀行に入れていますが、この状況が収束して経済が動き出した暁には、米国内でなにか消費をしようと思っています 出張が再開されればアメリカに行く機会もあるので、米国政府に感謝を込めてアメリカで消費するつもりでいます


私たちは日本からだけ

夫と私は米国からの給付金は頂けません 昨年、自宅を売却したので売却益があり、収入が政府の決めたラインを超えています 今年からは収入は夫の年金だけなのですが、昨年の年収で決まるので資格がありませんでした それでも、日本政府が27日の時点で住民登録をしている外国人にも資格があると発表をしたので、夫ももらえることになりました 在留カードが間に合ったので資格ができました

コロナ騒ぎで収入が激減されている方に比べると、息子のお給料があり、夫の年金もある我家は恵まれている方なので、苦しい中頑張っておられる飲食店さんなどでできるだけ使いたいと思います アメリカで飲食店をしていたので、今のこの苦境はよくわかるので応援したいと思います



2 件のコメント :

  1. こんにちは。ご無沙汰しております。
    ご存知かもしれませんが、米国のStimulates Check は、2020年度のTax Creditですので、今年の収入が制限内であれば、来年に20年度分の米国のTax Fileをされる際に、ご夫婦二人分の2400ドルがクレジットされるのではないかと思います。なので、日米両方もらえることになるかもしれませんね。我が家も今年の収入が少なくなると予想され、それを期待しています。

    返信削除
    返信
    1. まいこ さん:

      お久しぶりです

      それはいい情報をありがとうございます 会計士の方に尋ねてみます 本年度の収入が減っているご家庭が多いはずですので、それは助かりますね 我家も見込んでいた収入が大幅に減っています この騒ぎがなければ入ってきたはずの収入がなくなってしまったので、もしいただけるのであればとても有難いです

      削除