羽田空港レクサス送迎サービスの部分が間違っておりましたので訂正しています
ファーストクラスの乗り方
当ブログに辿り着かれた方で今までのマイルの貯め方が間違っていたと気が付く方がとても多いです 気が付いた後に来るものは、失った時間&マイルについての大後悔です 後悔しても失った時間もマイルも戻ってきませんが、今から頑張りましょう きっとファーストクラスに乗れる日がきます
陸で貯めてファーストクラスに乗る
お金を貯めてファーストクラスに乗るのはあり得ないですね 北米-日本間のファーストクラスは 1.8万ドルほどが相場です たとえ新婚旅行だったとしても二人なら3.6万ドルです そんな盛大な無駄遣いする必要がありません 陸でマイルを貯めたらいいだけです
フライトでマイルを貯めるのも海外出張が多い方を除いて現実的ではありません JAL、ANAの フライトマイルの期限は3年と短く、特典航空券の必要マイルに届く前に期限切れする方がとても多いのです
そこで陸でマイルを貯めるのです 北米なら Amex ポイントを貯めれば実質無期限です 必要マイルに到達するまでじっくり貯めることもできますし、クレジットカードの入会ボーナスという一気に莫大なポイント(=マイル)を貯める技が存在します ANAで北米-日本往復ファーストクラス特典航空券を発券するのに15万マイルが必要ですが、そう難しくはありません 目標を決めて計画的に事を運べば必ずや夢は叶うはずです
ファーストクラスに乗るには最低何マイル?
4月はローシーズンなので特典航空券のマイルが少なくて済みますが、ファーストクラスはローシーズンが適用にならないのです 通常往復15万マイルか ハイシーズン往復 16.5万マイルかのどちらかです 15万マイルなんて気が遠くなりそうと思っていませんか? 15万マイル以下でも乗れますよ
JALは片道発券ができますが、ANAは往復でしか特典航空券が発券できません でも、クラス混在で発券ができます つまり、片道だけファーストクラスにするということが可能なのです 正に、私がその手を使いました 私の場合は元々往復ビジネスで発券していたのですが、予定が変わり変更するにもビジネスに空席がありませんでした そこで仕方なく帰りの便をファーストクラスにしたのです 私的には乗りたくて乗ったファーストクラスではありませんでした そうするしか方法がなかったのです
北米-日本間 ANA特典航空券クラス混在必要マイル
ローシーズン適用
片道エコノミー(2万マイル)&片道ファースト(7.5万マイル)=9.5万マイル
片道ビジネス(3.75万マイル)&片道ファースト(7.5万マイル)=11.25万マイル
レギュラーシーズン適用
片道エコノミー(2.5万マイル)&片道ファースト(7.5万マイル)=10万マイル
片道ビジネス(4.25万マイル)&片道ファースト(7.5万マイル)=11.75万マイル
クラス混在にすれば、片道だけのファーストクラスですが 最低9.5万マイルで北米-日本間に搭乗できます 9.5万マイルなら手が届きそうでしょう? それでも無理なんて思っていませんか? 陸マイラーなら9.5万マイル貯めるのは難しくありません
おすすめ路線
片道だけファーストクラスに乗るとしたら、どの路線がいいでしょうか? それはもう、NY-日本 間でしょう! 必要マイルは 北米-日本 間ならどの路線も同じなので、飛行時間が長いフライトの方がファーストクラスをより満喫できますよ
NY-東京便は成田、羽田と2便ありどちらも深夜便ではないので、どっちに乗ったとしても機内食も楽しめます おすすめはやはりNY発ですね 日本発よりフライト時間が長いです ただ、日本食を楽しみたいなら日本発の方が美味しい気がします
成田発を選ぶと フライト時間は短くなりますが 日本食は期待できますし、成田のANA Suite ラウンジは素晴らしいのです 一昨年、夫がファーストクラスを利用した際に私も成田のANA Suite ラウンジを利用することができたのですが、羽田より全然格上のラウンジでした 更に成田には ANA Zカウンターというチェックイン・カウンターがあります
ANA Zカウンター内 |
このチェックイン・サービスは羽田にはありません 成田だけの特別なチェックイン・サービスが受けられます ここで優雅にチェックインができるばかりか、保安検査の長いラインに並ぶことなく、この裏手の保安検査にすぐ進むことができます
羽田空港のレクサス送迎サービス
地方から羽田便に乗り継ぐときだけ(その反対も)のサービスですが 国内線⇔国際線 間をレクサスで送迎してもらえます
ANA & Lexus Connection |
羽田から地方に乗り継ぐか地方から羽田に乗り継ぐ際に利用できるサービスです
日本の有名陸マイラーブロガーのすけすけ先生がこのサービスを利用されたそうです すけすけ先生のブログ記事に詳しくレポされています
おすすめしない路線
