ANA国際線有料ラウンジサービス

日本から息子が戻ってきました 金曜日まで仕事をしてその日の深夜便に搭乗するので有料ラウンジサービスを利用しました 羽田発が深夜0:30 ですので搭乗までの時間をラウンジで食事をしたり、シャワーを使ったり、着替えたりできるのは有難いものです エコノミークラスでも、有料でラウンジが利用できます


ANA国際線有料ラウンジサービス

はじめて利用したサービスです ANA国際線利用時にプレエコ以上のクラスならば、ラウンジが利用できます 更にエコノミークラスでも有料でラウンジを利用出来るようになっています 今回は出張なので当然、エコノミークラスですので本来ならばラウンジは利用できません 頼みのプライオリティパスは、羽田空港で利用できるラウンジがないのです

退社後、スーツ姿のまま羽田に向かいますので、フライトの前に着替えなくてはいけません ラウンジにはシャワー室も、着替える為のお部屋も用意されています

ラウンジ利用料

気になるラウンジ利用料ですが、ANAウェブサイトから事前申込で4000円、当日カウンター申込で6000円となっています

ANA国際線有料ラウンジサービス


4000円なら安いかも!と思ったのもつかの間、利用制限がありました 対象予約クラスで事前申込不可だったのでした 


ANA国際線有料ラウンジサービス
対象・受付期限


予約クラスが 事前申込可の場合、航空券購入時にラウンジの申込も出来るようになっていますが、対象外のクラスの場合は当日申込のみとの表示が出ます   こんなところにも差が付けられているとは知りませんでした 6000円が高いとみるか、妥当とみるか難しいところですが、これトラベルクレジットの対象になるのです それなら利用しますよ

注意:満席時は利用出来ないこともあり、特典航空券は当日申込のみ

Ritz Carlton Visa トラベルクレジット

今は申請することができなくなってしまった Ritz Carlton Visa Card を持っています 息子は家族カードを持たせています このカードのトラベルクレジットは300ドル、カレンダーイヤーで更新になります Amex のエアラインクレジットのように指定のエアラインのみということもなく、航空券購入には適用になりませんが 預入荷物費やラウンジ利用料が適用になります 

Chase Sapphire Reserve のトラベルクレジットのように自動的にクレジットにはなりませんが、チャットでちゃちゃっと申請すればすぐクレジットしてくれます 450ドルの年会費のうち、300ドルをトラベルクレジットで消化することができれば実質150ドルの年会費ということになります このカードにはプライオリティパスが付いており、無料で発行できる家族カードにもプライオリティパスが付くというかなり太っ腹なカードです

ネットで見かけた情報では、新規受付はしていないものの Marriott Visa からアップグレードをリクエストすると入手できるとのことです(検証はしておりません、噂です)


羽田国際線ANAラウンジ

ラウンジも以前に増して混雑しています プレエコ以上のクラスに加え、有料利用者、ラウンジ利用券利用者、ANAプライオリティメンバーはもちろん利用できますし、大混雑といったほうがいいかもしれません

深夜便の場合、空港レストランも閉まってしまいますし、機内では寝るだけですので、ラウンジの有難みはひとしおです 息子も着替えを済ませ、搭乗までホッと一息ついたようです

しかし、ここまで炭水化物のみの食事っていうのは???






カレーは、JALラウンジ内のカレーが有名ですが、ANAもそれなりに美味しいとか 私は一度も食したことがありませんが、男子は絶対食べますね ヌードルバーもあり、大人気です 

食事以外では、Wi-Fi サービスが使えるのが大きいです 仕事をしたりもできます 





LAX国際線ターミナル・プライオリティパスラウンジ

往路便は LAX発を利用しましたが、便によってはプライオリティパスラウンジが利用できませんので注意が必要です LAX国際線ターミナル内のプライオリティパスで使えるラウンジはKALラウンジ、レストランでは P.F.Chang's です



P.F.Chang's 利用時間:11:00㏂~11:00㏘ 30ドルまでクレジット
KALラウンジ 利用時間:正午~6:00㏘ 


1日3便のANA便の現在の出発時間は 以下のとおり

NH175 11:20㏂、NH005 12:25㏘、NH105 00:50㏂ 

NH175 便利用の場合は、どちらも時間的に利用できません 深夜便のNH105 は11:00㏘ まで P.F.Chang'sが利用できますが、KALラウンジは利用不可です


まとめ

6000円は高いと感じましたが、トラベルクレジットが利用できましたので助かりました 仕事から空港に直行したので、フライト前に着替えられたのはよかったです 羽田にもプライオリティパスで利用できるラウンジやレストランができることを願っています



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