また上がるオイルサーチャージ

JALの国際線オイルサーチャージの値上げが発表されました ANAの発表はまだですがまもなく発表されるかと思われます

JAL国際線オイルサーチャージ値上発表

JALから10月1日~11月30日発券分の国際線オイルサーチャージの値上げが発表されました

JAL国際線オイルサーチャージ 10/1~11/30発券分


  • 開始国が日本以外の場合、北米-日本 は片道435ドル、往復870ドル
  • 日本出発便、日本-北米 57,200円、往復114,400円
凄いですね これオイルサーチャージなのでこのほかに航空券代、諸税がかかるということです 特典航空券ではマイルの他、オイルサーチャージと諸税がかかるのでエコノミークラスやプレエコの特典航空券を発券するのは意味がないかと思われます ビジネスやファーストクラスではこれだけのオイルサーチャージを払っても十分発券する意味はあります ありますが、オイルサーチャージ無料の時に比べると特典航空券発券時の自己負担金は莫大です

ANA国際線オイルサーチャージ

JALから発表があったということは近々ANAも発表すると思われます ANAの現在の国際線オイルサーチャージは以下のとおり

ANA国際線オイルサーチャージ

8/1~9/30発券分のANA国際線オイルサーチャージはこのようになっています
  • 開始国が日本以外の場合、北米-日本 は片道363ドル、往復726ドル
  • 日本出発便、日本-北米 49,000円、往復98,000円
10月以降、北米発券で北米-日本 往復特典航空券のオイルサーチャージは726ドルから870ドルに値上げされるので発券のご予定がある場合は9月中に発券しておきましょう 

オイルサーチャージが発券時より下がった場合

ANA国際線特典航空券が発券できるのは復路搭乗日の355日の午前9時(日本時間)からです もしも搭乗日までにオイルサーチャージが下がった場合は、予約を変更することでオイルサーチャージの差額を返してもらうことができます 特典航空券は355日前発券ならばかなりの確率で希望のフライトを発券できますが、搭乗日が迫ってくると空席がなく予約変更はまず無理です なので、北米-日本 の特典航空券を発券する際にはマイルが増えないので日本の国内線を付けて発券しておきましょう 例えば羽田-沖縄成田-札幌などを付けて発券しておき、国際線のフライトはそのままで国内線をひと区間でも変更すると変更時のオイルサーチャージで全路線が計算直されるので差額は返却されます 値上げされた場合はオイルサーチャージの差額を払う必要がありますので注意が必要です

Chaseポイントでいつでも発券

オイルサーチャージがここまで上がってくると特典航空券派さんだけでなく、自費購入の方も航空券代の値上がりが痛いのではないでしょうか 日本に久しぶりに帰省したいのにこんなに航空券が値上がりしたのでは気軽に帰省できないと思われている方も多いはずです 帰省の航空券代を少しでも安くするなら今こそChaseポイントを貯めることをお勧めします Chaseポイントは特典航空券のように必要マイルに達しなくても持っていいるポイントをいつでもChase Travel で利用できます 足りない分はクレジットカードで払うので非常に使い勝手よく、Chase Travel で売っていいる航空券に利用できるのでアライアンスの縛りもなく、好きな航空券を購入できます ビジネスクラスやファーストクラスに興味がなく航空券は少しでも安くとお考えの方にぴったりの方法です

何故、Chase Travel がいいかといいますと1Chaseポイントを1.25倍か1.5倍で使えるからです Chase のいい点はカードは3枚で完結です Amex に比べると年会費の負担は非常に少ないのです 例えば、Chase Travel でポイントが1.25倍になるChase Sapphire Preferred の年会費は95ドル、しかもこのカードには年間50ドルのホテルクレジットが付いていいます つまり実質45ドルで年会費無料の子カード(Freedom Flex とFreedom Unlimited)と使い分けることでポイント還元率をかなり高くできるのです Chase3枚使いをマスターすれば帰省費用をかなり安くすることが可能です 

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