Grand Hyatt 東京 宿泊記 お部屋編

 予想以上にいい滑り出しのGrand Hyatt 東京でしたが、お部屋もなかなかよかったですよ 古めのホテルなので一階にロビーがあり、これぞ都会のホテルといったひと昔前のホテルの構えです 最近のホテルは、出来る限り入口を目立たなく作っていますので、このあたりが大きく違うところですね

Grand Hyatt 東京 お部屋編

まずは、10階のクラブラウンジでチェックインですが、ここで冷たい飲み物をオーダーしたのですが、ストローが紙製だったのですよ こういうところ、出来るな! と感じてしまいました 無料で利用できるクラブラウンジでも紙製のストローを提供するなんて、いいホテルじゃないですか

ホテル外観 Grand Hyatt 東京HPより


このホテルも二泊目からは M さんと一緒に利用しました 私とMさんの2人だけのホテル女子会の旅も今年3回目です お写真は M さまご提供です

お部屋

飲物を頂いて一息ついた後は、お部屋に向かいます 最上階は21階なので、クラブフロアは20階になっていました 六本木ヒルズビューでした



お部屋はこんな感じのスタンダードツインです 先月の Ritz Carlton 東京に比べると狭いですが、高層階のお部屋でエレベーターからも遠く、静かなお部屋でした

こちらがベッドから見たデスク周りです リモデル前はデスク右側の引出(ピカピカしている引出)がなかったのですが、新しく追加されてぐっと良くなっています 椅子もよりモダンなものに変更されています

Grand Hyatt 名物なのか、福岡にもありますが、デスクの上に 無料貸し出しのスマホが置いてあります これも外国人客向けのサービスなんでしょうか




ミニバーは和のスタイルでした コーヒーメーカーは、ネスプレッソ完備ですが、何故かインスタントコーヒーも用意されていました? 湯沸ポットは下の棚に収納されています

ミニバー
 入口からお部屋を見たところです Andaz 東京のレイアウトにちょっと似ていますが、残念ならが古い分、こちらのお部屋が狭いです

入口からの眺め

バスルームはこんな感じ


ちょっとレイアウトは違いますが ホテルHPのお写真では

ホテルHPより


このバスルームも日本式にシャワールームがバスタブのすぐ横に設置されています とても綺麗なバスルームでしたが、滞在中、一度も利用しませんでした SPAのお風呂を利用していたからなのですが、M さんはTV見ながらくつろぎのバスタイムをお楽しみでした その頃、私はいつものように寝落ちしていたのですが…


クローゼットの中はこんな感じ、Ritz Carlton 東京では二つクローゼットがあったのですが、こちらは標準のクローゼットです このバスローブが、何しろ重いわ大きいわで私には利用不可 こんなに重いバスローブは久しぶりでした


ここはパジャマではなく 浴衣です スリッパとお揃いの柄です 浴衣が好きかどうかは意見が分かれるところですが、外国人ウケはいいのかもしれません このホテルはさりげなく和のテイストを醸し出しているので、浴衣なんでしょう





ターンダウンはない?

高級ホテルではターンダウンサービスがあります ここでも来るには来るのですが、最初のお部屋の写真を見てお分かりのとおり、ベッドカバーがはじめからかかっておりませんので、ターンダウン後もお部屋の見た目は変わりませんでした

ミニバーの補充や、お水をベッドサイドにおいてくれるくらいです

もうひとつ、なかったものとしては ウェルカムスィーツです こちらのホテルでは基本ウェルカムスィーツは提供していないようです 最上級会員になるとあるのかもしれませんね





お部屋の感想

狭いのは仕方ないですね スタンダード・ルームの広さで比べると Andaz 東京の方が広いと思います 今どき感も Andaz 東京の方が上ですが、Grand Hyatt 東京はスタッフの優秀さとクラブラウンジの快適さがどこにも代えがたいものがありました 

デスク左側の引出に金庫が収納されているのですが、そこが開かなくなってしまったのでゲストサービスに電話をしました すると、すぐに係りの方がやってこられて直して下さったのですが、実に感じのいい対応でしてスタッフひとりひとりのレベルは高いと感じました

Grand Hyatt 東京での二人だけの女子会、今回もとっても楽しかったのです お次はクラブラウンジ編に続きます



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