日本版Marriott Bonvoy Amex Premium 入会キャンペーンが凄い!

2月24日より日本版Marriott Bonvoy Amex Premium の入会キャンペーンが始まりました なんと20万マリオットポイントが獲得できる凄いキャンペーンです

Marriott Bonvoy Amex Premium 入会キャンペーン

このカードは日本版です 日米のクレジットカードを作ることができる方は米国版Marriott カードと同時に持つことができます 米国の個人版とビジネス版各1枚と日本版のPremium1枚を持つと年間宿泊実績が45泊になるのでプラチナ修行には欠かせないカードです 6か月以内に150万円利用すれば合計200,000マリオットポイントが獲得できる凄い入会キャンペーンがはじまりました Amexのダイレクトオファーは18万Pなので、紹介からの申請が2万P多くなっています 期間限定4月25日までのオファーです

Marriott Bonvoy Amex Premium 紹介リンク

年会費49,500円(税込)家族カード1枚無料、2枚目以降24,750円(税込)

ボーナス内訳は以下のとおり
  • 入会後3か月以内に30万円以上利用で30,000マリオットポイント
  • 入会後3か月以内に75万円以上利用で35,000マリオットポイント
  • 入会後6カ月以内に150万円以上利用で90,000マリオットポイント
200,000Pとありますが入会ボーナスは実際は最高155,000Pです 150万円を100円=3Pで利用すると45,000Pになるので合計200,000Pということですが、ポイント付与がないかポイント率が下がる支払い先があるので要注意です モバイルSuicaやモバイルPasmoチャージはポイント加算対象外です

ポイント還元率が異なる利用先

このカードはアニバーサリーイヤー(カードの入会日/切替日から1年間)に150万円以上利用すると5万マリオットポイントまでに利用できる無料宿泊特典1泊がもらえます つまり、6カ月以内に150万円以上利用すると155,000マリオットポイント+無料宿泊特典1泊がもらえます 無料宿泊特典は5万マリオットポイントまでのプロパティに利用可能ですが最大15,000マリオットポイントを追加して利用することができるようになります 3月からカテゴリー制が廃止になるので3月からポイントを追加して利用できるようになると思いますが、まだ正式発表はされていません

年会費49,500円のカードですが年間150万円利用しなければ無料宿泊特典は貰えませんのでそこは大改悪です 今回のキャンペーンで入会するからにはなんとしても6か月以内に150万円は利用したいところです 2年目以降は150万円利用できなくても年間宿泊実績15泊の為にキープする意味はあると思います

カードの特徴

何と言っても年間400万円以上の利用でプラチナステータスが獲得できることにあります この年間はカレンダーイヤーなので無料宿泊特典とはカウントの仕方が違うので注意してください 今年だけカードの加入日から12月31日までなので短くなっています 米国版Amex Marriott Bonvoy Brilliant やRitz Carlton Visa は年間7.5万ドル利用しなければプラチナステータスは獲得できないので、400万円の利用でプラチナになれるというのはあまりにも低い金額設定です

ポイント還元率は米国版マリオットカードを上回っています マリオット利用では100円に付き6ポイントですが、その他は100円につき3ポイントです(ポイント付与なしや、還元率が異なる利用先有)米国版ではその他カテゴリーは2倍ポイントなので、100円に付き3ポイントならJALやANAマイル狙いで利用しても悪くない還元率です 

年会費は高くなりましたが、年間宿泊実績が以前の5泊から15泊になったのは大改善です このカードを持っているだけで年間宿泊実績が15泊貰えるのでライフタイムプラチナを目指す方にとっても持っておくべきカードです

注意点

以前のAmex SPGで入会ボーナスをもらっている場合は、入会ボーナスは貰えません 米国版と同じルールです 

クレジットカード受け取りは本人のみです 申請した住所で本人が受け取ることになります 在米の方は帰国時に受け取れるように申請する必要があります 日本のAmexはオンラインで申請後、通常は10日ほど審査にかかるということですが、承認されてから郵送されるまでの日数もかかります カードは本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で送られてきます 詳しくはAmexのページをご覧ください

外貨手数料がかかります 日本のクレジットカードで外貨手数料がかからないカードは私が知っている限りありません 米国版マリオット系クレジットカードはすべて外貨手数料がかかりません 

米国版と違うのは年間宿泊実績の付与のタイミングです 米国版は1月のはじめには宿泊実績が付与されます 日本版は年会費の支払い日から1~2か月後なので、なるべく年の前半で申請した方がいいと思います 年会費をチャージされてから支払い日まで1~2か月くらいあるので年の後半で申請すると宿泊実績の付与が歳を越してからということもあるということです 

旧Amex SPGをお持ちの方は年会費の値上げの時期と無料宿泊特典の付与がカードの更新日により違いますので、こちらの記事で解説しています 今年の5月10日までに更新の方は年会費が改定前の金額なので今年の宿泊実績付与は5泊です 来年以降、改定後の年会費を払った後に宿泊実績付与は15泊になります カードの入会日は入会審査が完了し、Amexが入会を承認した日です 承認された日を起点に3か月以内や6カ月以内に条件を達成すれば入会ボーナスがもらえるということです 入会日を確認したい場合はカード裏面の電話番号に電話して確認できます 

下位カードのMarriott Bonvoy Amex は年間宿泊実績付与が5泊なので、こちらはお勧めしません 



150万円利用を目指す

私もこのカードを今すぐ作りたいところですが、3か月以内に75万円の利用、6カ月以内に150万円の利用を達成するのがかなり難しいです というのも、モバイルSuica やモバイルPasmoチャージでゼロ還元なので、例えばモバイルSuica やモバイルPasmoチャージで米国クレジットカード(Amex GreenやChase Sapphire Reserveなど)で3倍ポイントを獲得すれば100万円の利用で3万Amexポイントか3万Chaseポイントが獲得できます 3万Chaseポイントは移行後3万Hyattポイントになるので、カテゴリー7のHyattに宿泊できるポイントです 

なのでモバイルSuicaやモバイルPasmoチャージ以外で150万円を達成するとなると、税金や国民年金は還元率が半分の200円に3マリオットポイントになりますが金額が大きいのでが有望です 日本では6月に税金の請求がきます 固定資産税などの税金はクレジットカード払いが可能(地域によってはカード払いができない)です 給与所得者以外は国民健康保険や国民年金もカード払いが可能です 給料所得者でもふるさと納税はカード払いができます 米国在住で日本で150万円利用が難しい場合は、家族カードを1枚無料で発行して日本在住の家族に協力してもらうこともできると思います 家族カード利用でも支払いは本会員の銀行口座から引き落としになります 米国Amexの家族会員はAmexアカウントができるので自分の銀行口座から払うことができますが、日本は本会員が登録した銀行口座からの引き落としのみのはずです(未検証ですがおそらく)

6月の税金の支払いを3か月以内にするためにはキャンペーン終了日(4月25日)近くで申請するのがよさそうです 年会費が高いカードですが、プラチナ修行のために無駄に宿泊を重ねるくらいなら49,500円払って毎年15泊獲得する方がいいと私は考えています HyattやHilton 、たまにはIHG系のホテルにも泊まりたいのでマリオットのプラチナ修行は楽に終わらせたい派です 年間150万円利用を毎年達成すれば無料宿泊1泊が獲得でき、年会費の元は十分に取れると思います




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