2025年のお正月はPark Hyatt 京都で迎えました 過去最高に素晴らしいお正月でした
Park Hyatt 京都で年越し
大晦日にPark Hyatt 京都にチェックインしました 大晦日の八坂の塔は格別
年末年始をホテルで過ごすようになったのは帰国直前の2020年からです 毎年、年末年始のホテルを全力で予約するのですが、PH京都はいつもポイント予約がブロックされているのかできなかったのです ところが、2023年12月初め頃に1泊45,000Pで年末年始の予約ができたのです もしかしたらなにかのバグだったかもしれないと思えるくらいの幸運でした
ただ、PH京都にどんな年末年始のサービスがあるのか全く情報がなくて、 PH京都に事前に問い合わせると元旦に特別なおせちの用意はないとのことでちょっとがっかり気味でチェックインしました ホテルのHPにも特にイベントなどの告知もなく、年越しそばは振る舞われるとのことでしたがどんな年末年始になるのかこの時点では予想がつきませんでした
ガーデンビューツイン
ポイント予約はスタンダードツインでしたがワンランクアップのガーデンツインにアップグレードしてもらえました 年末年始で期待してなかったのでこれは嬉しかった EVを乗り換えて行くお部屋ですが京大和のガーデンビューで当たりのお部屋です 同じタイプでもビューが色々あります
年越しそば
年越しそばはKYOTO BISTRO にて宿泊者全員に無料で提供されました 京都らしくニシンそば、ゆずの香りが上品で美味しいおそばでした
年越しそばを食べた後、知恩院まで行ってみました 知恩院の除夜の鐘が見られたらいいなと思ったのですが、一足遅く既に除夜の鐘が見ることができる列には並ぶことができませんでした 有名な知恩院の除夜の鐘を突くところが見たかったのですが残念
カウントダウンパーティ
PH京都の素晴らしいところはホテルのサービスだけでなくそのロケーションにもあります 知恩院がダメでも高台寺があります 高台寺は大晦日の22時から除夜の鐘を突くための整理券を配るということでしたが、PH京都のカウントダウンパーティの方を選びました ロビーラウンジでチェロとヴァイオリンのデュオの演奏が始まりました ご兄弟のデュオとのことでしたがお兄様のチェロがとても素晴らしく、関西のオケに所属の方とのことでした
カウントダウンまでシャンパンなどが振る舞われていました 大晦日はグローバリストでなくても宿泊者全員シャンパンフリーフローでした カウントダウンは意外とあっさりめ、外国人観光客が多かったですが中国系の方が多めだからだったのかも
カウントダウンの後、高台寺で除夜の鐘を見に行きました 京都らしい年越しからの新年です 高台寺界隈はたくさんの人でいっぱいでしたよ
除夜の鐘は2020年のお正月に京都の壬生寺で突いたことがあります 壬生寺はひと突きを大勢の人で突くのですが、高台寺は1グループごとでしたのでずっと少人数です その分、整理券の争奪戦はかなり厳しそう PH京都界隈で除夜の鐘を突きたいのなら長楽寺が穴場かもしれません 長楽寺は除夜の鐘の整理券を大晦日の21時から配り、千円の有料になっているので希望者が少ないかもしれません
2024年大晦日まとめ
年越しそばが無料で振る舞われるのは初めての経験でした 大抵毎年、ルームサービスで年越しそばを食べていたので冷めていてイマイチでした PH京都ではレストラン内で提供されたので熱々のおそばを頂けたのが良かった カウントダウンはとても上品、全70室の小さいホテルらしい規模で参加しやすかったです 大晦日のプレゼントも素敵だと思いました
ホテル界隈も大晦日から新年にかけて大変な賑わいを見せてました お寺や神社には出店も出てますし賑やかでしたよ ただ、ちょっと怖かったこと… 八坂神社で大晦日の夜から”をけら詣り”という除夜祭が行われます そこで火縄に火を移して貰い受けた方が火のついた火縄をぐるぐる回して歩いているのですよ 大晦日の知恩院や高台寺辺りは大変な人混みなのに危ないのなんのって 外国人観光客もぐるぐるやっていますので気をつけて歩く必要がありました 火縄のぐるぐるまわし以外は満足でとても京都らしい年越しをすることができました
お正月の記事はまた次回
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