反対におすすめしない路線が存在します 私が利用した 羽田発LAX行きの便です 深夜便なので機内食は朝食くらいしかでません フライト時間も約10時間ほどなので寝ている間にあっという間に到着してしまいます
LA発なら成田便にすると昼間のフライトなので機内食はフルコースでサービスされるのですが、羽田便は寝てるだけです そして羽田のラウンジも残念すぎておすすめしない理由でもあります
こちらもすけすけ先生のブログでレポされています 私とは利用された時間帯が違うのですが、成田のラウンジをご存知ないので概ね満足されているようです 私は成田のラウンジを利用したことがあったので羽田のSuite ラウンジには少なからず衝撃を受けました もしかするとビジネスクラスのラウンジの方がいいかもと思ったくらいです ロンドン便で羽田のJALラウンジを利用したばかりでしたし、正直これがSuiteラウンジなのかと思いました
他の陸マイラーさんのブログでも私とほぼ同時期に同時刻に利用された方の記事で取り上げていらっしゃったのを見かけたのですが同意見でした 最近、マナーが悪い方の利用が目についているのは事実です ラウンジの利用券をヤフオクなどで購入できますし、ANAは陸マイラーさんが爆発的に増えていますので Suiteラウンジとはいえ、様々な方がご利用になっているのが現実です
羽田名物 Dining h
羽田のANA Suiteラウンジ内には Dining h というサービスがあります 搭乗前にラウンジでフルコースに近い食事を提供するということなのですが、これが陸マイラーさんたちに知れ渡っているのか常に大混雑しているそうなのです ヤフオクでラウンジ利用券を購入するなら絶対、Dining h 狙いでしょうし行きますよね
はい、予想通り 私がラウンジに辿り着いた時にも満席で利用不可でした そして大声でお話になっている方々のウルサイことといったら 仕方なくバフェの方を利用しましたがそちらのメニューも残念な感じで、成田とはかなり差がありました 成田ではスタッフの方がメニューを聞きに来て下さったりしたのですが、羽田では完全セルフサービスでした
もし、Dining h を利用するのであれば 19:30 オープンの前にラウンジに到着している必要があります 実際、オープン前に並んでいるそうですよ ファーストクラスにこれから搭乗するのに Dining h に並ぶというのがなんとも残念に思えてしまうのは私だけではないようです 他でも見かける意見です
おすすめは成田発か地方発羽田経由
と、いうことでファーストクラスに片道だけ乗るとしたら 成田発の便がおすすめです 成田のSuite ラウンジも素晴らしいですし、成田からご出発の方は Zカウンターで優雅なチェックインを体験してみてください
地方発羽田から、もしくは羽田到着後地方に乗り継ぐ場合は、是非、レクサス送迎サービスをご利用下さい このサービスは特別感があっていいですね 羽田発で ANA Suite ラウンジの Dining h をご利用になれる時間帯の便でしたら、お早めに空港に到着されることをおすすめします
私のファーストクラス・フライト
私はビジネスに空席がなかったので仕方なくでしたが、羽田発LAX便でファーストクラスに乗るのはやはり出来る限り乗りたくありません ビジネスで十分です 寝るだけですから
羽田発LAX 朝食 |
朝食これですから、ビジネスクラスとそんなに変わらないです 違うのはお布団を敷いて下さることでしょうか ビジネスクラスだと自分でマットを敷いて、寝床を作る作業をします ファーストクラスでは、パジャマに着替えるかどうか聞かれますし、着替えに行っている間にベッドを作って貰えます トイレに行っている間ににもベッドメイクをしてもらえるのはファーストクラスだけです
ファーストクラスに乗ったのに文句ばかりじゃないかと言われそうですが、羽田-LAX はほんとに不人気なので空席もあるんですね 寝るだけにマイルをビジネスの2倍払うのはもったいないと陸マイラーは考えます 4月のローシーズンなら往復7.5万マイルでビジネスに乗れますから、片道7.5万マイルでこれですからどうしても辛口になってしまいます
まとめ
ファーストクラスと言っても路線によって全然違いますし、機材によってはシートも違います 折角乗るならよりファーストクラスを楽しめるフライトを選んで搭乗しましょう 乗ってがっかりなんてことがありませんように
陸マイラーになってどうすればファーストクラスに乗ることができるのかと興味を持たれた方は当ブログの Amex のページをよく読んでみてください 北米でANAマイルを貯めるには Amex ポイントを貯めて移行することです Amexポイントの貯め方は当ブログで解説しています Amexポイント・オファーもANAマイルを増やす早道です 毎日のオファー情報に Amex ポイント・オファー情報が頻繁に登場するのもANAマイルを増やす活動において最も重要だと思われるからです
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