Chase アカウントのクレジットリポートが新しくなりました

Chase アカウントにログインすると クレジットリポートを無料でチェックすることができます 登録が必要ですが、なにも問題ありませんので登録しても大丈夫です 

Chase でも Amex でも アカウントにログイン後、クレジットレポートをチェックすることができますが どちらも同じ Vantage Score 3.0(Trans Union) のリポートです 最近、Chase で 見た目が変わっています 過去2年で作ったクレカの枚数が表示されなくなっています 質問を受けましたので、過去2年で作ったクレカの枚数の確認方法を解説します


クレジットリポートの見方

Amex と Chase では、Vantage Score 3.0(Trans Union) のリポートをみることができますが、仕様が違います   新しくなったChase の方がより詳しいリポートをみることができるようになりました おすすめは Chase です

Chase のクレジットカードがなくても、銀行口座などのアカウントがあれば 見ることができます


Chase でクレジットリポートをチェックする

まずは、Chase アカウントにログインしてください アカウントトップページの右側にクレジットスコアをチェックする箇所があるはずです 登録していない方は登録を済ませると、リポートを見ることができるようになります

アカウント右側に表示されます



See your score を押します

クレジットスコア 

この画面になるはずです


これは息子のスコアですが、先月 Amex Blue Business Plus を作りましたので A スコアから陥落しましたが、一カ月もしないうちに 5ポイント戻しました 最高782ありましたので、一枚クレカを作ることにより17ポイント落ちて 765になり、すぐ 5ポイント上げたことになります


このページには 過去2年で作ったクレジットカードの枚数を確認することはできません 以前は表示されていましたので、慌てないで 次のページを見てみましょう


赤い矢印の箇所 Report タブをあけます

Report ページ


このページでより詳しいリポートを見ることができるようになりました 過去2年で作ったクレカ枚数は表示されませんが、調べることができます

アクティブなカード枚数が表示され、各カード毎のリポートを見ることができます 息子のアカウントでは 5枚のアクティブカードが表示されています カードの中をみてみます


カード毎に詳しいリポートが表示されます


これは昨年作ったAmex Gold ですが、アカウントをオープンした日が記載されています この日付をチェックすると過去2年で作ったクレジットカードがわかります 手間が少々かかりますが、正確な日にちがわかるようになったのは改善点です 5枚のうち、1枚は2年以上前に作ったことが確認できましたので、2年で作ったカードは4枚ということです 

Report の隣、Alerts の箇所を開けると新規開設したカード情報が出ます 

Authorized User (家族カード) と Individual(本会員)が表示されますが、家族カードでも新しいカードにカウントされます Chase は2年で5枚以上のカードを承認しませんので、無駄な家族カードを作らないようにしましょう カードを申請する際にはよく吟味して下さい

ビジネスカードは表示されません 個人カードのみ表示されます 




Amex では 一発表示

過去2年に作ったクレジットカード枚数を一発で確認する方法があります Amex でみることです


Credit Summary に表示されます


こちらも Vantage Score 3.0 を利用しているので、スコアとリポート内容は全く同じですが、新しくなった Chase の方がより詳しく見ることができます

Amex はあっさりしていますが、Summary をみると 過去2年で作ったクレジットカード枚数が表示されています ここでは最初から4枚とわかります

もうひとつ、大事な点としては Credit Limit Utilization の箇所に注目して下さい 0%です クレジットカードのリミットに対しての利用率が低いということはクレジットスコアを上げる要素になります 0%というのは利用していないわけではなく、私のカードの家族カードも含まれますので リミットが非常に高く、それに対して利用金額が1%以下になっているということです わずか一カ月で5ポイントもスコアを戻せたのもこれが理由ではないかと思います







まとめ

Chase のクレジットリポートの仕様が変わりましたが、以前より改善されてより詳しくわかるようになっています Chase の2年で5枚ルールがあるので、カードの開設日がわかるのは非常に有難いです 

また、Chase の方では 車のローンやリース、その他のローン状況も見ることができるようになりました 何か間違いがないかチェックしておきましょう 間違いがある時は早めに修正を依頼しておきましょう




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