沖留め3連発

さて、私の乗継はどうなったかの続きです

ファーストクラスでも本物のVIPと特典航空券を利用しただけの平会員の違いを見せつけられつつ、スーツケースが出てくるのを今か今かと待っていました そして、走った!とにかく走って、まずは税関検査は問題なく通過

次は、ターミナル連絡バス停を目指して走ります 6番のバス停には黄色い連絡バスが見えました が、しかし…今一歩及ばず、目の前で発車してしまいました 私の運もここまでなのでしょうか とにかく、次のバスが来るのを待ちます この時間の長いことといったら! この間、JALは私が第一ターミナルに到着していることを知りません 機内でCAさんに相談しましたが、ANAなら情報は伝わりますが 他社便ではどうすることもできないとのお答え、ま、おっしゃるとおりです 過去に遅発の影響で無駄に成田泊まりになったことがあり、二度と乗らないと心に誓った成田便ですが、これしか選択がなかったので仕方ありません ベストを尽くすのみ 私の運に賭けるのみ

やっとの思いで黄色のターミナル連絡バスに乗車しました 第2ターミナルまでの10分程がいやに長く感じられました バスが止まるや否や、とにかくスーツケースを押して走ります チェックインカウンターを目指して、いざ!

Rimowa のウィールの軽さがこんなに有難かったことはありませんでした Rimowa 万歳

JAL のカウンターが見えましたので、福岡便は間に合いますか!!! と叫んでいました 間に合いましたよ! 大丈夫とのお答えでした 私の運も尽きていなかったようです 大きなRimowa だけ預けると、キャリーオンを引っ張って2階の出発階へ急ぎます 保安検査目指して走る、走る すると、若いイケメンさんが 福岡行きですか? と呼び止めるのです イケメンさんじゃなかったら止まらなかったかもですが、とにかく同じ便ならあなたも急がなきゃと 一緒に走る、走る この方、こんな迷うところもない成田の国内線で迷ってました そして JALのスタッフさんが見えたかと思うと私の名前を呼ばれましたので、ホッとしたのはいうまでもありませんが、イケメン君は JALさんのリストには入っていなかったのでしょうか? あれ? 私に出会わなければ成田で迷子で飛行機に乗れなかった? ドサクサに紛れてイケメン一人、レスキューできたみたいです

とにかく、無事成田から福岡便に乗りました 福岡では現地滞在18時間ほどで次の目的に行きます なんと忙しいスケジュール、でもこの便に乗れただけでタイトなスケジュールが吹っ飛ばずに済んだことに感謝です ありがとうJAL






沖留め3便目

タイトルと全く関係ない話が続きましたが、そうです またしても沖留めです 出発便から続けて3便沖留めでした そしてこの飛行機、ちっちゃ! 初めて乗るIBEX便です 



IBEX 福岡発小松行


Bonbardier CRJ700 NextGen にはじめて搭乗しました 機材がちっちゃいので、階段が短いのです キャリーオンを預けるか迷いましたが預けて正解 大柄な方には頭打ちそうな狭さです ロンドンの古い地下鉄を思い出しました ロンドンの地下鉄車両も昔に設計されていますから、ちっちゃいのです

出発の福岡空港では沖留めでしたが、到着した小松空港ではブリッジにつながりましたので、ここで沖留めともさようなら もうバスは勘弁





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