ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション

このやたら名前のなが~いホテルに東京滞在の最終日に宿泊しました こちらのホテルもカテゴリー8に変更されることが決まっています 3月5日までに予約するとわずか6万マリオットポイントで宿泊できます 私も6万マリオットポイントで予約しました

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション


どうしてこんなに名前が長いのかといいますと、プリンスホテルとマリオット系ラグジュアリーコレクションとのダブルネームだからです マリオット系でありながら、プリンスホテルという珍しいホテルになります

ラグジュアリーコレクションは、マリオット系の中でも高級ホテルですのでそれなりに期待はしていたのですが、この前にリッツカールトン東京に2泊していたので評価は辛口になってしまいます 

アクセス

地下鉄の駅直結で便利のいいホテルです 私はリッツカールトン東京からタクシーで向かいました そしてホテルから一歩も出なかったので外のことは全く不明です 

チェックアウトの後は、エアポートリムジンバスで成田空港まで向かいました 車寄せは地下にあり今どきのホテルの仕様になっています 車を降りて36階のホテルロビーに向かいます


チェックイン

私のステータスはプラチナですが、お部屋のアップグレードはなしでした こちらのホテルはマリオット・プラチナぐらいではアップグレードは期待できない感じですね せめてもうひとつ上のチタンぐらいは必要なのかもしれません もしくは、プリンスホテルの上級会員資格とかでしょうか

プラチナ会員ではラウンジのアクセスが付かないので、フロントでチェックインをします クラブに泊まる贅沢になれていると立ったままのチェックインが苦痛といえば苦痛です 東京4泊のうちここまで3泊は全てクラブ泊でしたので、ラウンジでチェックイン&アウトをしてきました 急に平会員になった気分です プラチナですけど役立たず

客室

このホテルのセキュリティーは抜群でした フロント横に客室専用エレベーターがありますが、お部屋のカードキーをかざさなくては自動ドアが開きません 宿泊者でなければ入れない仕様でした これが各フロアーにあり、二重三重のセキュリティとなっています ここまでするのは珍しいですね

ふる~いHyatt Regency 東京などは、どなたでも地下階からフロント前を通ることなくお部屋に直行できる仕様ですから、時代の違いを感じます

お部屋はデラックスキングです こちらのホテルではスタンダードルームになります

ホテルサイトでは42㎡となっていますが、そこまでないと感じました 窓の枠まで入れていますね、きっと

昼間の景色

ターンダウン後&夜景

お部屋に備え付けの iPad  こちらでゲストサービスに リクエストもできます


狭いですよね? 42㎡なんて信じられません
ベッド側からの眺め

クローゼット横のキャビネットの中はこうなっていました 冷蔵庫、お茶セット、ポット、ネスプレッソ

引出の中には有料のアルコールやお菓子 ネスプレッソのカプセルは4つ






ウエルカム・スィーツはマカロン2個 ターンダウン後に抹茶チョコが2個



バスルームはここもガラス張りでした Hyatt Regency 東京との決定的な違いは、スイッチひとつで曇りガラスになること! 高級ホテルはこうでなくちゃです

シャワールームは日本風洗い場式です 東京のホテルはこのタイプが多いですね 日本風をアピールしているのでしょうか タブも日本風に深いタイプでした お湯が貯まるまで時間がかかります


洗面台はひとつ、普通です そして狭いかな?



謎なのは、身体を洗うボディタオルが2つ、ヘチマスポンジが1つ こんなに見たのははじめてです ヘチマスポンジはリッツカールトン東京とここでしか見たことがありません


画像にはありませんが、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルなどは Byredo の Le Chemin が置いてありました 好きな香りでした



感想

正直、お部屋は広くありません リッツカールトン東京と同じカテゴリーというのはあんまりです こちらはカテゴリー7くらいがちょうどいいのではと思いました 不思議なのはロビーに人気(ひとけ)がないこと 全然、活気がありません 

プラチナなのでラウンジが利用できませんでしたが、ラウンジはいつも超満員とのことで入れない時も多いとの評判です マリオット・チタン以上でなければラウンジは利用できませんし、プリンス側の上級会員が多いのでしょうか? 

ハイテク設備はが満載なのはそれはそれで楽しいのですが、年齢が上の方は使いづらく感じられるかもしれません Wi-Fi 接続がうっとうしかったです お部屋のTV画面でパスワードを確認して入力しなくてはいけません セキュリティは万全なのかもしれませんが、接続できない人もいるかもしれませんね 

今後、こちらのホテルを利用するかというとナシで決定です 唯一よかった点は、ポイント以外、全く請求がなかったことでした 東京宿泊税は要求されませんでした しかし、同じポイントが必要ならリッツカールトン東京にします 





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本日より、オファーー情報を再開します




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