マリオット・プラチナ修行 完了

ホテル・リワードに目覚めて以来、出来るだけ上のステータスになれるものならなりたいと切望しています エアラインマイルをフライトしなくても貯められるように、ホテルポイントも宿泊しなくても貯められますが、リワードステータスはまた別の話です

エアラインのステータスは完全に諦めている私ですが、ホテルステータスは多少の投資をすることでなんとかなるものもあります Hilton は年間450ドルの Aspire を持てば、最上級会員資格が得られます Marriott も 年間450ドルの  Brilliant か アメプラ(年会費550ドルか595ドル)を持つとゴールド資格が付帯します ただし、ゴールドではたいした特典がありません できればプラチナが欲しいところです 今年の私のマリオット・プラチナ修行が終了しましたのでその方法を解説します

マリオット・プラチナ修行

マリオットプラチナになるには、年間50泊が必要です これにはポイント宿泊もカウントされます 年会費450ドルの Amex Bonvoy Brilliant には 15泊のエリートナイトクレジットが貰えるので 残り35泊を達成すればプラチナになれます   出張が多い方にはそう難しくないので、もうひとつ上のチタンも狙えるかもしれません

マリオット・プラチナチャレンジ

マリオット・プラチナになるのに最も簡単な方法はプラチナチャレンジと呼ばれる方法です これも改悪されており、以前は 9泊でよかったのですが、現在は 16泊必要です   エントリーから3か月以内なので、最大4か月猶予がありますが 16泊はキツイですね

ちなみに日本国内で16泊最低の料金のマリオットに宿泊するなら、フォーポイント・バイ・シェラトン函館で 12万円ほどとなっています 米国内のマリオット系ではもう少し安い所もあるかもしれませんが、16泊安宿に宿泊するというのは苦痛です

なので私は私ができる方法で達成しました 

年間 7.5万ドルクレジットカードを利用する

Amex Bonvoy Brilliant か Ritz Carlton Visa を 年間7.5万ドル利用すると プラチナになれます この方法で毎年プラチナになっているのですが、7.5万ドルと聞いただけで絶対無理と諦める方がほとんどです 

でも、待って下さい! イケるかもしれません

我家はビジネスをしているので年間7.5万ドルの決済をクレジットカードでするのは簡単なのですが、個人のご家庭では簡単ではないですね  7.5万ドル決済できたとしてもそれを Marriott 一択で突っ込むのは大きなギャンブルのような気もします  他の方法で決済すれば Amexポイントや Chase ポイントがもっと貯まるので、この方法を使えるのはやっぱり限られた方になりますが できますよ


Plastiq.com を使えば1,875ドルで達成

Plastiq.com はカードで支払いができないものをカードで決済できるようになるサイトです 2.5% の手数料がかかるので 普通はあまりおすすめしませんが、カードの入会ボーナスがかかっており 達成が厳しい時などに利用するのはおすすめです 2.5%の手数用を払ってもそれ以上の見返りがあれば Go! なんです

詳しくはこちらの記事をご覧下さい 

7.5万ドルをPlastiq.com で 決済すると 2.5%の手数料の合計は 1,875ドルです プラチナチャレンジ全16泊を安宿で達成するか、Plastiq.com でサクッと達成するかはお好み次第です

我家はこの夏、サマープロジェクトで家の全塗装をやり直しており、莫大な費用が発生しています 業者の方には毎週1万ドルづつ支払いをすることになっており、クレジットカードは不可です それならばと、Plastiq.com を利用することにしました ここで Plastiq.com から 有難いオファーを頂きました  7月中に3回の支払いまで 手数料を1.5% にしてあげますよ という素晴らしいオファーでした 更に7月中の手数料を5%キャッシュバックしますという謎のオファーまで頂きました(利用金額が多い人をターゲットにしているオファーと思われます) このオファーを利用するとかなり手数用は安くなりますが、そう甘くもありません


Amex は不可

Plastiq.com では、まず Amex が利用できません それでもあきらめないで Amex を試してみるのはアリです 場合によっては使えることがあるからです 

我家の場合は、Chase Ink で決済することが多いですが、これには理由があります ある時点までは Chase Ink Preferred 決済は Plastiq.com で3倍ポイントを稼いでいました 現在は1倍ポイントです 3倍ポイントなら 2.5%の手数料を払っても利益は確保だったのです

なんでも改悪されるので仕方ありませんが、1倍でも Ink を使う意味は 2.5%の手数料は ビジネスの経費にできるからです(ご自分のCPA にご相談されることをおすすめします) そして個人カードでは 決済できる上限が低く設定されており(カードのリミットMax は利用できない)大きな金額を決済するのは難しいのです ビジネスカードだと どうも上限が設定されていないようで、カードのリミットまで利用できるようです

Ritz Carlton Visa で達成

Amex Bonvoy Brilliant で年間7.5万ドル利用すると プラチナになれますが、Plastiq.com では7.5万ドルも決済できないので(Amex はほとんど使えないので)、Ritz Carlton Visa で達成しました Ritz Carlton Visa はアニバーサリーイヤーで 7.5万ドルなのが注意点です Brilliant はカレンダーイヤーです

Ritz Carlton Visa は現在申請できませんが Chase Marriott Boundless からアップグレードはできるようです Ritz Carlton Visa と Amex Bonvoy Brilliant 2枚所有する意味はほとんどないのですが、うちはPlastiq.com で使えるので  Ritz Carlton Visa はキープしています



マリオットプラチナになる意味

出張などの宿泊で達成する以外、マリオットチャレンジにしても Plastiq.com利用にしてもそれなりの金額がかかるわけですがそこまでしても プラチナステータスは欲しいものです ホテルリワードの魔力といいますか、一度利用するとやめられない魅力があります

マリオットプラチナ特典で恩恵を受けた今年の宿泊は 京都の翠嵐でした お部屋のアップグレードは最大の特典ですし、朝食2名無料、レイトチェックアウトは4時はかなりいい特典だと思います リッツカールトン東京に宿泊する際もレイトチェックアウト4時をいつも利用させてもらっています クラブラウンジを利用する時間もそれだけ長く利用できますのでお得さは大きいですよ






まとめ

私のマリオット・プラチナ修行はあっという間に終了しました それだけ家の改修には莫大な金額が発生したということです アメリカの家の維持費は結構かかるので、大きな改修などには業者に支払いをチェックですることになりますので、Plastiq.com を利用してカード決済もできます

賃貸派の方でも家賃はカードで払えない場合がほとんどですので、Plastiq.com を利用するのもありです  


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