10分でご飯が炊ける炊飯器
2か月ほど住むことになった仮住まい先のキッチンがそれはそれは狭いので、ほかにあまり選択がなかったのもありますが、男子なのでコスパより手軽さを取ったのもこれに決めた理由です 炊飯器本体は高くありませんが、専用米はそこそこのお値段がします カプセル式のコーヒーメーカーと同じですね
神明 の Poddi
それにしてもイケてないネーミングですが、10分でご飯が炊ける便利さに負けました
神明 の Poddi |
神明という会社は大手お米屋さんです 自社米を売るために開発した商品です ネスカフェがネスプレッソマシンを売っているのは自社コーヒーカプセルを売るためなのと同じ、お米屋さんもこんなビジネスをする時代なんですね
10分は炊けるまでの時間
使ってみてわかったのは 炊けるまで10分ですが、蒸らし時間は含まれていません 正確にはお米とお水を入れてスイッチを押して食べられる状態になるまで、15分くらいはかかります それでも確かに業界最速
内釜はほんとにちっちゃくて0.5~1.5合まで炊けるとなっていますが、1合程度にとどめていた方がよさそうです
ソフトスチーム米
神明開発の専用米は ソフトスチーム米と呼ばれており、1パック0.5合入りになっています 白米、玄米、炊き込みご飯がありました 試しに炊き込みご飯セットを買ってみました
ソフトスチーム米 炊き込みご飯セット |
鯛、梅、たらこ の炊き込みご飯の具が5食ずつと白米20色入りになっていました 炊き込みご飯が15食と普通のご飯が5食分で 2,980円(税込)を高いとみるかどうかは便利さを取るか、コスパを取るかで変わります
専用米は神明のサイトで定期購入することで多少お安くなる仕組み しばらく使ってみて慣れれば普通のお米でも炊けるのでコスパを考慮して普通のお米にシフトすることも可能
ビックカメラでお得に購入
買うと決めたら、向かったのはビックカメラです 免税から更に7%オフになるので、オンライン購入の選択はなし
ところが、炊飯器売り場に現物が並んでいませんでした これは想定外だったのですが、聞いてみると在庫はあるので免税価格+7%オフで購入して、翌日には配達可能だというので即決しました 炊飯器本体は5,000円以下で購入できました
実食
早速、炊き込みご飯を炊いてみましたが、10分+蒸らし時間を含めても15分程度で完成 炊き込みご飯の具はフリーズドライになっており、お米と一緒にポンと入れるだけ、だれでも簡単に炊き込みご飯が炊けます
仮住まい先ではお料理はまず出来そうもないので、せめて炊き立てご飯が食べられるのはよかったかなと思いました 炊き込みご飯は一食分にちょうどいい感じ、男子なのでカレーだと2パック1合分は投入しないと足りなさそうです
まとめ
コスパは悪いですが、便利で簡単にご飯が炊けるので時短を目指す人にはぴったり たまにしかご飯を炊かないような方にもいいと思います 大学の寮にいた頃は、電子レンジで炊ける炊飯器もどきのようなものを使っていましたが、美味しく炊くことはまず無理でお米を洗った後に十分な吸水時間も必要で結局あまり使っていませんでした
それに比べるとこちらは簡単にすぐ炊けるので、利用してくれるかなと期待していますが、使うか使わないかは本人次第 初めて一人暮らしをするような方にはいい商品だと思いました
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