アシアナ航空 搭乗記 福岡→仁川

今回、はじめてアシアナ航空に乗りました 希望の東京発のANA便がなく、United の選択もありましたが、最終目的地が福岡だったので仁川乗継を選びました


はじめてのアシアナ航空

アシアナ航空は始めてですが、福岡空港国際線を利用して大韓航空は昔よくお世話になりました 福岡空港で注意するべきは、出発の2時間前にならないとチェックインカウンターがオープンしません これは昔から変わっていません 立派なラウンジもないので、普通は2時間前で余裕ではありますが、繁忙期は2時間前では混雑しており、お買物などを楽しむ時間はないと思います このあたり、地方空港の頑固さを感じます


福岡空港 ラウンジ福岡

福岡空港国際線ターミナルには2つのラウンジしかありません ひとつはお馴染みの KALラウンジ(大韓航空ラウンジ)、もうひとつは ラウンジ福岡 です

KALラウンジは、大韓航空とスカイチームのフライトの方がご利用になれます 福岡空港のKALラウンジは小さく、ないよりマシ程度のラウンジです 

一方、ラウンジ福岡は KALラウンジを利用出来ないフライト全てをカバーしており、大変混雑していました KALラウンジにはないホットミールも置いてあり、カレーをお召し上がりになっている方が多かったです 利用客が多かったのでこちらのお写真はありませんが、一枚だけ ビジネス用のお仕事ルームのお写真を撮りました




こちらは利用者も少なく、Wi-Fiも完備されておりましたので Grand Hyatt 福岡でWi-Fi 難民になってしまった私はここで出発まで仕事に没頭しておりました

ホットミールあり、アルコールありで KALラウンジより断然こちらのほうがよかったです 正し、入口に プライオリティパスの方はご利用になれません とデカデカと貼りだされたおりました そうなんです、プライオリティパスは KALラウンジなんですよね プライオリティパスの方は KALラウンジでおかきとかカリカリ系を食べるしかありません


アシアナ航空 131便

仕事をしているとあっという間に搭乗時刻です 福岡空港探索は全くなしで、搭乗時間となりました 


Kが好きかも?

機材は エアバス A330-300 です 短距離仕様なのでビジネスクラスは30席しかありません

SeatGuru より



座席マップと実際のシーティングは違い、実際にはスタッガード仕様になっていました 4Kはおひとりさま仕様、お隣の席とは離れていました


モニター下に荷物を置けない

かなり驚いたのは、画像のとおり モニター下の空間が荷物置き禁止だったことです この後乗り継ぐ、太平洋路線のシートも同じ仕様ですが、もちろん荷物を置いても構いません 何故か、このフライトでは禁止されておりました 短距離だからでしょうか? ちょっと意味わからないです 


モニター左側に大きめのテーブルが収納されています これが座席前に出てくる仕組み

テーブル

短距離なのでアメニティキットの配布はなく、ヘッドフォン&スリッパのみ 置いてありました 大韓航空では短距離でもビジネスクラスにはアメニティキットを配布されます 昔は、何度も同じものを貰ったものです 確かにそんなに要らないといえば要りませんね

ヘッドフォン&スリッパ

お食事

福岡-仁川間は、東京-福岡間より近いですが、お食事がでます! 大急ぎで食べなきゃ飛行機は降下をはじめてしまうという落ち着かなさ

大韓航空のお食事の方が、もっと簡単に食べられるお寿司とかサンドイッチだった記憶があるのですが、まさかプルコギ定食がでるとは…意表を突かれました 

プルコギ、ロブスターテール・サラダ
アップルケーキ

このあと、ロブスターテール・サラダとアップルケーキをまた食べることになるとは、この時は知らなかったのです

ドレッシングが小瓶入りなのは Good ですね コチュジャンももれなくついてくるところが韓国のエアラインです

小瓶入りドレッシング&コチュジャン







あっという間に仁川空港到着


プルコギを食べ終わることもなく飛行機は降下をはじめ、あっという間に仁川空港に到着しました 


仁川地方は快晴

大韓航空がたくさん


ほんとにあっという間のフライトでした 仁川空港の乗継もこの日は全く混雑ナシでスルスルと進み、予想より早く アシアナラウンジに到着できました アシアナラウンジもはじめて利用しましたが、流石に広くて立派なラウンジでした お食事もホットミール、辛ラーメン完備です


ラウンジ中央にグランドピアノ

さてここで私は、この後の長旅に備えて着替えを済ませました 仁川-LAX は寝るだけです 往路のファーストクラスのように機内で着替えるスペースはありませんので、ラウンジで着替えるしかありません 今回は乗継時間が少なかったのでシャワールームは利用しませんでしたが、仁川空港のKALラウンジではいつもシャワールームを利用していました 往路に日本行に乗る前にシャワーを使ってさっぱりしてから身支度を整えて日本行に乗るのが好きでした 

乗継便は敬遠される方も多いですが、仁川空港乗継はわりと好きですね 乗継時間がたくさんある時は無料のソウル観光も用意されていますし、ターミナルの移動がないので乗継は楽です  




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