Chase Sapphire Reserve とRitz Carlton Visa のPriority Passでは7月1日からレストラン利用ができなくなりました
CSR と Ritz Carlton VisaのPriority Pass レストラン利用不可
7月1日からChase Sapphire Reserve と Ritz Carlton Visa のPriority Passでレストラン利用ができなくなりました
羽田エアポートガーデン Grande Aile |
AmexのPriority Pass では随分前からレストラン利用ができなくなっていたのでRitz Carlton Visa のPriority Pass にお世話になってきました CSRのPriority Pass を使っている方も多いかと思われます レストラン利用は到着便でも使えることもあり、名古屋のセントレア空港ではお風呂に入って食事までできるというお得さでした 日本では国内線利用時でも使えるレストランも増えていたのでとても残念です
先日、この情報を知らなくてRitz Carlton Visa のPriority Pass で羽田エアポートガーデンのGrande Aile に行ってきました
All Day Dining Grande Aile
まさか7月1日でレストラン利用ができなくなっているなんて全然知らなかったのです 羽田から福岡に行く前に時間に余裕がありましたので第3ターミナルの隣のエアポートガーデンに寄ってみました
Grande Aile は Priority Pass で利用できるのは午前11時から午後3時まで、ラストオーダーは午後2時半までです 使えないなんて全く知らなかったので堂々とPriority Pass を出したら、カードが承認されません 当然と言えば当然なのですが、そんな事とは知らないので息子の方はアプリのQRコードを出して何度かトライしたのですがこれもダメ… そうこうしている間にお客様がどんどん並んでこられたので(ほとんどPriority Passの方でした)、お店の方がお待たせしましたどうぞと席に案内して下さいました え?いいの?とは思いましたがこちらも使えないなんて知らないので何かのトラブルだったのかなとその時は思っていました
7月1日でレストラン利用ができなくなっているのを知ったのはつい最近です この記事を書くにあたり調べていたら判明しました なんて事でしょう!無銭飲食になっちゃいました
お店の方でもAmex発行でないということは認識されていたので大丈夫でしょうということだったみたいなのですが、そういえば外国人の方はほぼ利用されていませんでした 今となってはレストランが利用できるPriority Pass の方が少ないからかもしれません 後日、アプリで検索するとログインしなければ表示されますが、Ritz Carlton Visa のPriority Pass でログインすると確かに羽田エアポートガーデンのレストランは表示されませんでした
ちなみにPriority Pass で利用できるランチは3,850円(税込)です Priority Pass で無料で利用できるならと行ってみましたが、有料ならここまで歩いていく必要は全くないと思いました 空港ターミナルにレストランはたくさんありますのでそちらで十分です
Priority Pass は必要か
米国版のクレジットカード付帯のPriority Pass だけでなく日本版クレジットカード付帯のPriority Pass でも改悪が続いています 日本ではPriority Pass 目当てで楽天プレミアムカードを所持している方が多いと思われますが、2025年1月からPriority Pass の利用回数が年5回までに制限されます 2024年末までは無制限で利用できますので年会費11,000円のクレカに付帯するPriority Pass としては破格のお得さでした
Priority Pass で利用できる空港ラウンジはもうひとつな事が多く、レストラン利用の方が金額的にもお得感が大きかったのでレストラン利用が制限されてしまうとPriority Pass の魅力は半減どころかほとんどないと言ってもいいかもしれません フライト回数が多い方にはダメージが大きいかもしれませんが、フライト回数が多いならば航空会社の上級会員である確率も高いのでエアラインラウンジが使えると思われますし、Priority Pass でレストランが利用できるようになったのもここ最近のことなので昔に戻ったと思えばそれまでです
陸マイラーを長くやっていると昔は良かったと…遠い目になってしまうこともしばしばで、改悪は時代の流れなのかもしれません Priority Pass 目当てでキープしているクレジットカードであれば解約を検討するか新しいPriority Pass 付帯のクレカを探す必要があります
ちなみに日本では利用制限なしのPriority Pass が付帯するクレカで年会費が安いカードと言えばエポスプラチナがあります 年会費30,000円ですが招待で申請すると年会費20,000円になります 楽天プレミアムカードが改悪されるとなるとエポスプラチナも検討に値するカードになりますが、こちらも改悪されそうな予感はあります 私個人の考えとしてはPriority Pass で利用できるレストランは特典として利用するならお得感が大きいが、無駄な年会費を払ってまで利用したい特典とは思いません 無理をして利用制限なしのPriority Pass を入手する必要はないと思っています
Ritz Carlton Visa
私が持っているRitz Carlton Visa 付帯のPriority Pass は無料で発行できる家族カードでも発行でき、無制限で利用できていたので年会費450ドルを払っても85,000Pまでに利用できるマリオット無料宿泊特典1泊と300ドルのトラベルクレジット(ANA国内線アップグレードで毎年消化)も付いているので大満足のカードでした
7月1日からPriority Pass でレストラン利用ができなくなったのは非常に残念ですが、なにかの時に役に立つかもしれないくらいの気持ちでPriority Pass も付いていると考えることにします 今のところ解約は考えていません 300ドルのトラベルクレジットはANA国内線アップグレードで毎年確実に消化できているので実質150ドルで85,000Pまでに利用できるマリオット無料宿泊特典1泊を獲得できるカードだからです Amex MB Brilliant を持っているのでプラチナ会員資格があり、無料宿泊特典利用時にもお部屋のアップグレードや日本国内のマリオットでは朝食サービスも受けられますし、ラウンジがあるホテルではラウンジアクセスもあります 手持ちのマリオットポイントを15,000Pまで足して使うことができるので100,000Pまでのプロパティに宿泊することが可能です Priority Pass のレストラン利用ができなくなっても私にとってRitz Carlton Visa はまだまだ価値あるカードです
Ritz Carlton Visaは新規申請することができませんがChase系マリオットカードからアップグレードで入手することがまだできるようです 詳しくは以下の記事をご覧ください
Chase系 マリオット・クレジットカードの種類
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