現在、日本入国に必要なPCR検査証明書の不備で入国できない場合があるそうです 厚生労働省の書式にDr.のサインをもらうのが最も安全かつ確実です
記事の内容を一部訂正しています
検査証明書の所定書式
5月4日(LA時間)にLAX を発って5月5日(日本時間)に日本に入国できた時の情報はもうひとつのブログでお伝えしています 今回は、東海岸のNJでのPCR検査証明書の入手方法について読者さまから寄せられた情報をご紹介します
PCR検査証明書 |
日本に入国の際に現在最も重要なのが出発72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書です この厚生労働省の書式にDr.のサインをもらうのが難しいので読者の方(東海岸在住)がNJで入手された時の情報をお伝えします 日本入国日は4月4日とのことです
読者の方の体験談 NJ編
事前に市内の医療機関で無料PCR検査をし、厚生労働省のフォームに無事サインを頂けたそうですが、いざ出発2日前にご家族一緒に同じところにPCR検査に出向くと、その時の担当者が 私はこのフォームを知らない と、言ってサインを拒否されたということです
つまり、PCR検査の窓口の担当者次第でサインをもらえる可能性があるということですが、医療機関でも必ずしもDr.がいるとは限らず、資格のない方のサインをもらっても入国を拒否される可能性があります 私が入国した時の状況からすると、フォーム自体を重要視しており、サインまで誰がサインしたか確認しているとは思えませんが、後々濃厚接触者追跡や万が一、帰国後のPCR検査で陽性反応が出た場合は問題になる可能性が否定できません 私なりに理解したのは必ずしもDr.のサインが必要というわけでなく、LA領事館のリスト上の医療機関(例えばLAX)で厚生労働省の書式に記入もサインもしてもらえなくても、医療機関のレターヘッドが正式な印影として認められているということです 理解はできましたが、確実に入国できるように私たちは厚生労働省の書式に書き換えてもらうことにしました
と、いうことで 読者さまのご家族は次の方法を取られました
Hibari Family Medical(NJ州)に急いで予約を取り、同日に車で向かわれたそうです 同日中にPCR検査と厚生労働省の書式にサインをして頂けたそうです 費用はおひとり250ドルとのことです
Hbari Family Medical の診療時間は月~金 午前9時~午後5時なので、診療時間内に到着されたので同日発行ができたとのことですが、検査は出発の72時間以内となっているので週末を考慮しておかないと日系医師にサインをもらうのは難しいと思われます 私の場合、検査結果を元に厚生労働省の書式に書き換えで50ドルでしたが、LAでもPCR検査と厚生労働省の書式作成がセットで250ドル程かかると聞いています
情報をお寄せください
日本に入国の際に必要な厚生労働省の書式を作成していただける米国内のクリニックなどの情報をお持ちの方はコメント欄もしくはブログの連絡フォームに情報をお寄せください
日本入国後の流れについては続報します
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