羽田空港ファーストクラス・ラウンジ名物 ダイニングh

日本からの復路も ANAのファーストクラスを利用しました 羽田発深夜便のLA行きです この間まで出発時間が10時半くらいだったのに、いつの間にか零時05分発に時間が変更になっていました 深夜零時を過ぎるというのは、やっぱりキツイものがあります 春に羽田からロンドンに向かった時もやっぱり、時間までがキツかった シャワー使ったり、ご飯食べたりしてもまだまだ出発時刻まではたっぷり時間がありました

最終日は疲れていたのもあって、早めに羽田に向かいました 東京駅で預けておいた荷物はちゃんと届いていました さっさとチェックインを済ませて、ラウンジに向かいます

羽田空港 ANA スイートラウンジ

春にロンドンから大阪経由で戻る時にも利用したのですが、その時は 大変混み合っていまして 奥のお部屋に入れなかったのです 入口入って、左手にはゆったりした個室仕様のスペースがあるのですが、満席で 右側の方に案内されてしまったのです こっちはかなり悲惨な感じで、普通のラウンジに行った方がいいかもと思うくらいでした

利用した時の記事はこちら


シャワールーム

今回は、到着したのが早かったので まずはシャワーを利用しました スイートラウンジにはシャワールームが4室ありますが、全部空いていました 


ドライヤーは Dyson



羽田で到着した時に利用するシャワールームよりは高級感がありました こことは別に着替えができる部屋がありますので、大きなスーツケースの方はそちらで予め荷物を取り出して向かったほうがいいかもしれません 中は結構狭いです

ドライヤーがダイソンだったのは、ほほぅ と思いました スイートラウンジらしさを醸し出していますね


ダイニングh

シャワーでさっぱりした後は、お化粧も落としてリラックスムードです 個室風、ボックス席が空いていたので仕事をしたりして過ごしていると周りのみなさまがなんだかソワソワしてきました アレですね

19時半になると、スイートラウンジ内の ダイニングh がオープンするんです それに並ぶという、なんとも なんだかなぁ な現象がはじまります ダイニングhに並ばなくてもバフェにはお食事が並んでいますが、ダイニングh ではメインを選ぶことができ、みなさまのお目当ては 数量限定のステーキなんですよね そこまでして食べたいのかと思いますが、そこまでする価値があるんでしょうね

私は様子を見計らって、そろそろ座れそうな頃に受付をしてもらいました 案の定、すぐに呼ばれて座ることが出来ました この時、まだステーキは残っていた模様です 後から来たお隣の方がステーキをオーダーされていましたから、最近は多めに作っているのかもしれません


シーフードはハズレ

私もステーキにすればよかったけど、肉の気分ではなくシーフードを選んだら、これが大ハズレ 全然美味しくなかった! 

基本、オーダーして持って来て下さるのはメインのお料理だけです 後はバフェで適当に取ってくるのですが、たいしたものはなく


ウニあったけど

成田空港のスイートラウンジの海鮮丼の方が絶対に美味しかった 成田は握り寿司握ってくれたような気がします このあと、スィーツをちょこっと食べて終了 やっぱり不満がいっぱい


スイートラウンジの不満

ダイニングhのオープン前に並んだ面々を何気にみていましたら、どーしてもファーストらしくない人たちに思えて仕方ありませんでした マイルで乗っている私のような分際でこのような感想もあれですが、なんとなくどうしてここにいるのかはわかります

超VIPはここにはいません スイートラウンジ内に秘密のお部屋があります 残るは ANAダイヤ様です 年間10万マイルのフライトをするとダイヤモンドメンバーになれ、スイートラウンジを利用することができます この方々は非常にわかりやすいです

残りが私のようなマイルを使った特典航空券組です こちらもファースト発券するにはそれなりのマイルが必要なので財力はなくても、多少の知力を駆使してここにいるわけです なんとなく御同輩はわかりますよ

そして最後が、絶対にこれだと思うのですが、ANAスイートラウンジ利用券を ヤフオクなどで入手したと思われる方です だいだい1枚5千円ほどで手に入るようです 私がダイニングhに呼ばれて入室したのは既に9時近かったのですが、なんとオープン前から並んでいた女性3人組がまだ座っていました 後にお待ちの方がいらっしゃるわけですから、お目当てのものを頂いたら退席されたほうがよろしかろうとは思うのですよ 3人なので4席分を占拠されておりますしね

このような行動がラウンジ慣れしていないというか、他の方のご迷惑を全くお考えにならない人種なのでございます 僅か4フライトほどしかファーストクラスを利用していない私が言うのもおこがましいですが、シャワールームにしても後にお待ちの方がいれば大急ぎで出てきますよ ここはエアラインラウンジなので出発時刻が迫っておられる方もいらっしゃるはずです

最大の不満

食べ物の恨みじゃありませんが、この女性3人組に憤りを感じてしまったもうひとつの理由、限定スィーツです ステーキの限定は知っていましたが、スィーツも限定だったのですよ しかも、栗がゴロゴロ入って見るからに美味しそうなパフェでした 当然、私が着席した時には残っておらず、この日はステーキより、栗のパフェが人気だったようです

シーフードがハズレたこともあり、目に入るのはその女性3人のテーブルの上のパフェの残骸! この方たち、ステーキを食べ、パフェまで食べてここに何時間座っているのでしょう、と、栗のパフェの恨みは深かったのでした

お友だち3人組が揃いも揃ってファーストクラスを利用するとは思えませんし(絶対にないとは言いませんが、立ち振る舞いからして想像するに)滅多にない海外旅行が深夜発なのでスイートラウンジ券を5千円ほどで手に入れて元を取らんとしているとしか思えませんでした もし、そうでなかったとしてもそう思われかねない行動ですね



ANA106便 

疲れていたので、後はお席でウトウトしているとようやく搭乗時刻です もう早く横になりたいママです 私にしては珍しく2Aです


珍しく 2A

朝ご飯

和朝食

往路のフルーツが激マズだったので、これはよかった 他のお客さまからもフルーツの苦情が出ていたとCAさんがおっしゃってました そりゃそうでしょうよ 全く熟れていないカチカチのメロンなんか出されたらびっくりしますよ


フルーツは美味しかった

お水は始めてみるボトル



このフライトのファーストクラスも謎でした 予約の段階から、いつも空いているはずの中央席が埋まっており、ヘンだとは感じていたのですが、私が搭乗した時に既に中央席に着席されていたのです アジア系の3人組でした この方々が謎すぎで、こちらも絶対にファーストに乗るはずのなさそうな方なんですよ どこから来たのかも不明ですし、最後まで謎でした






この便は私を含めて全員謎なファーストクラスの乗客の面々でした 

ファーストクラスって未知の世界と思っている方が多いかもしれませんが、いろいろな意味で未知の世界です 正規の料金で購入している方なんてごく僅かですよ マイル組はわかりやすいですが、その他は結構謎なんですよね



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