夏の水代

SoCal なので夏場は乾期、最後に雨が降ったのはずっと前です 水撒きをしなければ植物は枯れます そんなの当たり前ですが、水不足の昨今は庭の水撒きさえ規制されている市も多く夏場とはいえ控えめにしか水撒きはできません 市も水を大量に必要とする芝生を引っ剥がして、水をほとんど必要としない植物などに植え替えるかフェイクの芝生にするか、またはロックガーデンのように作り替えるなどすると補助金を出してくれるところもあります

ところが今年は雨季に大量の雨が降ったせいか水撒き規制が緩めです 我家はサマープロジェクトで外壁のペイントをする際に 壁際の植物は全部地表すれすれに刈り込まれたので、リカバリーの為に毎日大量の水を撒いています 葉っぱも全部落とされているので、ここで水を枯らすと植物は全滅するからなのですが、お蔭で緑も戻ってきました こちらの植物の成長は水さえあればとにかく早いのであっという間に緑がモリモリ

そしたら!なんと市から水の消費が凄いので水漏れしてませんか? と尋ねてこられました 流石に次回の水代が心配になってきました 我家の市では2カ月に1回の請求なんですが、ゴミ箱代と水代が一緒に請求されます サマープロジェクトで大金が出ていったのに、次回莫大な水代を請求されそうです コワいです 雨が恋しいSoCal暮らし


日本人のガーデナーさんは壊滅状態

最近はガーデナー(庭師)さんといえば、メキシコ系ばかりになりました うちのガーデナーさんもスパニッシュ系の方です この方は前オーナーからの引継ぎなので激安なんですが、普段は芝生を刈る以外は任せられません トリムなんか景観無死でぶった切る系なので油断は禁物です カリフォルニアでは植物の生長が早く、日本のようなハサミでちょんちょん剪定するようなことはしません とにかくぶった切って、ハイ終わり! 最初の頃は驚きましたが、すぐにモリモリと回復するグリーンを見て妙に納得したものです 

この頃見かけなくなったのは日本人ガーデナーさん 昔はたくさんの日本人ガーデナーさんが働いていらっしゃいました 庭師といえば日本人という時代もあったのが懐かしいです 庭師に限らず、日本人がどんどん減っていくように感じています 近所のコミカレにも大勢の日本人留学生が居たのに今はほとんど見かけなくなりました 時代は変わっていくものですね



本日のオファー情報は都合によりお休みします

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