ROKU京都でAspireリゾートクレジットを1年分一気に消化する方法

ROKU京都でAmex Hilton Aspire のリゾートクレジットを1年分400ドルを一気に消化してきました 

ROKU京都でAspireリゾートクレジットを消化する

日本でAspireリゾートクレジットを最もお得に消化できるのはROKU京都だと思います 今回、前期と後期のリゾートクレジットを一気に消化できるか検証してきました

ROKU京都

リゾートクレジットは全てのヒルトンで適用になるわけではなく、リゾートプロパティでなければいけません 沖縄を除くと関東ではヒルトン東京ベイ、ヒルトン小田原リゾート、関西ではROKU京都になります 日本のリゾートプロパティの中ではROKU京都が最も高級ホテルになります 無料宿泊特典を消化し、リゾートクレジットも使えるのでAmex Hilton Aspireの特典を最大限価値あるものにできるホテルです

リゾートクレジットは今年から前期200ドル、後期200ドルになりましたのでもしこれを一気に消化できたら400ドルになります 2回に分けて滞在するより、1回の滞在で400ドル分消化できた方が豪華な滞在になりますよね できることなら1回で消化できないか検証してみることにしました リゾートクレジットの前期は6月30日まで、後期は7月1日からなので6月30日チェックイン、7月1日チェックアウトで予約してみました 

ここで問題が少々、日本時間で7月1日だったとしても米国時間ではまだ6月30日の時間もあり、どの時点で決済すれば後期クレジットに適用されるのかこれが問題でした 前期分は日本時間6月30日中に消化すれば間違いなく適用になるはずだと確信していたので、6月30日にSPAでお部屋付にせず、直接支払いをしました 問題はチェックアウトの際のお部屋付の決済です 今回、息子と宿泊したので何としても二人分の前期のクレジットは消化しなくてはいけませんでした これはSPAで消化することにしました

ROKU京都SPAでリゾートクレジット消化

SPAの予約はROKU京都のHPからできます 6月30日午後チェックインの後、SPAに向かいました

SPAメニュー

疲れた身体を癒したかったのでボディトリートメントにしました 息子がディープティッシュ・トリートメント90分36,179円、私がバランシング エレメンツ・トリートメント90分34,788円  料金は税サ込、60分では200ドル消化できないので90分にしました ROKU京都のSPAは昨年も利用しましたがその時はお部屋付にしてリゾートクレジット適用になりました SPAで直接支払ってリゾートクレジットになるかの検証も兼ねています もし、ここのSPAがホテル直営でない場合、お部屋付でなく直接支払うとSPAからの請求となりリゾートクレジット適用外になる可能性もありました 結果は無事、リゾートクレジット適用になりました ということはROKU京都に宿泊しなくても、SPAのトリートメントを利用して直接支払えばリゾートクレジットになるということです ROKU京都は京都の中心部ではないのでアクセスは不便ですが、金閣寺観光のついでに立ち寄ることが可能な場所です SPAでなくともROKU京都のレストラン利用でもリゾートクレジットの対象です 

ROKU京都のSPAには温泉が付いてないのが残念ですが90分たっぷりボディトリートメントを堪能してリラックスできました ここで息子と私の前期のクレジットを消化できました 

レストランで消化する

6月30日までLike A Member ディスカウント(ゴールド以上で25%オフ)が延長になっていましたので、ディナーはTenjin を予約していました 予約したのは麓コース(税サ込17,500円) 昨年はしょうざんリゾートのレストランを利用してお部屋付にしてもらい、リゾートクレジットを消化しましたが、25%オフになるならTenjinで食べた方がいいかなと思いました 外に行かなくていいですしね 

麓コース




鴨肉

子牛フィレ肉



窓際の山側の景色のいいお席を用意していただいて、ゆっくりお食事ができました 25%オフならお値打ちのコースです しょうざんリゾートにもレストランがあるので、朝食に比べるとこちらのディナーはいつもあまり混んでいません ちなみにLike A Member ディスカウントは年末まで延長されました 東京ベイのレストランでリゾートクレジット消化もいいですよ

Like A Member

ディナーの支払いはお部屋付にしました SPAで前期クレジットを消化したので、お部屋付で運が良ければ後期クレジットになるかもと期待を込めて クレジットにならなくても25%オフなので、ま、いいかですね

チェックアウト

お部屋付の支払いで後期リゾートクレジット適用にするならどうしても米国時間の7月1日になってからチェックアウトしたかったのですが、レイトチェックアウトはお部屋タイプで決まっており、13時半までしかできなかったのです

レイトチェックアウト

アップグレードで最上階のプレミアデラックスになり、このお部屋は13時半までのレイトチェックアウトができます もし、デラックスルームでいいのなら14時までと言われたのですがプレミアデラックスの方がよかったのでチェックアウトは13時半になりました

13時半のチェックアウトが決まった段階で後期のリゾートクレジットは諦めていたのですが、後日Amexのアカウントを確認すると適用になって驚きました エクスプレスチェックアウトにしており、チェックアウト後すぐにホテルからのメールで明細が届きました Amexアカウントにもすぐに決済の記録が表示されましたが、この時米国東部時間では7月1日になったばかりの時間です 西部時間では6月30日、チェックアウト後は全く期待していなかったのです

