機内のセクハラは増加傾向。危険な座席や対策は?
記事には実際に機内で起こったセクハラの事例について書いてありました 家族と離れて一人で座っていた10代の女の子に隣に座っていた気持ちの悪い男性がセクハラ発言をしていたというもの
近くの乗客が助けて難を逃れたということですが、降機するまでそいつが隣に座っているのは耐えがたく、席を替えてもらえてのだろうかと心配になりました 周りに親切な正義感溢れる乗客が必ずいるともかぎりませんし、未成年の一人旅や家族と離れて座る場合は座席の選択にも注意したいものです
FBIはいちばん攻撃されやすいのは女性と同伴者のいない未成年で特に真ん中、もしくは窓側の席に座っていて、眠っていたり、ブランケットや上着を被っている場合と記事にありました
事前に通路側の席を選択できるときはいいですが、アメリカ国内線で格安航空の場合やエコノミークラスの更に下の料金のベーシックエコノミーを利用する場合、事前に座席の指定ができないことがほとんどです こんなキケンが潜んでいることを頭の隅に置いておくべきでしょう
窓側vs.通路側
お隣と繋がった席に座る時はいつでも通路側を事前に選びます 特典航空券で国際線をビジネスクラスにしたとしても乗継の国内線では普通の席に座ることになります 国内線はフライト時間が短いとはいえ、狭い座席は苦痛です セクハラとはいかないまでも、通路側に座っていて、奥の席の方がトイレに立つ時や席に戻ってこられるときに、立ち上がらない方が極まれにいらっしゃいますが、あれは嫌なものです
フライト時間が長い国際線でお隣がこのような方だと、トイレに行かないわけにもいきませんし、苦痛でしかないですね
私がエコノミークラスに乗りたくないのも座席が狭いからだけではなく、諸々の理由があるわけです ANAのビジネスクラスがスタッガードシートになり、お隣とほぼ隔離されるようになったときの嬉しさといったら! 昔はビジネスクラスと言えども、お隣と繋がっていましたから、この違いはあまりにも大きいです
ANAのスタッガードシートでは絶対窓側派です お隣が視界にも入りませんから、深夜便でも安心して眠りに着くことができます
深夜便には注意
陸マイラー活動を頑張っているお蔭で久しくエコノミークラスを利用していませんが、確かに深夜便では消灯されますし、セクハラの被害にあっても周りに気付かれ難い環境になります なるべく通路側の席を確保するなり、キケンを少しでも回避する努力はしておくべきです
ANAがはじめて日本人男性CAさんを採用したとのニュースをみましたが、国際線の長いフライトでは男性CAさんがいる方が安心なのではないかと思うことも多いです ANAではいつも女性ばかりのCAさんのフライトなので、今後は男性CAさんも乗務されることを期待しています
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