JAL国内線特典航空券改悪情報

JAL国内線特典航空券の必要マイルが増えます 

JAL国内線特典航空券改悪情報

JAL国内線特典航空券は10月31日以降の申し込み分より、国内線旅客施設使用料対象空港発着の場合は、出発と到着の空港それぞれにマイルが追加されることになりました 追加されるのはマイルなんです!
特典航空券の追加マイル数


ANAでは早々に発表があったのでてっきりJALも追随するのかと思っていたところ、まさかのマイル追加と発表されました 1マイルと1円は価値が大きく違うじゃないですか! 

ANA国内線特典航空券に旅客施設使用料が加算されるようになります

ANAは国内線旅客施設使用料を円で徴収しますが、JALは単位をマイルに換えてきています どのくらいマイルが増えるかみてみましょう 

例)JAL国内線特典航空券 A区間 羽田-伊丹 片道 6,550マイル

内訳
  • A区間特典航空券 6,000マイル
  • 羽田 290マイル
  • 伊丹 260マイル
同区間でANAだと、6,000マイル+550円 なんです 550円追加されるのと、550マイル追加されるのは意味が全然違います 北米Rakuten でキャッシュバックより、Amexポイントバックが断然お得なのがわかっている方にはこの違いは瞬時に理解されると思います 

British航空特典航空券もひっそり改悪

JALが改悪なら、British があるさと思ったのは甘かったです JALマイルはフライト以外で貯める方法が非常に少ないので、JALを発券する際にはAmexポイントをBritish Avios に移行して、JALのフライトを発券する方法がありました これまで国内線はJALとほぼ同じ必要マイル(Avios)で発券で来ていたのですが、7月22日からひっそりと改悪されていました

上記の例の羽田-伊丹 片道では、これまで6,000Avios+約3ドル で発券できていました 区間マイル650マイル以内では 6,000Avios だったのですが、7月22日以降は7,500Avios になっています 私は羽田-小松でANAのフライトが取れないときは、British Avios でJAL便を発券していました 羽田-小松も6,000Aviosから7,500Avios になっていました

羽田-小松 片道 7,500Avios+2.64ドル
USドルの金額は為替レートにより変動します


改悪後のJAL必要マイルと比べても、7,500Avios はイタイですね ANAのトクたびマイルを使うとローシーズンは羽田-小松が2,500マイルの時もあるので実に3倍の違いがあります British でJAL便を発券する利点といえば、第三者名でも発券できるということでしたが、旨味はなくなりつつあります

JAL便発券のこれから

もともとJALマイルを貯めるのは陸では難しかったのですが、どうしてもJALマイルが欲しい時は Marriott ポイントを移行して使うことができました これからはMarriottポイントをJALマイルに移行することは私はしません Marriottポイントはマリオットホテルで利用した方がよっぽど価値があることに気が付きました 特にマリオット・プラチナ以上になればホテル利用の方が価値があります 

JAL国際線特典航空券が変動マイル制になり、必要マイルが大幅に増えてからはJAL国際特典航空券とは縁がなくなりました フライトでJALマイルが潤沢にある方以外、発券できないと思っています 更に国内線も必要マイルが増えるわけですから、益々縁がなくなるJAL特典航空券です 










0 件のコメント :

コメントを投稿