新しく作ったクレジットカード

クレジットカードは計画的に作るべきものです カード会社ごとのルールもありますし、クレジットスコアにも影響するので無計画に作ってはいけません 私は入会ボーナス狙いでたくさんのクレジットカードを作るタイプではなく、長くキープする為にカードの特典を重視します

在米期間が決まっている駐在員のご家庭では、入会ボーナス狙いで北米在住の間にできるかぎり入会ボーナスを貰いまくるというのもありです ただし、クレジットカードは無制限に作れるわけではないので、戦略は必要となります

私が最後にクレジットカードを作ったのは昨年末、Amex Gold 個人カードです 半年ぶりに新しいカードを申請しました さて、どのカードを作ったのでしょうか

Chase Ink Business Preferred

Chase のビジネスカードです

Chase Ink Business Preferred
紹介リンク

このカード持っていませんでした うちが持っているのは Ink Business Plus という今は廃版になってしまったカードです 夫名義で持っており、私はなかったので 入会ボーナスが破格の8万Chase ポイントですし、特典も素晴らしいので申請しました 年会費もわずか95ドルです


カードの特典など詳しくはこちらの記事で解説しています



ビジネスカードを作る理由

ビジネスをしていない方にとって、ビジネスカードは自分には関係ないものだと思われがちです ところが陸マイラー活動においてはそうではありません Amex Blue Business Plus はビジネスクレジットカードですが、個人の方が申請しても承認される可能性があるカードです Amex の方がビジネスカードについて審査が緩めだからなのですが、そこで個人の方も申請のコツを押さえて申請すると承認されています

年会費なしで年間5万ドルまで1ドルにつき2倍ポイントでAmexポイントが貯まるカードですから、個人でも承認されるなら作るべきカードです 

Chase のビジネスカードは Amex に比べると少々ハードルが高く、個人の方で承認されるには多少の知識と注意が必要となります Chase のビジネスカード3枚をコンプリートすると、年会費95ドルで18万Chase ポイントが貰えます これは Chase Travelで 2,250ドルの購入に利用でき、Hyatt に移行すれば 最高カテゴリー Park Hyatt に6泊できるポイント数です

ビジネスカードはChase が審査のハードルが高い分、貰える入会ボーナスは破格中の破格なのです 


Chase ルールにカウントされない

やっぱりこれがいちばん大きい理由です 半年前に作った Amex Gold は個人カードでしたが、今回はビジネスカードです ビジネスカードは 個人カードの枚数にカウントされないので、 Chase の2年で5枚までしか承認しないというルールにカウントされません 個人枠を無駄に使いたくない場合は、ビジネスカードがいいわけです



選んだ理由

ほんとうは Sapphire Reserve が欲しいと思っていましたが、熟慮の上、Ink Business Preferred にしました Sapphire Reserve は、モバイルSuica チャージで3倍を叩き出すので、日本で使う最強のカードだと考えています ICカード決済ができるところでは全て3倍になるわけです 外貨手数料はもちろんかかりません 年会費450ドルですが、300ドルのトラベルクレジットは モバイルSuica チャージでもクレジットになり、実質の年会費は150ドルです

それでも Sapphire Reserve ではなく、Ink Business Preferred にしたのは 入会ボーナスが8万ポイントだったことと、夫からの家族紹介で紹介ボーナスが貰えるので一度に10万Chase ポイントが貰えるからです Sapphire Reserve は紹介ボーナスがなくなり、入会ボーナスはわずか5万ポイントしかもらえません Sapphire Preferred でも 入会ボーナスは6万ポイントです

ここはモバイルSuica チャージ3倍より、目の前の10万Chase ポイントを選びました 


期待していること

Ink Business Preferred も トラベルカテゴリーは3倍になるカードです 正し、Digital Walets に非対応なので 日本でモバイルSuica チャージに利用できないのです でも、今後利用できるようになるかもしれないのでちょっとだけ期待しています



特典が素晴らしい

  • Cell Phone Protection:600ドルまで盗難、損害をカバーします 一年に3クレームまで、1クレームにつき 100ドルの Deductible (Ink Business Preferred で電話料金を払っている場合に適用)
  • Trip Cancellation/Trip Interruption Insurance:旅行が病気、深刻な天候不良及びその他の対象状況によってキャンセルまたは、短期間で終了した場合は旅客運賃、ツアー、ホテルなどの払い戻し不可能な前払いの旅費について1回の旅行につき5,000ドルまでの払い戻し
このふたつの特典だけでもかなりいいと思います 特に Cell Phone Protection は盗難、損害時に役に立ちます






まとめ

半年ぶりに新しいクレジットカードを作りましたが、ビジネスカードなので個人枠に影響が出ないことを考えての選択です Chase ポイントは Hyatt に移行して利用するようにしているので、95ドルの年会費の投資で Park Hyatt 3泊分が手に入ることになりました Chase Travel で使うのもいいですが、Hyatt の無料宿泊必要ポイントは 時期により増減がないので、ハイシーズンで利用するとかなりの価値があります




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