カード社会のアメリカでもカードで払えないものもまだまだたくさんあります こんなものがカードで払えたらいいのに… とか思ったことはありませんか? できますよ、手数料を払うことでカード払いができます
最終更新 09/14/2018
Plastiq 解説
Plastiq とは、2.5%の手数料を払うことでクレジットカードで支払いができるサービスです 例えば、現金やチェックでしか支払いを受け付けていないものも Plastiq を利用するとカードで支払いをし、Plastiq が代行してチェックを郵送します 最近、ACH(銀行振込)サービスを始めました チェックを郵送するより、決済時間が早くなり便利になりました
Plastiq.com |
2.5%の手数料の考え方
これまで私は一度もPlastiq を使ったことがありませんでした 当ブログでも積極的にすすめてはいませんでした やはり、2.5%の手数料に抵抗があったからです 今回、ACH を選択できるようになり、ビジネスの支払いにはいいのではないかと思い直しました ビジネスの支払いの場合、2.5%の手数料は一分経費で落とせるとのことです(ご利用の前にCPAの方に相談されることをおすすめします)
個人の方でも手数料の2.5%を上回るリターンがある場合は、利用すべきサービスだと思います クレジットカードの入会ボーナスの達成が危うい時などは最適です カードによってはボーナスの達成条件がかなり大きく、個人では達成が厳しい時もあります そんな時に大きめの支払いをカードで出来ると達成できるのならやってみる価値はありますね
ポイント&マイルを買うという考え方
もうひとつ、こんな考え方もできます マイルを買うということです エアラインで購入できない ANAや JAL マイルですが、SPG ポイントを購入して マイルに移行するという方法があります 特典航空券にもう少し足りない時には、SPGポイントの購入で足りないマイルを補うことができます
SPG ポイントは7/20までの期間限定で35%オフで購入できます
- 1万SPGポイント 35%オフ227.50ドル(通常350ドル)
1万SPGポイントを JAL や ANAに 移行すると1万マイルですが、1万マイルを227.50ドルで購入するのは決してお得ではありません 足りないマイルを買い足すのなら価値はあります
Plastiq.comでは、現在ほとんどの場合 Amex が利用できません
重要なのはよりポイント率の高いカードを利用するということです 後は、入会ボーナス獲得がかかっていれば多少の手数料を払うことでボーナスを諦めないで済めば大成功ではないでしょうか
Plastiq 利用方法
ACH の利用ができるということで、Plastiq を使ってみました
アカウント作成
紹介リンク よろしければご利用下さい |
アカウント作成時に紹介リンクをご利用になりますと、最初の500ドルを利用した後に、500ドルの手数料がクレジットになります(1000ドル利用すると500ドル分の2.5%手数料がクレジット)
アカウントは個人、ビジネス、両方を選ぶことができます
クレジットカード登録
決済するクレジットカードを登録します(複数枚可) 注意点はモーゲージの支払いは、現在 Master Card と Discover に限定されています
Chase Ink Preferred では、何故か 3倍ポイントになっているとの情報があります 以前、Chase Sappire Reserve で3倍になっていたらしいのですが、今は Ink Preferred が3倍ということなので、このカードが急に欲しくなりました(私の持っている Ink Plus では3倍になりません)Chase Ink Preferred をお持ちの方は是非お試しください
追記:現在、3倍ポイントは提供されていません
支払い先登録
チェックの郵送を選ぶか、ACH を選ぶかで少し手順が違いました ACH を選ぶと銀行の情報を入力した後に、一度だけ先方の承認が必要になります 支払い先のメアドを入力するとそこに Plastiq から確認のメールが届きます 承認ボタンを押してもらうと手続きが完了して、送金されます 一度承認された後は、次からは登録の情報を元に簡単に送金手続きができます
ここでちょっとトラブル発生でした 支払い先のメールから承認ボタンを押してもらったのですが、何故かエラー画面になってしまったとの連絡を受けました こちらから Plastiq に問い合わせメールをすると24時間以内に返事がきて、登録は完了しているとのことでした 支払い先によっては迷惑をかけてしまいそうなので、ここは早急に改善して欲しいと願います
個人アカウントも作ったので、個人の支払いもしてみました 銀行情報がわからない支払い先でしたので、郵送を選びました こちらはとっても簡単です 支払先の住所や請求書#など必要事項を入力していくだけです ACHの場合と違うのは支払いが完了するまでの日数です 郵送ですから時間が少々かかります 期限ギリギリのご利用はおすすめできません
おすすめ利用法
思ったより簡単に支払い手続きができました ACH で先方からエラーの連絡があった時は困りましたが、問い合わせの対応もよく次からは簡単に送金できるので定期的に支払うところには便利なサービスだと思いました
大きな金額の支払いではクレジットカードで払えないものが割とあります モーゲージもそうですが、大学の学費も莫大です 小さいお子様のいらっしゃるご家庭ではディケアの費用も大きいのではないでしょうか それがカードで払えたら便利なばかりか、ポイントやマイルになるのなら 2.5%の手数料を払っても利用価値はあると思います 1ドルが1ポイントやキャッシュバック率の低いカードを利用しても利益はでませんので、利用するカードをよく吟味してご利用下さい
0 件のコメント :
コメントを投稿