さよなら大韓航空
私はある時点まで KALマイラーでした 福岡行きを利用するので、成田経由より仁川経由が便利だったこともあります 更に、LA発のフライトでいちばんビジネスクラスがマイルで発券し易いという理由もありました LAX-ICN は、毎日2往復 二階建てのA380を飛ばしています この機種、二階席全部がビジネスクラスです 特典航空券のビジネスクラスの席は、日系エアラインより多く解放しています
仁川空港乗継の際には無料の観光コースが用意されており、時間に余裕があればソウル市内まで足を延ばすことも可能です 特典航空券で仁川空港経由で日本に帰省するついでにソウル観光まで出来てしまうお得な特典航空券でしたが、最近はすっかりご無沙汰となっています
KALに乗らなくなった理由
大韓航空に乗らなくなった理由は、LAからANAが3便となり深夜の羽田便も出来たので、地方空港への乗り継ぎが劇的に改善したことが挙げられます 無駄に日本を飛び越えて仁川まで経由する理由がなくなりました決定的な理由は、ANAに比べると KAL の必要マイルが多いということです
大韓航空特典航空券必要マイルチャート |
こちらがANA特典航空券必要マイルチャートです
KAL でエコノミークラスに7万マイル必要ですが、ANAではローシーズンなら 7.5万マイルでビジネスクラスが発券できますし、羽田便ならその日のうちにほとんどの地方空港に乗り継ぐことができます
必要マイルはKALが圧倒的に多いのに、ビジネスクラスのシートのグレードは低いのです LAX-ICN 便の A380では最新のビジネスクラスシートは導入されていません
機内食ももうひとつですし、やはりビジネスクラスに乗るなら日系エアラインを選びます
日本-北米 往復必要マイル 上からエコノミー、ビジネス、ファースト |
KAL でエコノミークラスに7万マイル必要ですが、ANAではローシーズンなら 7.5万マイルでビジネスクラスが発券できますし、羽田便ならその日のうちにほとんどの地方空港に乗り継ぐことができます
必要マイルはKALが圧倒的に多いのに、ビジネスクラスのシートのグレードは低いのです LAX-ICN 便の A380では最新のビジネスクラスシートは導入されていません
大韓航空 プレステージスリーパーシート |
機内食ももうひとつですし、やはりビジネスクラスに乗るなら日系エアラインを選びます
KALのいい点
文句ばっかりではなく、KALのいい点もたくさんありました 特典航空券に開放している席が多いので、他社便で全く席がない時も最後の頼みの綱の大韓航空で空席確保できたこともあります
深夜便で早朝に仁川につく便では、ほぼパジャマ同然で乗り込んで、仁川空港のKALラウンジでシャワーを使ったあと、着替えてシャキッとしてから日本行に搭乗することもできました
無料のソウル観光もそれなりに楽しめました 乗継の間にバスに乗ってソウルまで行くことができます 英語ガイド付きです 仁川空港トランジットツアーはこちら
そして、KALマイルをChaseポイントから移行して使えたことです KALマイルは10年の期限がありますので、知らない間に貯まっていることがあります スカイチームなのでデルタ便を利用した時にもKALにマイルを付けることができます 家族で合算も出来ますので使い勝手のいいマイルでした
それも8/24をもって Chaseポイントから移行できなくなりますので、KALマイルを増やす方法がなくなりました 私も中途半端に残っているKALマイルをどうしたものか悩みます 特典航空券に換えられるほどのマイルに今のうちにChase ポイントを移行していたほうがいいのかもしれないと迷っているのですが、使う予定は特になくどうしたものでしょうか
これは!朗報かも?
One Mile At Time の Lucky の記事にあるリークのスクショが載っているのですが、これは Chase から Amexへ と大韓航空が乗り換えたということなのかもしれません もし、ほんとうなら Chase ルートを失ったとしても、希望はありますね
ただ、必要マイルが多すぎなのでそこまでして大韓航空を利用する必要があるかは疑問です しかし、大韓航空はスカイチームの便も発券できますし、ルートによってはお得な特典航空券が発券できることもあります 実はJALとも提携しており、金浦-羽田、釜山-成田 を エコノミークラス3万マイル、ビジネスクラス4.5万マイルで往復発券することができます
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