ホテル・ザ・三井ラグジュアリーコレクション・ホテル&スパ

11月の連休に開業したばかりのホテル・ザ・三井ラグジュアリーコレクションに宿泊してきました

ホテル・ザ・三井ラグジュアリーコレクション・ホテル&スパ

11月3日に開業したばかりの新しいホテルです 

ホテルのHPより


二条城が目の前のベストロケーションです お隣はANAクラウンプラザホテル京都です ここは以前、京都国際ホテルだったらしくタクシーのドライバーさんには京都国際ホテルといったほうがわかりやすかったです 二条城前なので迷うことはありませんが、車寄せは裏手の油小路通に面しています JR京都駅からは地下鉄が便利です 烏丸御池から歩いて10分程、烏丸御池から乗り換えて二条城前で降りてもホテルエントランスまでは7~8分はあるので、烏丸御池下車の方がいいかもしれません

こちらは三井のフラッグシップホテルでありながら、マリオット系ラグジュアリーコレクションになります メズム東京と似ていますね メズム東京はJR東日本のフラッグシップホテルでマリオット系オートグラフコレクションです どちらもマリオット最高ランクではないものの、フラッグシップホテルの誇りを感じられるホテルでした

三井ラグジュアリーコレクション(名前が長いので今後はこれで統一)に話を戻します マリオット・リワードカテゴリーは上から2番目の7、スタンダードシーズンは6万P、オフピークだと5万Pで宿泊可能なので、Amex Marriott Bonvoy Brilliant のアニバーサリー無料宿泊特典が使える可能性があります カードの特典で泊まることができたら凄いです 特にマリオット・プラチナ以上で泊まるとあまりにも素敵な滞在を楽しめますよ

私は1泊6万マリオットポイントで2泊しました 最も混雑が予想される連休でしたが、意外にも不満もなくたっぷりと楽しめました

チェックイン

JR京都駅から地下鉄でホテルに向かいました お天気がよかったのでてくてくと歩いて到着 入口の梶井宮門をくぐると おぉ~!と思いますね 最近の京都で流行りの和風のスタイル、嵐山の翠嵐ラグジュアリーコレクションを彷彿させます 門をくぐった時に新しいホテルの期待が高まりました

ロビーはそこまで広くはなく、中央にこのオブジェが飾られていました

ロビー

こちらはクラブラウンジがないホテルなので、プラチナ会員ですがチェックインは奥のロビーラウンジでと案内されました 美味しいお茶とお菓子を頂きながらチェックインをします 混雑が予想されたものの、ランチの予約をしているのでかなり早めにチェックインをしたのでスムーズに完了できました お部屋はお食事の後には用意できるとのことで、このあとホテル内のレストランに向かいました


庭からロビーラウンジを見たところ

お天気がよければこのようにロビーラウンジの窓が解放されます 



お部屋

繁忙期でアップグレードはなしですが、ガーデンビューのお部屋にしてもらえました 47㎡の広々としたお部屋でした ここのホテルのウリは何といっても二条城ビューのスイートですが、ガーデンビューも私は気に入りました

デラックスガーデンルーム

シェードを開けると

素晴らしい庭園が見えます

開業したてのホテルですが、お部屋に入るなり懐かしさがこみ上げてくるのです はじめてきたのに懐かしい、不思議な心地がしました お部屋に入るとすぐ靴を脱いで、用意されているスリッパに履き替える演出がありました スリッパはクローゼット内ではなくこちらの入口にどうぞお履き下さいと並べてありました 

エントランスで靴を脱ぐ

照明が仕込んであるけど、これは鍬のヘッド?でしょうか



懐かしさの理由はこのデスク、これAndaz東京にあるものと同じじゃないですか 他にも見覚えがあるスイッチもAndaz東京と同じです 



デスクの上のは箱の中にはこんな素敵なレターセットがありました


ミニバーの引き出しの中、無料なのはお水とコーヒーとお茶類 お菓子は有料ですよ


ネスプレッソのタンクには水がいっぱいに入れてありました 合格です お茶セットも使いやすく、センスもいい


ミニバーの上にはこんなオブジェがありました 生花を枯らしてしまいそうな人には真似するといいかも



懐かしかった理由はインテリアが Andaz東京と似ていただけではなく、お正月に宿泊したPark Hyatt 京都にもとても似ていたからでした 最近の流行りといえば流行りなのですが、それにしても3つのホテルは似ています 三井ラグジュアリーコレクションのデザイナーは香港の建築家 アンドレ・フー氏です 一方、Andaz東京とPark Hyatt 京都は トニー・チー氏 この二人の解釈するところの 和風 が今の京都のラグジュアリーホテルのトレンドのようです 

私の中でこの3つのホテルをジャッジするとすれば、Park Hyatt 京都 >三井ラグジュアリーコレクション>Andaz東京 でしょうか、甲乙つけがたいですが、Park Hyatt 京都は別格だと私は評価します

バスルーム

スタンダードルームのバスタブでは最高評価です 浴室天井にも間接照明が仕込んであり、圧巻の巨大なバスタブに驚かされました 浴槽は深くこれにお湯を張るのはどのくらい時間がかかるかと心配しましたが、水圧が強いので心配ご無用でした このホテルには温泉があるのが特筆すべきところですが、このお風呂も他ではない豪華さです レインシャワーも滝のような水圧とでもいいましょうか、とにかくお風呂が最高


ホテルHPから


バスソルトの隣にはほんもののヘチマが置いてありました


アメニティは Parfum Satori

ヴァニティは天然石風ですが、樹脂製のようでした でも、チープ感がないのが流石です 鏡にチラリと写っているバスローブが最高の着心地でした 最近のバスローブは軽くてふわふわなのがいいですね




お風呂が豪華な割には、クローゼットは扉なしのタイプ しかし、ここにも間接照明 お部屋のいたるところから光が漏れてくるといった感じです



ターンダウン

ウエルカム・フルーツとスイーツの和菓子を頂きました フルーツは巨峰とキンカン、和菓子は近くの有名店のものだそうです 運んでいるところを目撃したのですが、どこのお部屋にも持っていかれているようでした プラチナ会員特典じゃないみたいです 


日が暮れて夜になると、外の景色がまた綺麗でした 開業したばかりでベッドも新しくて気持ちがいいです ツインの間隔が若干狭い気もしました




無料で泊まる方法

三井ラグジュアリーコレクションは素晴らしいホテルでした 自費だと税サ込で1泊10万円以上します 私は2泊しましたが、無料で宿泊した上にプラチナ特典で豪華な朝食も頂きました 凄いバリューですが、北米に居る方なら簡単に無料宿泊する方法があります

Amex Marriott Bonvoy クレジットカード(2種類あります)を作ると今なら、年会費125ドルの Amex Marriott Bonvoy Business では 3か月以内に5,000ドルの利用で10万Marriott ポイントが貰えます Amex Marriott Bonvoy Brilliant なら450ドルの年会費ですが3か月以内に5,000ドルの利用で10万Marriott ポイントに加えて一年後の更新時に25,000Marriott ポイントが貰えます 三井ラグジュアリーコレクションは、オフピークシーズンなら5万Marriottポイント、スタンダードシーズンなら6万Marriott ポイントで無料宿泊できます クレカの入会ボーナスとしては使い方次第で破格のバリューになります

特に今ならこのクレカにもれなくプラチナ会員資格が付いてくるので間違いなく過去最高に凄い入会特典です プラチナ会員になると無料朝食が2名分提供されますが、三井ラグジュアリーコレクションの朝食はこれが無料の特典とは思えないくらいでしたよ どんな朝食だったかはお楽しみに

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