グロッサリーストアで1ドルにつき4.5倍Amexポイントを叩き出す Everyday Preferred は不動の主婦におすすめのクレジットカードだったのですが、新 Gold が出て以来、その地位が危うくなっています Gold vs. Everyday Preferred 主婦が持つべき1枚はどちらでしょうか?
Gold と Everyday Preferred 比較検証
ANAマイルを貯めたい方なら、この2枚のうちのどちらかと Amex Blue Business Plus を組み合わせて持つべきです 問題はどちらのカードを組み合わせるかになります 人により選ぶべきカードは違ってきます 自分に最適なのはどちらのカードかよく考えてみましょう
グロッサリーストア・ポイント率比較
主婦が持つべきカードなので、グロッサリーストアでのポイント率を比較してみましょう
- Gold :4倍 (年間2.5万ドルまでの購入が限度)
- EP:年間6000ドルまで 3倍(ひと月に30トランザクションを達成後、1.5倍になる つまり4.5倍)
Gold をMax 利用すると、10万ポイントです EP をMax 利用すると 2.7万ポイントなので、既に勝負はありなのですが、人により選ぶべき1枚が変わります
グロッサリーストアの購入金額が6000ドルでは全然足りない&グロッサリーストアで積極的にギフトカードを購入したいなら、間違いなく Gold を選びましょう
反対に、年間6000ドルなら余裕、そんなにグロッサリーの買物はしない & グロッサリーストアでギフトカードを購入するつもりがない こんな方は EP でいいと思います
そもそもグロッサリーストアでギフトカードを購入する意味がわからないという方はいますか?
グロッサリーストアでギフトカードを購入する意味
1ドルにつき購入が4倍になったり、4.5倍になるのは驚異的です ANA Card を必死に利用していても1ドルにつき1ANAマイルしか貯まりません その差はあまりにも大きい なので、出来る限り4~4.5倍を利用し尽くすのです
グロッサリーストアには様々なギフトカードが販売されているので、よく利用するお店のギフトカードがあれば 買い ですね 例えば、みなさまの大好きなAmazon でも、Amazon で直接クレカ決済をすると、Gold なら1倍、EP なら1倍(30トランザクション達成で1.5倍)になります
1倍⇒4倍や4.5倍になる意味は大きいでしょう グロッサリーストアでAmazonギフトカードを見つけたら 買い なんです EP ならば、4.5倍に出来るのは年間6000ドルのリミットなので、あっという間にリミットに達してしまいます そこで Gold の2.5万ドルのリミットが非常に魅力的に思えるのです
30トランザクションに縛られない
Gold ならば、毎月の30トランザクションを気にすることなくいつでもグロッサリーストアで4倍は大変シンプルでわかりやすいです 何も考えることなく、グロッサリーストアとレストランでは4倍になる Goldを使っていればいいのです
EP はGold を上回る4.5倍の可能性がありますが、毎月30トランザクションをきっちり達成するのは案外大変だったりします
EP はグロッサリー専用?
EP のポイント率はグロッサリーストアだけが大きく、後はガスステーションで2倍(30トランザクション達成後に3倍)になるだけです グロッサリーストアのポイント率を高める為だけのカードと言ってもいいくらいです グロッサリー枠Max 利用して2.7万Amex ポイントを年間95ドルの年会費で買っているようなイメージです
Gold の魅力
これはもう、グロッサリーストアで年間2.5万ドルまで4倍というのは最大の魅力ですし、レストラン無制限4倍も大きいです レストラン利用が多い方なら絶対にこっちですね
年会費比較
Gold 250ドル vs. EP 95ドル なので、年会費を出来る限り安くしたい方は EPになります
でも、Gold の250ドルの年会費は限りなく回収可能です エアラインクレジット&ダイニングクレジットを確実に利用できるならば、実質の年会費は30ドル?になります EP 年会費95ドルは取り返すためのベネフィットは用意されていません
01/09/2019までに申請した場合の特典
Receive 20% back as a statement credit at U.S. Restaurants with the Gold Card within the first 3 months of your Card Membership, up to $100 back. Offer available to new Card Members who apply by 1/9/2019
申請後3か月以内に米国内レストランを利用すると、上限100ドルまでの20%ステートメントクレジットを貰えます
Dining Credit
新しくできた特典です
Dining Credit |
Grubhub, Seamless, The Cheesecake Factory, Ruth’s Chris Steak House の利用の際に月額10ドルまでのステートメント・クレジットが貰えます 年間120ドルまで Amex アカウントから Enroll が必要です
日系エアランはリストされていません リストのエアラインからひとつを予め選んで登録する必要がありますが、航空券の購入には適用されないので使いづらい特典ではあります
Dining Credit と トラベルクレジットをしっかり利用できれば、年会費は実質 30ドルということになります
Dining Credit と トラベルクレジットをしっかり利用できれば、年会費は実質 30ドルということになります
組み合わせで最強を目指す
最初に述べましたとおり、Blue Business Plus と組み合わせてこそ このカードの威力は発揮されます
Gold & Blue Business Plus
- 米国内レストラン:1ドルにつき4倍ポイント
- 米国内スーパーマーケット:1ドルにつき4倍ポイント(年間25000ドルの利用まで)
- 直接エアランから購入した航空券:1ドルにつき3倍ポイント
- その他:1ドルにつき2倍ポイント(ここだけ Blue Business Plus を利用する)
そしてこの組み合せなら 海外ではGold を利用することにより 外貨手数料はかかりません
EP&Blue Business Plus
EPは30トランザクション達成したとすると
- 米国内スーパーマーケット:1ドルにつき4.5倍(年間6000ドルの利用まで)
- ガスステーション :1ドルにつき 3倍
- その他:1ドルにつき2倍ポイント(ここだけ Blue Business Plus を利用する
この組み合わせは年会費95ドルですが、外貨手数料のかからないクレジットカードが他に必要となります
自分に合っているのは?
自分に合っているのはどちらのカードでしたか? ANAマイルをザクザク貯めたい方はしっかり吟味して最適なカードをお選び下さい カードの入会ボーナス以外ではポイントが貯まらないと思っているのは間違いです カード会社も年々、ルールが厳しくなってきています 次から次へとカードを作り続けるリスクは大きいですし、Amex に関しては所持できるのは最大5枚と言われており、一生に一度しかひとつのカードで入会ボーナスは貰えません ANAマイルを増やしたいなら、日々の生活でのポイントの最大化を考えるべきです
申請は紹介リンクご利用の方がAmexからの申請より入会ボーナスが大きくなっている場合が多いです 下記の記事内に紹介リンクがありますので、よろしければご利用下さい
Amex Everyday Preferred 主婦におすすめクレジットカード
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