1泊で1年分のリゾートクレジット消化

結果は、1泊で約600ドル分のリゾートクレジットを消化できました 息子がSPAで自分のAspireで決済をし、200ドルのクレジット適用になりました 以下は私のAspireの明細です 



レストランTenjin消化分は25%オフも適用になっていたので飲物をいれても200ドルにわずかにとどきませんでしたがほぼ200ドル消化できました AspireリゾートクレジットについてAmexのアカウントで確認できる注意がありましたので日本語にしてみました これによると加盟店の取引の処理に基づいて取引日を決定すると記載されています 6月30日や12月31日の決済で加盟店が翌日以降に処理した場合は消化したいリゾートクレジットが適用にならない可能性があります また1月1日や7月1日の決済で米国時間がまだ前日の場合も実際にクレジット適用になるまで安心ができません 適用にならない可能性もあると思われます

Amex Aspireアカウントで確認できます


6月30日からROKU京都に2泊すれば確実に息子と私の二人分のリゾートクレジットを消化できるのではないかと考え、6月30日中にSPAかレストランで直接支払い、7月2日チェックアウトの際にお部屋付けを二枚のカードで分けて支払うという方法を検討しましたが今回は1泊しかできなかったので1泊で600ドル分のリゾートクレジットが消化できたのは意外でもあり、ラッキーでした 6月30日以外では12月31日からの2泊もイケそうですが、年末年始の予約は非常にハードルが高く、予約できるかどうかにかかっていると思われ、予約できれば豪華な年末年始滞在になると思います 今回1泊でも前期と後期のリゾートクレジットが消化できましたがホテルの取引処理によってはリゾートクレジットが適用にならない可能性もあるということをお伝えしておきます

たとえばROKU京都のすぐ近くの東急ハーベストクラブ京都鷹峯に泊まってROKU京都のレストランやSPA利用でリゾートクレジットを消化するという方法もできそうです 東急ハーベストクラブは会員制宿泊施設ですが、京都鷹峯は一休.com などの予約サイトで予約できます 大きな会社にお勤めの方は保養施設になっている場合もありそうです 京都駅から送迎バスも出ています 京都駅の送迎バス乗り場はWestin京都の送迎バスと同じところなのでよくみかけます ROKU京都以外の宿泊ではしょうざんリゾート内のレストラン利用はリゾートクレジットにはなりませんのでご注意ください しょうざんリゾート内のレストラン利用でROKU京都のお部屋付けにした場合のみ、リゾートクレジットの対象です

我家は息子の後期のリゾートクレジットが200ドル残っているのでもう一度ROKU京都に行くか、ヒルトン東京ベイのレストラン利用で消化するかどちらかで消化を目指します 

ヒルトン小田原でリゾートクレジット消化

ヒルトン小田原も宿泊しなくてもリゾートクレジット消化ができるホテルです 宿泊料をリゾートクレジットにする場合は事前払い/返金不可の料金はクレジットになりませんのでご注意ください 

宿泊しないでレストラン利用だけでもリゾートクレジットの対象になりますが、1回で200ドルは消化はかなり難しいです 特にレストラン25%割引が延長されているので実際最近利用した知人も200ドルを消化しきれなかったそうです そんな時は1Fの売店で買い物するのがおすすめ(ホテル友のMさん情報)です 小田原の名産品なども売ってますし、食事だけではリゾートクレジットを消化しきれなかった時にはヒルトンショップをのぞいてみてください 宿泊の時はヒルトンショップのお買物はお部屋付けにできます

まとめ

今回はラッキーなことに6月30日1泊の滞在で前期と後期のリゾートクレジットを消化することができました 日本でリゾートクレジットが消化できるホテルは少ないですがROKU京都でリゾートクレジットを消化すると優雅な滞在ができます 現在のレートだと200ドルは32,000円ほどになりますので東京ベイや小田原ヒルトンでお食事したぐらいでは25%オフも適用になると1回では消化しきれないのが残念ではあります 1回の滞在で一年分のリゾートクレジットを消化するチャンスは年に2回ありますが、挑戦される場合はリスクも承知の上でやってみてください 特に米国以外のホテル利用は時差の関係で決済の処理日がどうなるのか実際にアカウントに反映するまでわからないのでクレジット適用になるまで安心できません

Amex Hilton Aspire がなければこんな豪華なROKU京都宿泊はできませんでした リゾートクレジットが二人分残っていたこと、無料宿泊特典で予約できたことがあったからこその豪華滞在でした 年会費550ドルですがリゾートクレジットだけでも年間400ドルあり、フライトクレジットも四半期ごとに50ドル、年間では200ドル使えますので無料宿泊特典1泊も貰えてお得すぎるカードです エグゼクティブラウンジがあるホテルではダイヤモンド会員特典でラウンジ利用ができるのも魅力 コンラッド東京、コンラッド大阪のラウンジはとても素敵です 7月31日までAspireのオファーが出ています



Amex Hilton Aspire はベストホテルカード

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